「タントカスタム LA600S/LA610Sのフロントルームランプはどうやって外すの?」
「ルームランプをLEDに交換したい」
タントカスタム LA600S/LA610Sのフロントルームランプは、レンズカバーを外すとバルブへアクセスできます。
今回交換する左右のバルブ形状は、T10・12V5Wです。
この記事では、タントカスタム LA600Sの実車を使って、フロントルームランプ左右の外し方、T10バルブの交換方法、LEDへ交換するときの注意点を写真付きで紹介します。
タントカスタム LA600S/LA610Sとは?

今回作業するのは、3代目タントカスタムです。
- メーカー:ダイハツ
- 車名:タントカスタム
- 型式:LA600S/LA610S
- 世代:3代目
- 販売時期:2013年〜2019年
- 今回の作業車:2016年式 LA600S
フロントルームランプの位置

フロントルームランプは、ルームミラー上部付近にあります。
今回のユニットは3つに分かれており、左右部分にそれぞれバルブが入っています。
この記事では、左右のルームランプバルブ交換方法を紹介します。
中央部分は構造が異なるため、別の手順で確認してください。
フロントルームランプのバルブ形状
今回交換する左右のフロントルームランプは、次のバルブを使用します。
- 形状:T10
- 定格:12V5W
T10は、ポジションランプやナンバー灯などにも使われることがある差し込み式のウェッジ球です。

使用する工具
- 樹脂製の内装はがし
- 必要に応じて細いマイナスドライバー
- 作業用手袋
レンズカバーは傷が付きやすいため、できれば樹脂製の内装はがしを使用してください。
マイナスドライバーを使用する場合は、先端へテープを巻くなどして傷防止をすると安心です。
タントカスタムのフロントルームランプの外し方
交換手順は次のとおりです。
- ルームランプを消灯する
- レンズカバーの隙間へ内装はがしを入れる
- カバーを少しずつ浮かせて外す
- T10バルブを下方向へ引き抜く
- 新しいバルブを取り付ける
- 点灯確認をする
- レンズカバーを元に戻す
1. レンズカバーを外す

レンズカバーの隙間へ内装はがしを差し込み、少しずつ浮かせます。
一か所だけを強くこじると、レンズカバーや固定部を破損する可能性があります。
カバー全体の固定状態を確認しながら外してください。
2. カバーを外した状態

レンズカバーを外すと、内部のバルブが見えます。
3. T10バルブを外す

バルブを下方向へまっすぐ引き抜きます。
点灯直後はバルブが熱くなっていることがあります。
消灯直後に触らず、十分に冷えてから作業してください。
レンズカバーの固定部分

取り外したレンズカバーには、固定用のでっぱりがあります。
この固定部分を車両側の穴へ合わせて取り付けます。
無理に押し込むとツメを破損する可能性があるため、位置を確認してからはめ込んでください。
新しいバルブを取り付ける
新しいT10バルブをソケットへまっすぐ差し込みます。
電球タイプの場合は、そのまま差し込んで取り付けます。
LEDへ交換する場合は、製品によって極性があるため注意してください。
LEDへ交換する場合の注意点
T10タイプのLEDバルブへ交換することもできます。
LEDに交換すると、純正電球より白く明るく感じる製品もあります。
ただし、次の点を確認してください。
- T10タイプに対応しているか
- バルブサイズが大きすぎないか
- レンズカバーへ干渉しないか
- 極性がある製品か
- 明るすぎて夜間にまぶしくないか
LEDを取り付けて点灯しない場合は、極性が逆になっている可能性があります。
一度取り外し、向きを180度変えて差し直すと点灯する場合があります。
レンズカバーの取り付け方法

取り付けは、基本的に取り外しと逆の手順です。
- 新しいバルブを取り付ける
- 点灯確認をする
- レンズカバーの固定部分を合わせる
- カバーを押し込んで固定する
- 最後にもう一度点灯確認する
カバーが浮いていないか、しっかり固定されているかも確認してください。
交換前にルームランプをOFFにする
バルブ交換中にルームランプが点灯したままだと、バルブが熱くなったり、交換時にショートする可能性があります。
作業前にルームランプをOFFにしてから交換してください。
金属工具を使う場合は、端子同士を接触させないよう特に注意します。
左右同時交換もおすすめ
純正電球は左右とも同じ期間使用されていることが多いため、片側が切れた場合は反対側も寿命が近い可能性があります。
電球タイプなら左右を同時に交換しておくと、再作業を減らせます。
LEDへ交換する場合も、左右で色味や明るさをそろえるため2個セットで交換する方法があります。
交換方法の動画
ルームランプ交換の参考動画はこちらです。
動画の車両はムーヴですが、レンズカバーを外してバルブを交換する基本的な流れは参考になります。
よくある質問

Q. タント LA600Sのフロントルームランプの形状は?
A. 今回交換する左右部分はT10・12V5Wです。
Q. 工具は必要?
A. 樹脂製の内装はがしがあるとレンズカバーを外しやすいです。
Q. LEDに交換できる?
A. T10対応のLEDへ交換できます。ただし、極性やバルブサイズを確認してください。
Q. LEDに交換したけど点灯しない場合は?
A. 極性があるタイプの場合は、バルブを180度回して差し直すと点灯することがあります。
Q. LA610Sも同じ?
A. LA600S/LA610S系の適合表では、フロントルームランプはT10・12V5Wです。実車のランプユニット仕様も確認してから購入してください。
まとめ|タント LA600Sのフロントルームランプ左右はT10
タントカスタム LA600S/LA610Sのフロントルームランプ左右は、T10・12V5Wです。
- レンズカバーの隙間から内装はがしを入れる
- カバーを少しずつ浮かせて外す
- T10バルブは下方向へ引き抜く
- 点灯直後は熱いため冷えてから作業する
- LEDへ交換する場合は極性に注意する
- 取り付け後は点灯とカバーの固定状態を確認する
ルームランプ交換は比較的作業しやすいDIYですが、レンズカバーのツメを破損しないよう慎重に作業してください。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
タントカスタム LA600Sのパーツ取り外し・交換方法はこちらにまとめています。


