スズキ・ハスラー(HUSTLER) の取付作業。
「ハスラー(MR31S)のバッテリー交換方法」
ハスラーのバッテリー交換方法と価格を紹介します。
バッテリー
車のバッテリーは、重要な役割を果たすパーツです。
バッテリーがなければ、エンジンをかけることができません。
そのバッテリーは消耗品です。
交換時期の確認はバッテリーテスターで行うことができ、ガソリンスタンドやカーショップでバッテリーの無料点検を行なっているところも多いです。
先日、バッテリーの点検してもらったら要交換と表示されました。
バッテリーの使用年数も3年以上経過し、寿命が近いようなので交換することにしました。
バッテリーの金額を見積もりしてもらいましたが、バッテリー金額が意外と高かったです。
そのため、ネットで価格をチェックして、同等商品を安く購入して自分で取り付けることにしました。
今回は、ハスラーの「バッテリー交換方法」を紹介します。
バッテリーを交換方法する車
<ハスラー>
- メーカー:スズキ
- 車名:ハスラー
- 型式:MR31S/MR41S型
- 年式:2016年
<使用する工具>
・スパナ
・グローブ等
バッテリーの位置
ハスラーMR31S系のバッテリーはエンジンルーム助手席側にあります。
ハスラーMR31S系のバッテリーサイズはK-42R(38B19R)
(アイドリングストップ車)
- ハスラーのアイドリングストップ無し車は38B19R。
- ハスラーのアイドリングストップ車、ハイブリッド車はK-42R。
ハスラーMR31S系には、2種類あるので、車のバッテリーを確認してください。
(数値が大きいほど容量があり、性能が高いです。)
バッテリーの表記の最後に、アルファベットのLかRが記載されています。
バッテリーには、LとRの2種類のバッテリー形状があります。
L、Rは、端子の+と-の位置を表します。
バッテリーのプラス端子側から見た位置
- +端子が左側にあるとき ⇒ Lタイプ
- +端子が右側にあるとき ⇒ Rタイプ
ハスラー(MR31S)のバッテリーの端子の表示は、Rになります。
端子の表示がLというバッテリーもありますが、こちらは装着することができません。
(バッテリーの端子の位置が違います)
バッテリーの交換方法
バッテリー交換手順です(外し方)
- ステーを外します
- マイナス端子を外します
- プラス端子を外します
- バッテリーを取り出します
バッテリーの外し方動画
(ワゴンRですが基本的流れは同じです。)
取り付けは逆の手順です。
- バッテリーを戻します
- プラス端子から取り付けます
- マイナス端子を取り付けます
バッテリーを外す際に、工具と車両の金属部分が触れるとショートする可能性もあります。慎重に作業してください。
安全のために、ゴム手袋などをしたほうが良いです。
不安な方は、ショート防止の樹脂コーティングされたレンチもあります。
バッテリーの金額
アイドリングストップ車のハスラーだったため、アイドリングストップ車対応のバッテリーを選択。
お店で見積もりしたら、このような金額でした。
約15000円ぐらいかかり、高めなので、同様の商品をネット通販で購入。
GS YUASA [ ジーエスユアサ ] 国産車バッテリー [ ECO.R Revolution ] アイドリングストップ車対応 ER-K-42...
※必ず乗っている車のバッテリーのサイズ、端子位置を確認して下さい。
アイドリングストップ車対応バッテリー以外を搭載した場合、短寿命になる恐れがあります。
交換後のバッテリーの処分は、バッテリーを回収する業者があります。
また、カーショップなどでも引き取ってくれることがあるので確認をしてください。
処分費用の相場は500円〜1,000円ぐらいです。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
もし、作業に自信がない方は、カーショップでの購入や持ち込み取り付けを考えるといいかもしれません。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
ハスラーのパーツの外し方まとめ
⇒ ハスラーのパーツの取り外しや交換方法
今回は、ハスラーのバッテリー交換方法を紹介しました。
パーツの交換、取付時の参考になればと思います。
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