「90系ヴォクシーのタイヤ空気圧は、どれぐらい入れればいい?」
「16インチと17インチで指定空気圧は違う?」
2022年に登場した90系ヴォクシーには、主に205/60R16と205/55R17の純正タイヤが設定されています。
結論からいうと、90系ヴォクシーの指定空気圧は、16インチ・17インチともに前輪240kPa・後輪240kPaです。
この記事では、90系ヴォクシーのタイヤサイズ別の指定空気圧、確認方法、スタッドレスタイヤやインチダウン時の注意点を紹介します。
90系ヴォクシーの空気圧は前後240kPa

90系ヴォクシーの純正タイヤサイズと指定空気圧は次の通りです。
| タイヤサイズ | 前輪 | 後輪 |
|---|---|---|
| 205/60R16 92H | 240kPa | 240kPa |
| 205/55R17 91V | 240kPa | 240kPa |
16インチ・17インチともに、前後240kPa(2.4kgf/cm²)です。
タイヤサイズは異なりますが、純正指定空気圧は同じです。
対象となる90系ヴォクシー

この記事では、2022年に登場した4代目ヴォクシーを対象にしています。
主な型式は次の通りです。
- MZRA90W:ガソリン・2WD
- MZRA95W:ガソリン・4WD
- ZWR90W系:ハイブリッド・2WD
- ZWR95W系:ハイブリッド・E-Four
ガソリン車・ハイブリッド車とも、純正205/60R16・205/55R17の指定空気圧は前後240kPaです。
205/60R16の空気圧
205/60R16 92H装着車の指定空気圧は次の通りです。
- 前輪:240kPa
- 後輪:240kPa
前後とも同じ240kPaです。
スタッドレスタイヤでも、純正と同じサイズ・同等の負荷能力を持つタイヤを使用する場合は、この指定値を基準にします。
205/55R17の空気圧
205/55R17 91V装着車も指定値は同じです。
- 前輪:240kPa
- 後輪:240kPa
17インチだから16インチより高い空気圧にする必要はありません。
純正状態では、16インチ・17インチとも240kPaです。
空気圧チェックはエアゲージがあると便利です。
指定空気圧はどこで確認できる?

90系ヴォクシーの指定空気圧は、運転席側のドア開口部付近に貼られているタイヤ空気圧ラベルで確認できます。
ラベルには、タイヤサイズと指定空気圧が記載されています。
この記事の数値だけでなく、最終的には自分の車両に貼られている空気圧ラベルを確認してください。
空気圧はタイヤが冷えているときに確認する
240kPaは、タイヤが冷えている状態での指定値です。
走行するとタイヤ内部の温度が上がり、それに伴って空気圧も上昇します。
長時間走行した直後に空気圧が240kPaより高くなっていても、すぐに空気を抜かないようにしてください。
できれば走行前や、タイヤが十分に冷えている状態で測定します。
空気圧はエアゲージで確認する
タイヤ空気圧の測定にはエアゲージを使用します。
基本的な確認方法は次の通りです。
- タイヤのバルブキャップを外す
- エアゲージをバルブへまっすぐ押し当てる
- 表示された空気圧を確認する
- 低ければ空気を補充する
- 高ければ必要に応じて調整する
- 240kPaになっていることを確認する
- バルブキャップを取り付ける
エアゲージを斜めに当てると空気が漏れ、正しく測定できないことがあります。
空気圧が低い場合はコンプレッサーで補充する
空気圧が指定値より低い場合は、エアコンプレッサーを使用して補充できます。
ガソリンスタンドやカー用品店で空気圧を調整できる場合もあります。
自宅で定期的にチェックする方は、小型の電動コンプレッサーを用意しておくと便利です。
タイヤの空気圧は定期的に確認する
タイヤはパンクしていなくても、時間の経過とともに空気が少しずつ抜けていきます。
特に次のタイミングでは、空気圧を確認しておくと安心です。
- 夏タイヤ・冬タイヤを交換したあと
- 長距離ドライブの前
- 高速道路を走る前
- 季節が大きく変わるとき
- しばらく空気圧を確認していないとき
気温が低下すると空気圧も下がりやすいため、秋から冬にかけては特に確認しておくと安心です。
スタッドレスタイヤも240kPa?
純正と同じサイズ・同等規格のスタッドレスタイヤへ交換した場合は、車両指定の前後240kPaを基準にします。
たとえば205/60R16のスタッドレスタイヤへ交換した場合でも、純正タイヤと同等のロードインデックス・規格であれば240kPaが基本です。
ただし、ロードインデックスやタイヤ規格が異なる場合は、必要な空気圧が変わる可能性があります。
17インチから16インチへインチダウンした場合は?
90系ヴォクシーでは、スタッドレスタイヤ用として17インチから16インチへインチダウンするケースがあります。
純正設定の205/60R16 92Hを使用する場合は、240kPaが基準になります。
ただし、純正とは異なるタイヤサイズやロードインデックスを選ぶ場合は、単純に240kPaと決めないようにしてください。
確認するポイントは次の通りです。
- 純正タイヤのロードインデックス
- 交換後タイヤのロードインデックス
- タイヤ規格
- XL規格かどうか
- 必要な負荷能力を確保できるか
XL規格のタイヤに交換した場合は?
インチアップや社外タイヤでは、XL(エクストラロード)規格のタイヤを使用する場合があります。
XL規格は標準規格とは空気圧と負荷能力の関係が異なるため、純正指定の240kPaをそのまま当てはめられない場合があります。
装着タイヤのロードインデックスと規格を確認し、必要な負荷能力を確保できる空気圧に調整してください。
空気圧が低いとどうなる?
タイヤ空気圧が適正でない状態で走行すると、次のような影響が出る可能性があります。
- 燃費の悪化
- 乗り心地の悪化
- 操縦安定性の低下
- 偏摩耗
- タイヤ寿命の低下
ヴォクシーは多人数乗車や荷物を積んで走る機会も多い車なので、定期的な空気圧チェックが重要です。
空気圧は高すぎてもよくない
空気圧は高ければ高いほどよいわけではありません。
必要以上に高くすると、乗り心地が硬くなったり、タイヤ中央部の摩耗につながったりする可能性があります。
基本は車両指定値の240kPaを基準にしてください。
タイヤ交換時は締め付けトルクも確認する
自分でタイヤ交換した場合は、空気圧だけでなくホイールナットの締め付けトルクも確認してください。
タイヤ交換時は、タイヤ空気圧:前後240kPaとあわせてホイールナット締め付けトルクの両方を確認しておくと安心です。

よくある質問

Q. 90系ヴォクシーのタイヤ空気圧はいくつですか?
A. 205/60R16・205/55R17ともに、前後240kPaです。
Q. 16インチと17インチで空気圧は違いますか?
A. いいえ。純正指定ではどちらも前後240kPaです。
Q. ハイブリッドとガソリン車で違いますか?
A. トヨタ公式取扱説明書では、どちらも前後240kPaです。
Q. スタッドレスタイヤも240kPaですか?
A. 純正と同サイズ・同等規格であれば240kPaが基本です。ロードインデックスや規格が変わる場合は確認が必要です。
Q. 17インチから16インチへ変更しても240kPaですか?
A. 純正設定の205/60R16 92Hを使用する場合は240kPaが基準です。異なるタイヤを使用する場合は負荷能力を確認してください。
まとめ|90系ヴォクシーの空気圧は前後240kPa
90系ヴォクシーの純正タイヤ空気圧は、16インチ・17インチともに前後240kPaです。
- 205/60R16 92H:前240kPa・後240kPa
- 205/55R17 91V:前240kPa・後240kPa
ガソリン車・ハイブリッド車ともに同じ指定値です。
空気圧はタイヤが冷えている状態で確認し、最終的には運転席側ドア開口部のタイヤ空気圧ラベルを確認してください。
また、純正とは異なるタイヤサイズやXL規格へ変更した場合は、240kPaをそのまま使用せず、ロードインデックスと必要な負荷能力を確認することが重要です。
空気圧チェックはエアゲージがあると便利です。


