「タントカスタム(LA600)のグローブボックスはどうやって外すの?」
タントカスタムの取付作業です。
グローブボックス
タントカスタムの助手席の前にある収納箱をグローブボックスといいます。
(グローブボックスはダッシュバーとも言われます)
グローブボックスには、車検証などを入れておくことが多く、収納に便利なボックスです。
グローブボックスは、エアコンフィルター交換時やナビ取付時や配線を隠したり、パーツの取付時に外すことがあります。
今回は、タントカスタムのグローブボックスの外し方を紹介します。
<グローブボックスを外す車>
・メーカー:ダイハツ
・車名:タントカスタム
・型式:LA600型
・年式:2016年
3代目「TanTo」のタントカスタム
(LA600S/LA610S型 2013年-2019年)
<使用する工具>
・特になし
作業時は、破損や怪我に注意してください。
グローブボックスの外し方
タントカスタムのグローブボックスは工具を使用せずに外せます。
グローブボックスを外すには、まず、グローブボックスを開きます。
開いた状態で、グローブボックスの端の部分を手でつかみ、内側に力をかけます。
外す時は、多少の力は必要です。
サイドの出っ張りの引っ掛かりを力をかけて外すと、手前にグローブボックスが出てきます。
グローブボックスは、左右2個所のフックがあります。
右側のフック
このような出っ張りがついています。
左側のフック
このような2つのフックを解除するのに、力をかけます。
グローブボックスのツメは、左右に2個所あり、車の端の部分に挟まって固定されます。
外す時は、この位置を意識して力をかけるといいです。
グローブボックスは、パカッという音とともに下側に外れます。
下側はフックで挟まっているので、手前に引っ張って外します。
外した後の状態
グローブボックスの奥には、エアコンフィルターがあります。この状態でエアコンフィルターの交換が可能です。
タントカスタムのメンテナンスや整備の際にもグローブボックスを外す時があります。
グローブボックスの取り付け手順
取り付けは逆の手順です。
下のクリップ部分をあわせてはめ込んでいきます。
上部の左右を押し込んでいれていきます。
■タントカスタムのグローブボックスの取り外し・取付動画
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
自分でパーツの取付け、車いじり、
DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
今回は、「タントカスタムのグローブボックスの外し方」を解説しました。
取付時の参考になればと思います。
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