「タントカスタム(LA600)のタイヤの空気圧は?」
自分でタイヤ交換をした時や空気圧チェック時に確認が必要なタイヤの空気圧。
いったいどれぐらい入れればいいのでしょう?
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて「タイヤ空気圧」と呼びます。
車には、指定空気圧があり、タイヤ空気圧は、車の種類やタイヤのサイズによって違います。
空気圧は、車の走行に大きく関わる部分なので、定期的な確認、エアー調整が必要。
空気圧ゲージを利用してタイヤの空気圧を測定することが可能です。
今回は、「タントカスタム(LA600)」の空気圧を紹介します。
タントカスタム
タントには種類があります。
- 初代Tanto (L350S/L360S型 2003年-2007年)
- 2代目TANTO (L375S/L385S型 2007年-2013年)
- 3代目TanTo (LA600S/LA610S型 2013年-2019年)
- 4代目Tanto (LA650S/LA660S型 2019年 – )
<3代目のタントカスタム LA600S/LA610S型>
- メーカー:ダイハツ
- 車名:タントカスタム
- 型式:LA600型
- 年式:2016年
<使用する工具>
・エアゲージ
エアゲージは色々な種類があります。
作業時には、手袋があったほうがいいです。
タントカスタムの空気圧
タントカスタムの指定空気圧は、運転席のドアの開口部に貼ってあります。
運転席のドアを開けた所の車両側に、空気圧ステッカーが貼られています。
※タントもタントカスタムも同じです。
<タント・タントカスタムの空気圧>
【155/65R14】
- 前輪:240kPa(2.4kg/cm2)
- 後輪:240kPa(2.4kg/cm2)
【165/55R15】
- 前輪:240kPa(2.4kg/cm2)
- 後輪:240kPa(2.4kg/cm2)
※タントには14インチ車と15インチ車があります。
記載の数値は、タイヤが冷えている時の空気圧です。
タイヤは、走行後は温度が上がり、空気圧が高くなります。
温まってる時に調整してしまうと、普段は空気圧が低くなってしまいます。
そのため空気圧は、タイヤが冷えている時に調整をしたほうがいいです。
注意点として、タイヤの空気は乗らなくても徐々に抜けていきます。
長期間、空気圧を確認している場合は、自然に抜けて減っている可能性があります。
空気が減ったまま走行すると、空気圧不足でパンク、バーストすることがあり注意が必要。
高速道路のトラブルでは、タイヤ整備不良で発生する事例が多いです。
また、燃費が悪くなったり、タイヤの偏摩耗にもつながります。
タイヤ空気圧は、定期的にチェックをしたほうがいいです。
タイヤ交換時はタイヤの空気圧も確認してください。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
タントのパーツの外し方まとめ
⇒ 【タントカスタムLA600】パーツの取り外しや交換方法
今回は、タントカスタムのタイヤ空気圧を紹介しました。
タイヤ交換時の参考になればと思います。
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