「新型N-BOXのタイヤ空気圧は何キロ?」
「N-BOXカスタムの15インチは、14インチと空気圧が違うの?」
「スタッドレスタイヤに交換するときは、どれくらい空気を入れればいい?」
2023年10月に登場した新型N-BOX(JF5/JF6)のタイヤ空気圧を確認したいとき、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、N-BOXの14インチ車は前輪240kPa・後輪230kPa、15インチ車は前後220kPaです。
同じJF5/JF6でも、装着しているタイヤサイズによって指定空気圧が異なります。
この記事では、新型N-BOX・N-BOXカスタム・N-BOX JOYの指定空気圧、タイヤサイズ、確認方法、スタッドレスタイヤ交換時の注意点を解説します。
N-BOX JF5/JF6のタイヤ空気圧は何キロ?

新型N-BOX(JF5/JF6)のメーカー指定空気圧は、次のとおりです。
| タイヤサイズ | 前輪 | 後輪 |
|---|---|---|
| 155/65R14 75S | 240kPa 約2.4キロ | 230kPa 約2.3キロ |
| 165/55R15 75V | 220kPa 約2.2キロ | 220kPa 約2.2キロ |
この数値は、ホンダ公式取扱説明書に記載されている純正タイヤの指定空気圧です。
14インチは前後で異なり、15インチは前後同じという違いがあります。
例えば、14インチ車の4本すべてを240kPaにするのではなく、前輪240kPa・後輪230kPaに合わせるのが基本です。
最終的には運転席側の車体に貼られた空気圧ラベルで、ご自身の車両の指定値を確認してください。
N-BOX・カスタム・JOYのタイヤサイズと指定空気圧
2023年10月以降のN-BOXには、JF5(2WD)とJF6(4WD)があります。
また、標準モデルのN-BOXに加えて、N-BOX CUSTOMやN-BOX JOYも設定されています。
主な純正タイヤサイズは以下のとおりです。
| 車種・グレード | 純正サイズ | 前輪/後輪 |
|---|---|---|
| N-BOX | 155/65R14 | 240/230kPa |
| N-BOX CUSTOM ターボ非装備車 | 155/65R14 | 240/230kPa |
| N-BOX CUSTOM ターボ | 165/55R15 | 220/220kPa |
| N-BOX JOY | 155/65R14 | 240/230kPa |
| N-BOX JOY ターボ | 155/65R14 | 240/230kPa |
表は代表的な純正仕様です。年式や特別仕様、装着ホイールによって異なる可能性があるため、必ず現車のタイヤサイズを確認してください。
14インチ車は前輪240kPa・後輪230kPa
標準N-BOXや多くのN-BOX CUSTOM、N-BOX JOYに採用されているのが155/65R14です。
- 前輪:240kPa(約2.4キロ)
- 後輪:230kPa(約2.3キロ)
- 純正タイヤサイズ:155/65R14 75S
このサイズは軽自動車で広く採用されており、夏タイヤやスタッドレスタイヤの選択肢も豊富です。
ただし、他の軽自動車とタイヤサイズが同じでも、指定空気圧が同じとは限りません。
15インチ車は前後220kPa
N-BOX CUSTOMターボなどで採用されている165/55R15の指定空気圧は、前後220kPaです。
- 前輪:220kPa(約2.2キロ)
- 後輪:220kPa(約2.2キロ)
- 純正タイヤサイズ:165/55R15 75V
15インチ車では14インチ車より指定空気圧が低く設定されています。
そのため、「N-BOXは前輪240kPa」と覚えるのではなく、装着タイヤのサイズで判断することが重要です。
N-BOXのタイヤ空気圧はどこで確認する?

N-BOXの指定空気圧は、運転席側の車体に貼られているタイヤ空気圧ラベルで確認できます。
確認手順は次のとおりです。
- 運転席のドアを開ける。
- ドア開口部付近の空気圧ラベルを探す。
- 装着タイヤのサイズと指定空気圧を確認する。
- エアゲージで現在の空気圧を測定する。
ラベルには前輪と後輪、それぞれの指定空気圧が記載されています。
タイヤサイズが同じでも、年式や車種によって指定値が異なる場合があるため、現車のラベルを優先してください。
N-BOXのタイヤ空気圧を点検・調整する方法
タイヤの空気圧は、走行していなくても少しずつ低下します。
空気圧が不足すると、燃費悪化やタイヤの偏摩耗、操縦安定性の低下につながる可能性があります。
そのため、月1回程度を目安に点検することをおすすめします。
空気圧はタイヤが冷えている状態で測定する
タイヤ空気圧は、できるだけ走行前などタイヤが冷えている状態で測定しましょう。
走行後はタイヤ内部の温度が上がり、空気圧も高く表示されることがあります。
走行直後の数値が指定値より高い場合でも、安易に空気を抜かないようにしてください。
空気圧の点検手順
- 車両の指定空気圧を確認する。
- タイヤのバルブキャップを外す。
- エアゲージをバルブにまっすぐ押し当てる。
- 測定値と指定値を比較する。
- 不足している場合は空気を補充する。
- 再測定してからバルブキャップを取り付ける。
点検時は、4本すべてのタイヤを確認しましょう。
1本だけ極端に空気圧が低い場合は、パンクやエアバルブからの空気漏れなどの可能性があります。
空気圧点検におすすめのエアゲージ・電動空気入れ
自宅でタイヤ空気圧を点検するなら、エアゲージと電動空気入れがあると便利です。
ガソリンスタンドでも空気圧を調整できますが、自宅に工具があれば出発前にも確認できます。
エアゲージ|タイヤ空気圧を測定する工具
エアゲージは、タイヤの空気圧を測る工具です。
購入時は次のポイントを確認しましょう。
- 220〜240kPa付近が読み取りやすい
- 測定精度が明記されている
- バルブに当てやすい形状である
- 表示単位が確認しやすい
空気圧の測定だけなら、エアゲージが1本あれば対応できます。
タイヤ空気圧の点検に便利なエアゲージ
電動空気入れ|自宅で空気圧を調整したい方に
空気圧の測定だけでなく、補充も自宅で行いたい場合は電動空気入れが便利です。
電動空気入れには、設定した空気圧で自動停止するタイプもあります。
商品を選ぶときは、以下の点を確認してください。
- 自動車のタイヤに対応している
- 220〜240kPaに設定できる
- 自動停止機能がある
- 充電式・DC12Vなど電源方式が用途に合う
- ホースの長さや充填時間が適切
自宅での空気圧調整に便利な電動空気入れ
なお、電動空気入れに付属する圧力計にも測定誤差があるため、必要に応じて別のエアゲージで確認すると安心です。
N-BOXのスタッドレスタイヤの空気圧は?
N-BOXのスタッドレスタイヤに交換する場合も、空気圧の確認が必要です。
純正と同じタイヤサイズで、タイヤの負荷能力や規格が適合している場合は、車両指定空気圧を基本に管理します。
例えば、14インチ車に純正と同じ155/65R14の標準規格スタッドレスを装着する場合は、前輪240kPa・後輪230kPaが基本です。
ただし、次のような場合は注意してください。
- 15インチから14インチへインチダウンした
- 純正とは異なるタイヤサイズに交換した
- ロードインデックスが異なる
- XL(エクストラロード)規格のタイヤを使用している
これらの場合は、必要な負荷能力を満たす空気圧をタイヤメーカーの負荷能力表などで確認する必要があります。
15インチから14インチにインチダウンした場合
N-BOX CUSTOMターボの15インチ車では、冬タイヤ用に14インチのホイールセットを検討する場合があります。
ただし、165/55R15から155/65R14へ変更した場合、純正15インチの指定値220kPaをそのまま使えばよいとは限りません。
タイヤのロードインデックスや規格を確認し、必要な負荷能力を満たす空気圧に調整してください。
また、インチダウン時はタイヤ外径だけでなく、ホイールの適合やブレーキとの干渉にも注意が必要です。
N-BOXのタイヤ交換時は締め付けトルクも確認
N-BOXのタイヤ交換を自分で行う場合は、空気圧だけでなくホイールナットの締め付けトルクも重要です。
JF5/JF6のホイールナット締め付けトルクは、108N・mです。
ホイールナットのサイズや社外ホイールの注意点は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

タイヤ交換後は、空気圧とホイールナットの締め付け状態を確認してから走行しましょう。
N-BOX JF5/JF6のタイヤ空気圧に関するよくある質問

Q. 新型N-BOXの空気圧は前後同じですか?
14インチ車は前輪240kPa・後輪230kPaで、前後異なります。
15インチ車は前輪・後輪とも220kPaです。
Q. N-BOXカスタムの空気圧は何キロ?
155/65R14装着車は前輪2.4キロ・後輪2.3キロ、165/55R15装着車は前後2.2キロです。
グレード名だけでなく、装着しているタイヤサイズを確認してください。
Q. JF5とJF6で空気圧は違いますか?
同じ純正タイヤサイズであれば、JF5(2WD)とJF6(4WD)の指定空気圧は基本的に同じです。
最終的には車両の空気圧ラベルで確認してください。
Q. N-BOX JOYの空気圧は?
N-BOX JOYの純正155/65R14装着車は、前輪240kPa・後輪230kPaです。
JOYターボも純正14インチ仕様では同じ数値です。
Q. N-BOXの空気圧を250kPaにしてもいい?
純正14インチ車の指定値は前輪240kPa・後輪230kPaです。
250kPaにする必要はなく、基本的には車両指定値に合わせて調整してください。
Q. スタッドレスも同じ空気圧でいい?
純正と同じタイヤサイズ・負荷能力・規格であれば、車両指定値を基本にします。
サイズや規格が異なる場合は、必要な空気圧を別途確認してください。
Q. 空気圧はどれくらいの頻度で確認する?
月1回程度を目安に点検することをおすすめします。
長距離ドライブ前やタイヤ交換時、季節の変わり目にも確認しましょう。
まとめ|N-BOX JF5/JF6は14インチと15インチで空気圧が違う
新型N-BOX(JF5/JF6)のタイヤ空気圧は、装着しているタイヤサイズによって異なります。
- 155/65R14:前輪240kPa・後輪230kPa
- 165/55R15:前輪220kPa・後輪220kPa
- JF5とJF6で同じサイズなら指定値は基本的に共通
- 空気圧ラベルは運転席側の車体で確認
- 月1回程度、タイヤが冷えている状態で点検する
- スタッドレス交換時はタイヤ規格や負荷能力も確認する
タイヤ空気圧の点検は、タイヤの性能や燃費、安全性を維持するために重要なメンテナンスです。
エアゲージや電動空気入れを活用して、適正な空気圧を維持しましょう。
※年式・仕様・装着タイヤによって異なる場合があるため、車両の空気圧ラベルと取扱説明書を優先してください。

