ekワゴンのバッテリーを購入して交換したい。
バッテリーを安く買って、取り付けしたい方必見!
- バッテリーの形状は?
- 価格はいくらぐらいなの?
- バッテリーの交換方法は?
三菱・ekワゴン(H82W型)のバッテリーの形状や交換方法を紹介します。
ekワゴン
ekワゴンは、三菱の軽自動車です。
年式、型式で種類が分かれています。
- 初代ekワゴン H81W型(2001年-2006年)
- 2代目ekワゴン H82W型(2006年-2013年)
- 3代目ekワゴン B11W型(2013年-2019年)
ここでは、「2代目ekワゴン H82W型(2006年-2013年)」のバッテリー交換方法について書いています。
<バッテリーを交換する車>
- メーカー:三菱
- 車名:ekワゴン
- 型式:H82W型
- 年式:2006年-2013年
※ekワゴンの型式・年式・グレード・仕様によって、バッテリー形状が変わることがあるので、注意してください。
バッテリー
車のバッテリーは、重要な役割を果たすパーツです。
バッテリーがなければ、エンジンをかけることができません。
そのバッテリーは、使うほど消耗します。
バッテリーの交換時期は、バッテリーテスターで確認することができ、ガソリンスタンドやカーショップでバッテリーの無料点検を行なっているところも多いです。
バッテリーの使用年数も3年以上経過すると性能が低下してきます。
そろそろ交換を考えようと思い、バッテリーの金額を見積もりしてもらいましたが、バッテリー金額は意外と高かったです。
ネットで価格をチェックして、同等商品を自分で取り付けることにしました。
【使用する工具】
・スパナ
・グローブ等
ekワゴンのバッテリーサイズ
ekワゴンのバッテリーは、エンジンルームの助手席側にあります。
バッテリーの上部には、サイズが記載されています。
ekワゴンのバッテリーサイズ:42B19L(34B19L)
※グレード、年式によって異なりますので、車のバッテリーを確認してください。
※ekワゴンのバッテリーは42B19L(34B19L)ですが、念のため車のバッテリーを確認してください。グレードや使用によって異なる場合があります。
バッテリーの表記の最後に、アルファベットLが記載されています。
バッテリーには、LとRの2種類のバッテリー形状があります。
L、Rは、端子の+と-の位置を表します。
バッテリーのプラス端子側から見た位置
- +端子が左側にあるとき ⇒ Lタイプ
- +端子が右側にあるとき ⇒ Rタイプ
ekワゴンのバッテリーの端子の表示は、42B19L(L)になります。
端子の表示が42B19Rというバッテリーもありますが、こちらは装着することができません。(バッテリーの端子の位置が違います)
バッテリー性能
バッテリーの頭の数字は、性能ランクです。
性能ランクは、バッテリーの総合性能を表し、数値が大きいほど性能がよくなります。
ekワゴンは、42B19L、34B19Lが純正ですが42B19L、44B19L、60B19Lなども装着可能。
※34B19L、42B19L、44B19Lは、サイズ、寸法が同じで性能ランクが異なります。
性能ランクの数値が高いほど高性能ですが、価格も高くなります。
今回取り付けしたのは、44B19Lのバッテリーです。
数値が大きいほど性能が良くなりますが、バッテリーの価格は高くなります。
バッテリーの交換方法
車のバッテリーを外すと、その間は電気が流れないため、車の機器がリセットされます。
リセットされた後の設定が面倒だと思う方は、このようなパーツがあります。
時計設定など面倒な作業はしたくない方は、用意するといいかもしれません。
バッテリーの外し方
バッテリー交換手順です(外し方)
- ステーを外します
- マイナス端子を外します
- プラス端子を外します
- バッテリーを取り出します
バッテリーの外し方動画(ワゴンRですが基本的流れは同じです。)
バッテリーの取り付け方
取り付けは逆の手順です。
- バッテリーを戻します
- プラス端子から取り付けます
- マイナス端子を取り付けます
バッテリーを外す際に、工具と車両の金属部分が触れるとショートする可能性もあります。慎重に作業してください。
安全のために、ゴム手袋などをしたほうが良いです。
不安な方は、ショート防止の樹脂コーティングされたレンチもあります。
このような工具を使用することでショートのリスクは減ります。
バッテリーの金額
ekワゴンのバッテリー42B19Lの価格。
バッテリー価格は、約4,800円ぐらいからです。いくつかのメーカーからバッテリーが販売されています。
頭の数字(42)は容量なので、数値が異なっても取り付け可能で40B19Lなども取り付け可能。
60B19Lなども装着できますが、頭の数字が大きいほど容量が高く、価格も高くなります。
購入時にはサイズに注意してください。
※必ず乗っている車のバッテリーのサイズ、端子位置を確認して下さい。
交換後のバッテリー処分は、バッテリーを回収する業者があります。
また、カーショップなどでも引き取ってくれることがあるので確認をしてください。
バッテリー処分費用の相場は500円〜1,000円ぐらいです。
もし、取付作業に自信がない方は、カーショップでの購入や持ち込み取り付けを考えるといいかもしれません。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
今回は、ekワゴンのバッテリー交換方法を紹介しました。
パーツの交換、取付時の参考になればと思います。
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