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プリウス60系のタイヤ空気圧は何キロ?17・19インチの指定値と確認方法

プリウス60系のタイヤ空気圧は何キロ?17・19インチの指定値と確認方法

「プリウス60系のタイヤ空気圧は何キロ?」

「17インチと19インチで指定空気圧は違うの?」

「スタッドレスに交換するときも同じ空気圧でいい?」

2023年に登場した5代目プリウス(60系)のタイヤ空気圧について、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、60系プリウスの17インチ車は前輪250kPa・後輪240kPa、19インチ車は前輪240kPa・後輪230kPaです。

同じ60系プリウスでも、装着しているタイヤサイズによって指定空気圧が異なります。

この記事では、プリウス60系の純正タイヤサイズ別の空気圧、確認場所、点検・調整方法、スタッドレスタイヤ交換時の注意点を解説します。

目次

プリウス60系のタイヤ空気圧は何キロ?

タイヤ空気圧を測定するエアゲージ

60系プリウスのメーカー指定空気圧は、純正17インチと19インチで異なります。

トヨタ公式取扱説明書に記載されている数値は以下のとおりです。

タイヤサイズ前輪後輪
195/60R17 90H250kPa
約2.5キロ
240kPa
約2.4キロ
195/50R19 88H240kPa
約2.4キロ
230kPa
約2.3キロ

17インチと19インチでは、前輪・後輪ともに10kPaの違いがあります。

また、どちらのタイヤサイズも前輪と後輪の指定値が異なるため、4本すべてを同じ空気圧にしないよう注意してください。

この数値はタイヤが冷えている状態での指定空気圧です。

最終的には、運転席側に貼られているタイヤ空気圧ラベルを確認してください。

プリウス60系の型式・グレード別タイヤ空気圧

60系プリウスには、1.8Lハイブリッド、2.0Lハイブリッド、2.0Lプラグインハイブリッド(PHEV)があります。

主な型式は次のとおりです。

型式車両タイプ純正タイヤサイズの設定
ZVW601.8L HEV・2WD195/60R17
ZVW651.8L HEV・E-Four195/60R17
MXWH602.0L HEV・2WD195/60R17、195/50R19
MXWH652.0L HEV・E-Four195/60R17、195/50R19
MXWH612.0L PHEV・2WD195/60R17、195/50R19

※タイヤサイズは年式・グレード・メーカーオプションによって異なります。上記は車両仕様ごとの設定をまとめたもので、すべてのグレードに両サイズが装着されているわけではありません。

60系プリウスでは、ハイブリッド車かPHEVかという違いよりも、装着している純正タイヤサイズによって空気圧を確認することが重要です。

17インチ車の空気圧

純正195/60R17 90Hの指定空気圧は、以下のとおりです。

  • 前輪:250kPa(約2.5キロ)
  • 後輪:240kPa(約2.4キロ)
  • タイヤサイズ:195/60R17 90H

17インチは、1.8Lハイブリッド車に標準設定されているほか、2.0L車でも設定があります。

スタッドレスタイヤを購入する際にも、候補となるサイズです。

19インチ車の空気圧

純正195/50R19 88Hの指定空気圧は、以下のとおりです。

  • 前輪:240kPa(約2.4キロ)
  • 後輪:230kPa(約2.3キロ)
  • タイヤサイズ:195/50R19 88H

19インチは、2.0Lハイブリッド車やPHEVなどに設定されているサイズです。

低偏平タイヤのため、空気圧不足やタイヤの損傷に注意が必要です。

空気圧チェックはエアゲージがあると便利です。

プリウス60系の指定空気圧はどこで確認できる?

空気圧

プリウス60系の指定空気圧は、運転席側のタイヤ空気圧ラベルで確認できます。

確認手順は次のとおりです。

  1. 運転席のドアを開ける。
  2. ドア開口部付近の空気圧ラベルを探す。
  3. タイヤサイズと前輪・後輪の指定値を確認する。
  4. エアゲージを使って実際の空気圧を測定する。

ラベルには、車両に指定されたタイヤサイズと空気圧が記載されています。

インターネットの記事と車両のラベルに違いがある場合は、車両の指定値を優先してください。

プリウス60系のタイヤ空気圧を点検する方法

タイヤの空気圧は、走行していなくても徐々に低下します。

空気圧が不足すると、燃費の悪化やタイヤの偏摩耗、操縦安定性の低下などにつながる可能性があります。

そのため、定期的な点検が重要です。

空気圧はタイヤが冷えている状態で測る

タイヤの空気圧は、走行前などタイヤが冷えている状態で測定するのが基本です。

走行直後はタイヤ内部の温度が上がり、空気圧も高く表示されることがあります。

走行直後に指定値より高くても、安易に空気を抜かないようにしてください。

タイヤ空気圧の点検手順

  1. 車両の指定空気圧を確認する。
  2. タイヤのバルブキャップを外す。
  3. エアゲージをバルブにまっすぐ押し当てる。
  4. 現在の空気圧を確認する。
  5. 不足している場合は空気を補充する。
  6. 指定値になっているか再測定する。
  7. バルブキャップを取り付ける。

4本すべてのタイヤを確認し、指定値に合わせて調整します。

1本だけ極端に空気圧が低い場合は、パンクやエアバルブからの漏れなどの可能性があります。

短期間で空気圧が低下する場合は、タイヤ販売店などで点検を受けましょう。

プリウス60系の空気圧点検に便利な工具

自宅でタイヤ空気圧を点検するなら、エアゲージや電動空気入れがあると便利です。

特にプリウス60系の19インチ車では、定期的な空気圧点検が重要になります。

エアゲージ|空気圧を手軽に測定

エアゲージは、タイヤの空気圧を測定する工具です。

購入時は次のポイントを確認しましょう。

  • 230〜250kPa付近の数値が読み取りやすい
  • 測定精度が明記されている
  • タイヤのバルブに当てやすい
  • 表示単位がわかりやすい

空気圧を測定するだけなら、エアゲージが1本あれば対応できます。

タイヤの空気圧点検に便利なエアゲージ

電動空気入れ|自宅で空気圧を調整

自宅で空気圧の補充まで行いたい場合は、電動空気入れも便利です。

電動空気入れには、設定した空気圧まで充填して自動停止するタイプもあります。

選ぶ際は、以下を確認してください。

  • 自動車用タイヤに対応している
  • 230〜250kPaの空気圧に設定できる
  • 自動停止機能の有無
  • 充電式・DC12Vなど電源方式が用途に合う
  • ホースの長さや充填時間

空気圧を定期的に点検する方や、スタッドレスタイヤの交換を自分で行う方に便利な工具です。

自宅での空気圧調整に便利な電動空気入れ

なお、電動空気入れに付属する圧力計にも測定誤差があるため、必要に応じて別のエアゲージでも確認すると安心です。

プリウス60系のスタッドレスタイヤの空気圧は?

プリウス60系で夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換する場合も、適正空気圧の確認が必要です。

純正と同じタイヤサイズ・負荷能力・規格のスタッドレスタイヤを使用する場合は、車両指定空気圧を基本に管理します。

19インチから17インチに変更した場合

60系プリウスの19インチ車では、冬用に17インチのスタッドレスタイヤセットを検討することがあります。

純正19インチの195/50R19から、17インチの195/60R17へ変更する場合、タイヤサイズだけでなくホイールの適合も確認することが重要です。

トヨタ公式資料では、純正195/60R17の指定空気圧は前輪250kPa・後輪240kPaです。

ただし、19インチ車を17インチへ変更した場合に、すべてのタイヤ・ホイールの組み合わせでこの値をそのまま使用できるとは限りません。

タイヤのロードインデックスや規格、車両への適合を確認し、必要に応じてタイヤメーカーや販売店に相談してください。

XL規格のスタッドレスタイヤは注意

スタッドレスタイヤによっては、XL(エクストラロード)規格の製品があります。

XL規格は一般的な標準規格と空気圧に対する負荷能力の関係が異なるため、純正指定値をそのまま適用できない場合があります。

タイヤサイズやロードインデックスを変更した場合は、タイヤメーカーの負荷能力表などをもとに適正空気圧を確認しましょう。

冬は空気圧の低下にも注意

気温が下がると、タイヤ内部の空気圧も低下する傾向があります。

秋から冬にかけては空気圧が不足しやすいため、スタッドレスタイヤに交換したときだけでなく、冬の間も定期的に点検してください。

空気圧が高すぎる・低すぎるとどうなる?

タイヤの空気圧は、高すぎても低すぎてもよいわけではありません。

状態考えられる影響
空気圧が低い燃費悪化、偏摩耗、発熱、操縦安定性の低下など
空気圧が高い乗り心地の悪化、接地状態や摩耗への影響など
適正空気圧タイヤ本来の性能を発揮しやすい状態

燃費をよくしたいからといって、指定値を大幅に超える空気圧にすることはおすすめできません。

基本的にはメーカー指定値に合わせて管理しましょう。

タイヤ交換時はホイールナットの締め付けトルクも確認

プリウス60系のタイヤ交換では、空気圧だけでなくホイールナットの締め付けトルクも重要です。

純正17インチ車・19インチ車ともに、メーカー指定の締め付けトルクは同じです。

交換手順やホイールナットの注意点はこちらの記事で紹介しています。

タイヤ交換後は、空気圧とホイールナットの締め付け状態を確認してください。

プリウス60系のタイヤ空気圧に関するよくある質問

よくある疑問

Q. 60系プリウスの空気圧は前後同じですか?

いいえ。17インチ車は前輪250kPa・後輪240kPa、19インチ車は前輪240kPa・後輪230kPaです。

Q. 17インチと19インチで空気圧は違いますか?

はい。トヨタ公式取扱説明書では、17インチと19インチで指定空気圧が異なります。

17インチの方が前後とも10kPa高い指定値です。

Q. ハイブリッド車とPHEVで空気圧は違いますか?

トヨタの公式資料では、同じ純正タイヤサイズであればHEVとPHEVの指定空気圧は共通です。

ただし、実際の装着タイヤサイズを確認してください。

Q. プリウス60系に250kPa入れてもいい?

17インチ車の前輪は250kPaが指定値です。

ただし、17インチ車の後輪は240kPa、19インチ車は前輪240kPa・後輪230kPaなので、すべてのタイヤを250kPaにする必要はありません。

Q. スタッドレスも同じ空気圧でいい?

純正と同じタイヤサイズ・負荷能力・規格であれば、車両指定空気圧を基本にします。

サイズ変更やXL規格の場合は、必要な空気圧を別途確認してください。

Q. 空気圧はどれくらいの頻度で点検する?

月1回以上の点検が基本です。

特に19インチ車は、トヨタの取扱説明書にある2週間に1回の点検を目安にするとよいでしょう。

まとめ|プリウス60系は17インチと19インチで指定空気圧が違う

プリウス60系のタイヤ空気圧は、装着している純正タイヤサイズによって異なります。

  • 195/60R17:前輪250kPa・後輪240kPa
  • 195/50R19:前輪240kPa・後輪230kPa
  • HEVとPHEVで同じ純正サイズなら基本的に指定値は共通
  • 運転席側の空気圧ラベルで最終確認する
  • 月1回以上、タイヤが冷えているときに点検する
  • スタッドレスやインチダウン時は負荷能力にも注意する

特に19インチ車は低偏平タイヤを装着しているため、定期的な空気圧点検が重要です。

エアゲージや電動空気入れを活用して、適正空気圧を維持しましょう。

※車両の年式・仕様・装着タイヤによって異なる場合があるため、最終的には運転席側の指定空気圧ラベルと車両の取扱説明書を優先してください。

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