ダイハツ・ムーヴ(MOVE)の取付作業
ムーヴカスタム（LA100/110S）のエンジンスタートスイッチパネルの外し方を解説します。
エンジンスタートスイッチパネル
車の運転席のエンジンスタートスイッチがついているパネルです。
（ステアリング右横のパネル）
パーツ取付やエンジンスタートスイッチの横のパネルにスイッチなどを取り付ける際に外すことがあるかもしれません。
DIY作業でも外すことが多いパネルです。
今回は、エンジンスタートスイッチパネルの外し方を紹介します。
エンジンスタートスイッチパネルの外し方
＜ムーヴカスタム＞
・メーカー：ダイハツ
・車名：ムーヴカスタム MOVE CUSTOM
・型式：LA110・100系
・年式：平成23年
＜使用する工具＞
・なし
※内装はがしはあると便利かもしれません。
エンジンスタートスイッチパネルの外し方
エンジンスタートスイッチパネルを外す手順。
今回は、工具を使用せずに素手で外しました。
まず、足元上部のパネルを外す必要があります。
パネルの外し方は前回の記事を参考にしてください。
⇒ 運転席ハンドル下のパネルの外し方
運転席ハンドル下のパネルを外したら、スタートスイッチパネルを外していきます。
スタートスイッチパネルは、サイドの端を持って引っ張ります。
パネルが浮いてきますので、浮いた部分を利用して外していきます。
全体的にツメを解除して外します。
パネル全体を引っ張って外します。
パネルを外したあとの状態
ツメは4個所あります。
スイッチパネルの四角いパネルも、後ろから押して外すことができます。
パネルを交換して、スイッチを取り付けたり、コインホルダーを取り付けたりすることも可能です。
エンジンスタートスイッチパネルを外す際には、このような流れでパネルを外していきます。
外し方を動画で確認したい方はこちら↓
■ エンジンスタートスイッチパネルの外し方 動画バージョン
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
■ ムーヴLA100系のパーツ取り付けはこちら
⇒ MOVE L110 取付関連
今回は、ムーヴカスタムのエンジンスタートスイッチパネルの外し方を紹介しました。
パーツの交換、取付時の参考になればと思います。
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