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タントカスタム(LA600S/LA610S)のホイールナットの締め付けトルクは?

トルク

タントカスタム(LA600S/LA610S)のタイヤ交換をするときは、ホイールナットの締め付けトルクを確認してから作業しましょう。

締め付けが弱いと走行中にナットが緩むおそれがあり、強く締めすぎるとハブボルトやホイールを傷めることがあります。

この記事では、3代目タントカスタム(LA600S/LA610S)のホイールナット締め付けトルク、21mmソケット、トルクレンチを使うときの注意点をまとめます。

目次

ホイールナットの締め付けトルク

タントカスタム(LA600S/LA610S)のホイールナット締め付けトルクは、103N・m(10.5kgf・m)です。

トルクレンチ
項目内容
対象車両ダイハツ タントカスタム
対象型式LA600S / LA610S
年式目安2013年10月〜2019年7月ごろ
ホイールナット締め付けトルク103N・m(10.5kgf・m)
ナットのソケットサイズ21mm

kgf換算で表記する場合は、10.5kgf・mです。数値だけでなく、単位も間違えないようにしてください。

タイヤ交換時の締め付けトルクを確認するには、トルクレンチを使います。トルクレンチは、設定した力でナットやボルトを締め付けるための工具です。

ホイールナットは「感覚で強く締めればよい」というものではありません。

締め付け不足による緩み、締めすぎによる破損、作業者ごとのばらつきを減らすために、最後はトルクレンチで確認してください。

確認したタントカスタム

今回の内容は、3代目タントカスタム(LA600S/LA610S)を対象にしています。

タントカスタム
項目内容
メーカーダイハツ
車名タントカスタム
型式LA600S / LA610S
確認車両2016年式

LA600Sは2WD、LA610Sは4WDの型式です。現行型のLA650S/LA660Sとは世代が違うため、年式や車検証の型式を確認してから作業してください。

使用する工具

タントカスタムのタイヤ交換では、主に以下の工具を使います。

  • トルクレンチ
  • 21mmソケット
  • 十字レンチ、またはホイールナットレンチ
  • ジャッキ
  • 輪止め
  • 作業用手袋

車載ジャッキがある車両では、ラゲッジ下などに収納されています。

収納場所や使い方はグレードや装備で異なる場合があるため、実車と取扱説明書を確認してください。

ジャッキアップしてタイヤを外す

タイヤ交換は、平らで硬い場所に車を停めてから行います。パーキングブレーキをかけ、交換しない側のタイヤには輪止めを使うと安心です。

ジャッキ

ジャッキは、車体下部の指定されたジャッキアップポイントにかけます。指定位置以外にかけると、サイドシルや車体を変形させることがあります。

ナットは、ジャッキアップする前に少しだけ緩めます。タイヤが完全に浮いてから強く緩めようとすると、ホイールが回って作業しにくくなります。

タイヤを外す

タイヤが浮いたらナットを外し、タイヤを交換します。ホイールを取り付けるときは、最初から工具で締め込まず、まずはナットを手で数回まわして仮締めしてください。

ホイールナットの締め付け手順

締め付け

ホイールナットは、対角線上に少しずつ締めていきます。

1か所だけを一気に締めると、ホイールが均等に当たりにくくなることがあります。

  1. ホイールを取り付け、ナットを手で仮締めする
  2. 十字レンチなどで対角線上に軽く締める
  3. 車をゆっくり接地させる
  4. トルクレンチを103N・mに設定する
  5. 対角線上に順番に締める
  6. トルクレンチが「カチッ」と鳴ったら、それ以上力をかけない

タントカスタム(LA600S/LA610S)の締め付けトルクは、103N・m(10.5kgf・m)です。

タントとタントカスタムで同じLA600S/LA610S系であれば、ホイールナットの締め付けトルクは同じ103N・mを目安にします。

ただし、社外ホイールや社外ナットを使っている場合は、ホイールメーカーの指定も確認してください。

締めすぎと社外ホイールに注意

トルクレンチを使っていても、「カチッ」と鳴ったあとにさらに力をかけ続けると締めすぎになります。

締めすぎると、ハブボルトが伸びたり、ナット座面やホイールを傷めたりすることがあります。

インパクトレンチを使う場合でも、最後はトルクレンチで103N・mに合わせて確認しましょう。

社外ホイールを装着している場合は、ナット形状にも注意が必要です。

テーパー座、球面座、平面座など、ホイール側の座面に合ったナットを使わないと、正しく固定できません。

ナットを手で締め始めたときに引っかかる、斜めに入る、途中で急に固くなる場合は、無理に締め込まないでください。ねじ山を傷める前に、ナットとハブボルトの状態を確認します。

トルクレンチを用意しておくと安心

タイヤを自分で交換する場合は、トルクレンチを使って締め付けを確認してください。

ニューレイトン エマーソン EM-29 トルクレンチ 【40~200N・mプリセットタイプ】

トルクレンチは商品によって対応できるトルク範囲や付属ソケットが違います。

購入前に、103N・mに設定できること、21mmソケットが使えることを確認してください。

価格や在庫は変わるため、購入時は販売ページで最新の内容を確認しましょう。

タイヤ交換後に確認すること

タイヤ交換後は、ホイールナットだけでなく、空気圧も確認してください。

指定空気圧は、運転席ドア付近のラベルや取扱説明書で確認できます。

装着しているタイヤサイズによって指定空気圧が変わる場合があるため、実際に付いているタイヤサイズも見ておきましょう。

交換直後は、異音、ハンドルのブレ、ナットの緩みがないかも確認します。

不安がある場合は、カー用品店、タイヤショップ、整備工場でトルク確認を依頼してください。

DIY作業であると便利なアイテム

DIY作業を定期的に行う方は、車種別の作業手順が分かる資料や、内装外し、手袋などを用意しておくと作業しやすくなります。

ただし、タイヤや足まわりは安全に直結する部分です。

工具をそろえていても、作業に不安がある場合は無理をせず、整備工場やタイヤショップに相談してください。

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まとめ

タントカスタム(LA600S/LA610S)のホイールナット締め付けトルクは、103N・m(10.5kgf・m)です。

ナットのソケットサイズは21mmです。タイヤ交換時は、ナットを手で仮締めし、対角線上に締め、最後にトルクレンチで103N・mに合わせて確認してください。

社外ホイールや社外ナットを使用している場合は、ナット形状や適合も重要です。年式、型式、実車の状態を確認しながら、安全第一で作業しましょう。

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