MENU

バンパーとタイヤハウスカバーをとめるクリップの外し方は?

クリップの外し方

ムーヴカスタム LA100S/LA110Sで、フロントバンパー横やタイヤハウスのカバーを外したいときに、「このクリップはどうやって外すの?」と迷うことがあるかもしれません。

今回確認したクリップは、中央部分を約90度回してロックを解除してから引き抜くタイプです。

回さずに無理に引っ張ると、クリップのツメを破損する可能性があります。

この記事では、ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのフロントバンパー側面にあるクリップの外し方、固い場合の対処、取り付け方法を実車写真と動画で紹介します。

目次

ムーヴカスタム LA100S・LA110S

ムーヴカスタム LA100S LA110S

今回クリップを確認する車はこちらです。

  • メーカー:ダイハツ
  • 車名:ムーヴカスタム
  • 型式:LA100S/LA110S
  • 確認車両:平成23年式

バンパー側面のクリップ

ムーヴカスタム バンパーのクリップ

今回外すのは、フロントバンパーとタイヤハウス側のカバーを固定しているクリップです。

このクリップは、次のような作業で外すことがあります。

  • フロントバンパー周辺の作業
  • フォグランプバルブの交換
  • フロントウインカー周辺へのアクセス
  • タイヤハウス内へのアクセス

見た目は一般的な樹脂クリップですが、中央部を回してロックを解除してから外すタイプです。

使用する工具

タイヤハウス周辺は汚れていることが多いため、手袋があると作業しやすいです。

バンパークリップの外し方

ムーヴカスタム バンパークリップ

作業スペースを確保するため、必要に応じてハンドルを切ってタイヤの向きを変えると作業しやすくなります。

1.クリップ中央の溝を確認する

クリップ中央には、マイナスドライバーを差し込める太めの溝があります。

この中央部分を回すことで、クリップのロックを解除します。

2.中央部分を約90度回す

バンパークリップを90度回す

溝へマイナスドライバーを差し込み、中央部分を約90度回します。

これでクリップのロックが解除されます。

年数が経過した車両では、砂や汚れなどでクリップが固くなっている場合があります。溝の幅に合わない細いドライバーを使用すると、クリップ中央部を傷める可能性があるため注意してください。

3.中央部分を少し浮かせる

中央部分を回したら、クリップリムーバーや内装はがしを使って少し浮かせます。

バンパークリップを浮かせる

工具をクリップの隙間へ差し込み、少しずつ持ち上げます。

バンパー側を傷つけないように注意してください。

バンパークリップの中央部分

4.クリップ全体を引き抜く

中央部分が浮いてロックが解除されたら、クリップ全体を引き抜きます。

無理に片側だけをこじるのではなく、クリップ全体を均等に持ち上げると外しやすいです。

外したクリップの構造

ムーヴカスタム 外したバンパークリップ

外したクリップを見ると、先端側に固定用のツメがあります。

中央部分を回すことでツメの状態が変わり、車体側へ固定される構造になっています。

そのため、ロックを解除せずにそのまま引っ張るのは避けた方がよいです。

バンパークリップの向き

取り付け時に迷わないよう、外す前にクリップの向きも確認しておくと安心です。

クリップが固くて回らない場合

古い車両では、クリップに砂や泥が入り込み、中央部分が回りにくくなることがあります。

その場合は、次のように作業します。

  • 溝の幅に合うドライバーを使用する
  • クリップ周辺の砂や汚れを落とす
  • 無理に強い力をかけない
  • クリップリムーバーで少し支えながら回す

樹脂クリップは経年劣化すると割れやすくなります。

回らないからといって力任せに作業すると、中央部やツメが破損することがあります。

クリップは再使用できる?

クリップに割れや変形がなく、正常にロックできる状態なら再使用できる場合があります。

ただし、次のような状態なら交換した方がよいです。

  • ツメが折れている
  • 中央部分が変形している
  • 取り付けてもグラグラする
  • ロックしても簡単に抜ける
  • 経年劣化で樹脂が割れている

クリップが正常に固定できないと、タイヤハウスのカバーやバンパー周辺が浮く原因になります。

クリップを外したあとの状態

バンパークリップを外した状態

クリップを外すと、タイヤハウス側のカバーを少し動かせるようになります。

ここからタイヤハウス内部へアクセスできます。

たとえば、フォグランプバルブなどの交換作業で利用します。

フォグランプの交換方法はこちらです。

⇒ ムーヴカスタムのフォグランプバルブ交換方法

タイヤハウスのカバーをめくるときの注意点

クリップを外したあと、タイヤハウスのカバーを必要以上に強く折り曲げないようにしてください。

樹脂製のカバーは、寒い時期や経年劣化した状態では硬くなり、無理に曲げると割れる可能性があります。

必要な作業スペースだけを確保し、無理に大きくめくらない方が安心です。

バンパークリップの取り付け方法

取り付けは、基本的に取り外しと逆の手順です。

  1. バンパーとタイヤハウスカバーの穴位置を合わせる
  2. クリップを正しい向きで差し込む
  3. クリップ本体が奥まで入っていることを確認する
  4. 中央部分を回してロックする
  5. クリップが浮いていないか確認する

取り付け後は、軽く触ってクリップが確実に固定されていることを確認してください。

すぐに抜ける場合は、クリップが破損している可能性があります。

動画でバンパークリップの外し方を確認

実際のクリップの外し方はこちらの動画でも確認できます。

クリップを回す方向や、工具を入れる位置の参考にしてください。

まとめ|回してロックを解除してから外す

ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのフロントバンパー側面にあるクリップは、今回確認した車両では中央部分を約90度回してから外すタイプでした。

基本的な外し方は次の通りです。

  1. クリップ中央の溝を確認する
  2. マイナスドライバーで約90度回す
  3. 中央部分を少し浮かせる
  4. クリップ全体を引き抜く

ロックを解除せずに無理に引っ張ると、クリップが破損する可能性があります。

古いクリップは劣化していることもあるため、割れや変形がある場合は新しいクリップへ交換してください。

DIY作業をする方はこちらの工具も参考にしてください。

ムーヴ LA100S/LA110Sのパーツ取り外しはこちらにまとめています。

⇒ ムーヴカスタム LA100S・LA110Sのパーツ取り外し・交換方法まとめ

⇒ ダイハツ車のDIY・メンテナンス記事一覧

  • URLをコピーしました!
目次