「タントのタイヤ交換やバッテリー交換を自分でやってみたい」
「エアコンフィルターや電球の交換方法を知りたいけれど、自分のタントに合う記事はどれ?」
ダイハツ・タントには複数の世代があり、型式や年式によって使用する部品や作業方法が異なります。
特に、初代L350系、2代目L375系、3代目LA600系、4代目LA650系では、車両構造や装備が異なるため注意が必要です。
この記事では、タントのDIY・メンテナンス情報を世代別にまとめました。
タイヤ交換、ホイールナットの締め付けトルク、タイヤ空気圧、バッテリー交換、エアコンフィルター交換、電球交換、内装パネルの取り外しなど、目的に合った記事を探してください。
タントの型式を確認しよう
タントには、次の4つの世代があります。
| 世代 | 主な型式 | 登場時期 |
|---|---|---|
| 初代 | L350S・L360S | 2003年 |
| 2代目 | L375S・L385S | 2007年 |
| 3代目 | LA600S・LA610S | 2013年 |
| 4代目 | LA650S・LA660S | 2019年 |
同じタントでも、標準モデルとタントカスタムでは、ランプ類や内装、装備などが異なる場合があります。
また、年式やグレードによって使用するバッテリーやタイヤサイズが異なることもあります。
DIYを始める前に、車検証で自分のタントの型式を確認してください。
初代タント(L350S・L360S)のDIY・メンテナンス
初代タントは、2003年に登場したモデルです。
主な型式はL350S・L360Sです。
年式やグレードによって装備が異なるため、部品を購入する際は自分の車両への適合を確認しましょう。
初代タントのバッテリー交換
バッテリーは、エンジンの始動や電装品への電力供給に使用する部品です。
エンジンのかかりが悪くなった場合や、バッテリーの使用年数が長い場合は、点検や交換を検討しましょう。
初代タントのバッテリーを購入するときは、現在装着されているバッテリーの型番や端子位置を確認することが大切です。
バッテリーサイズの選び方や交換方法については、こちらの記事で紹介しています。
▶ 初代タントL350系のバッテリーサイズ・交換方法を確認する
バッテリー交換では、工具によるショートや端子の接続間違いに注意してください。
初代タントのタイヤ交換
初代タントの夏タイヤやスタッドレスタイヤを自分で交換する場合は、ホイールナットの締め付けトルクやジャッキアップポイントを確認する必要があります。
他の世代のタントと同じ数値や作業方法とは限らないため、車両の取扱説明書などで指定値を確認してから作業しましょう。
タイヤ交換後は、運転席ドア開口部などに貼られている空気圧ラベルを確認し、指定空気圧に調整してください。
2代目タント(L375S・L385S)のDIY・メンテナンス
2代目タントは、2007年に登場したモデルです。
主な型式はL375S・L385Sです。
初代とは車両の構造や装備が異なるため、部品の購入時には2代目タントへの適合を確認してください。
2代目タントのタイヤ交換
タイヤ交換を自分で行う場合は、車両に指定されたホイールナットの締め付けトルクを確認してください。
ホイールナットは、指定トルクに対応したトルクレンチを使用して締め付けます。
また、純正ホイールから社外ホイールへ交換する場合は、ホイールに適合するナットの座面形状やサイズも確認しましょう。
タイヤ交換後は、車両の空気圧ラベルに従って空気圧を調整してください。
2代目タントのバッテリー交換
バッテリーを交換する場合は、型式や年式、グレードに適合する製品を選ぶ必要があります。
購入前に、現在装着されているバッテリーの型番と端子位置を確認しましょう。
また、バッテリー交換では、工具がプラス端子と車体の金属部分に同時に触れるとショートする危険があります。
作業手順が分からない場合は、無理に交換せず販売店や整備工場へ依頼してください。
3代目タント(LA600S・LA610S)のDIY・メンテナンス

3代目タントは、2013年に登場したモデルです。
主な型式はLA600S・LA610Sです。
このサイトでは、3代目タントカスタムのタイヤ交換、バッテリー交換、エアコンフィルター交換、ワイパー交換、電球交換、内装パネルの取り外しなど、複数のDIY記事を掲載しています。
タントカスタムLA600系の作業記事をまとめて確認する
3代目タントカスタムのパーツ交換や内装パネルの取り外しを行いたい場合は、既存の作業まとめ記事も参考にしてください。
エアコンフィルター、ナビパネル、ルームランプ、グローブボックスなど、さまざまな作業記事へ移動できます。
▶ タントカスタムLA600系のパーツの外し方・交換方法まとめ
ホイールナットの締め付けトルク
夏タイヤやスタッドレスタイヤへ交換するときは、ホイールナットを車両に指定されたトルクで締め付ける必要があります。
3代目タント(LA600S・LA610S)の純正ホイールナットの締め付けトルクは、103N・mです。
ホイールナットを締め付ける際は、指定トルクに対応したトルクレンチを使用してください。
通常のタントとタントカスタムについて、それぞれ次の記事で紹介しています。
▶ タントカスタムLA600系のホイールナット締め付けトルクとタイヤ交換方法
社外ホイールを装着する場合は、ホイールに適合するナットの座面形状やサイズも確認してください。
タイヤ空気圧
タイヤ交換後や日常点検では、タイヤ空気圧も確認しましょう。
指定空気圧は、装着タイヤやグレードによって異なる場合があります。
3代目タントカスタムのタイヤ空気圧については、こちらの記事で紹介しています。
空気圧を調整する際は、実際の車両に貼られている空気圧ラベルも確認してください。
バッテリー交換
3代目タントのバッテリーを交換する場合は、車両の仕様に合った製品を選ぶ必要があります。
特にアイドリングストップ車では、対応するバッテリーを使用することが大切です。
同じLA600系でも、グレードや年式によって適合する製品が異なる場合があります。
バッテリーサイズの選び方や交換方法については、こちらの記事で紹介しています。
▶ タントLA600系のバッテリーサイズ・交換方法を確認する
購入前に、現在装着されているバッテリーの型番や端子位置を確認してください。
エアコンフィルター交換
エアコンフィルターは、車内へ入る空気のホコリや花粉などを取り除く部品です。
3代目タントカスタムでは、助手席側のグローブボックス奥にエアコンフィルターがあります。
フィルターの汚れが気になる場合や、交換時期になった場合は、車両に適合する製品を用意しましょう。
交換する際は、フィルターの取り付け方向やカバーの固定状態を確認してください。
グローブボックスの外し方
エアコンフィルター交換や配線作業などでは、グローブボックスを取り外すことがあります。
3代目タントカスタムのグローブボックスは、樹脂製のツメなどで固定されています。
無理に引っ張ると固定部分を破損する可能性があるため、取り外し方を確認してから作業しましょう。
ナビ・オーディオパネルの外し方
カーナビやカーオーディオの交換、ドライブレコーダーの配線作業などでは、ナビ周辺のパネルを取り外すことがあります。
3代目タントカスタムのナビパネルは、シフトノブや周辺パーツの取り外しが必要になる構造です。
パネルには配線が接続されているため、無理に引っ張らないよう注意してください。
▶ タントカスタムLA600系のナビ・オーディオパネルの外し方
作業前に、使用する工具やパネルの固定位置を確認しましょう。
シフトノブの外し方
ナビパネルなどの取り外し作業では、シフトノブを外す必要がある場合があります。
3代目タントカスタムのシフトノブの固定方法や取り外し手順については、こちらの記事で紹介しています。
固定用の小さな部品を紛失しないよう注意してください。
Aピラーカバーの外し方
ドライブレコーダーなどの配線を通す場合は、フロントガラス横のAピラーカバーを取り外すことがあります。
3代目タントカスタムのAピラーカバーの取り外し方法については、こちらの記事で紹介しています。
Aピラー周辺にエアバッグが装備されている車両では、配線や固定部品を傷つけないよう注意が必要です。
作業方法が分からない場合は、無理に取り外さず専門店へ依頼してください。
ルームランプ交換
ルームランプが切れた場合や、LEDバルブへ交換したい場合は、ランプカバーを取り外す必要があります。
3代目タントカスタムのルームランプ交換方法は、こちらの記事で紹介しています。
ランプカバーを外す際は、樹脂製のツメを破損しないよう注意してください。
また、電球は点灯直後に高温になっている場合があるため、十分に冷えてから作業しましょう。
ワイパー交換
ワイパーゴムやブレードは、使用するうちに劣化します。
拭き取りが悪くなった場合や、ゴムが切れている場合は交換を検討しましょう。
3代目タントのワイパーサイズや交換方法については、こちらの記事で紹介しています。
交換用ワイパーを購入するときは、長さや取り付け形状が車両に合っているか確認してください。
4代目タント(LA650S・LA660S)のDIY・メンテナンス
4代目タントは、2019年に登場したモデルです。
主な型式はLA650S・LA660Sです。
3代目から車両構造や内装、装備などが変更されているため、LA600系の部品や作業方法をそのまま使用できるとは限りません。
4代目タントのタイヤ交換
4代目タントのタイヤを自分で交換する場合は、車両に指定されたホイールナットの締め付けトルクを確認してください。
タイヤ交換では、ジャッキアップポイントやホイールナットの座面形状なども重要です。
社外ホイールを使用する場合は、ホイールメーカーの適合情報も確認しましょう。
また、タイヤ交換後は、運転席ドア開口部などにある空気圧ラベルに従って空気圧を調整してください。
4代目タントのバッテリー交換
4代目タントのバッテリーを交換するときは、年式やグレード、車両の仕様に適合する製品を選ぶ必要があります。
特にアイドリングストップ車では、対応するバッテリーを使用してください。
同じタントでも、3代目と4代目ではバッテリーの適合や交換時に必要な作業が異なる場合があります。
購入前に、現在装着されているバッテリーの型番や端子位置を確認しましょう。
4代目タントのエアコンフィルター交換
エアコンフィルターを交換するときは、LA650S・LA660Sに適合する製品を選んでください。
3代目LA600系と部品や取り外し方法が同じとは限らないため、4代目に対応する取扱説明書や製品の適合表を確認することが大切です。
タントカスタムのDIYで注意したいこと
タントには標準モデルのほかに、専用の内外装を採用したタントカスタムがあります。
同じ世代でも、標準モデルとタントカスタムでは、ランプ類や内装、装備などが異なる場合があります。
例えば、電球交換やナビパネルの取り外しでは、タントカスタム専用の部品や構造が採用されていることがあります。
今回紹介したLA600系の内装・電球交換記事は、主にタントカスタムの作業情報です。
標準モデルのタントで作業する場合は、実車の部品形状や固定方法を確認し、異なる部分があれば無理に作業しないようにしましょう。
タントのタイヤ交換で確認したいこと

タントのタイヤを自分で交換する場合は、作業前に次の項目を確認しましょう。
- 車両の型式・年式
- タイヤとホイールの適合
- ホイールナットの締め付けトルク
- ホイールナットの座面形状
- タイヤ空気圧
- ジャッキアップポイント
ジャッキアップするときは、平坦で硬い場所を選び、車両の取扱説明書に従って輪止めを使用してください。
指定されていない場所にジャッキをかけると、車体の損傷や車両の落下につながる可能性があります。
また、ジャッキだけで車体を支えた状態で、車の下へ入ってはいけません。
タイヤ交換後は、指定された締め付けトルクと空気圧を確認しましょう。
タントのエンジンオイル交換で確認したいこと
タントのエンジンオイルを自分で交換する場合は、車両の型式やエンジン、年式に適合するオイルを使用する必要があります。
交換前に、次の項目を確認してください。
- エンジンオイルの指定規格と粘度
- オイル交換量
- オイルフィルター交換の有無
- ドレンボルトやオイルフィルターの位置
- ドレンパッキンなどの交換部品
- 使用する工具と安全な作業方法
エンジンオイルの種類や交換量は、車両に対応する取扱説明書などで確認してください。
エンジンオイル交換に必要な工具や作業時の注意点については、こちらの記事で紹介しています。
車体を持ち上げる必要がある場合は、指定された支持位置と安全な作業方法を確認してください。
タントのDIYで使用する工具

タントのDIYでは、作業内容に合った工具を準備することが大切です。
タイヤ交換では、トルクレンチやホイールレンチ、ジャッキ、輪止めなどを使用します。
バッテリー交換では、端子や固定金具に合ったレンチ類が必要です。
内装パネルの取り外しでは、内張りはがしやクリップリムーバーを使用する場合があります。
工具の種類や選び方、使用時の注意点については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶ 車のDIYに必要な工具まとめ|初心者向けの選び方と使い方
工具がそろっていても、作業手順が分からない場合や安全な作業環境を確保できない場合は、無理にDIYを行わず、販売店や整備工場へ依頼してください。
まとめ|タントのDIYは型式に合った記事を確認しよう
タントには、初代L350系、2代目L375系、3代目LA600系、4代目LA650系があります。
DIYやメンテナンスを行う場合は、まず車検証で型式を確認し、自分の車両に対応した作業方法や部品を選ぶことが大切です。
このサイトでは、タントのタイヤ交換、ホイールナットの締め付けトルク、タイヤ空気圧、バッテリー交換、エアコンフィルター交換、ワイパー交換、電球交換、内装パネルの取り外しなどを紹介しています。
特に3代目LA600系のタントカスタムでは、実際の作業写真を使用した個別記事を複数掲載しています。
作業前に必要な工具や部品を確認し、安全にDIY・メンテナンスを行いましょう。
