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ハスラー MR31S/MR41Sのバッテリー交換方法|K-42R・38B19Rの違いも解説

ハスラーのバッテリー

「ハスラーのバッテリーはどうやって交換するの?」

「MR31SやMR41Sには、どのサイズのバッテリーを選べばいい?」

バッテリーはエンジン始動や車の電装品を動かすために必要な重要な部品です。

バッテリーが劣化すると、エンジンがかかりにくくなったり、突然バッテリー上がりを起こしたりすることがあります。

この記事では、初代ハスラー(MR31S/MR41S)のバッテリーサイズと交換方法を、実際の画像を使って紹介します。

目次

ハスラー MR31S/MR41S

初代ハスラー MR31S MR41S

今回バッテリー交換を行うのは、初代ハスラーです。

  • メーカー:スズキ
  • 車名:ハスラー
  • 型式:MR31S/MR41S
  • 作業車の年式:2016年

初代ハスラーは、型式や仕様によって搭載されているバッテリーが異なります。

購入前に、現在車に装着されているバッテリーの型番を必ず確認してください。

バッテリーは消耗品

車のバッテリーは、エンジン始動や電装品への電力供給などを行っています。

使用しているうちに性能が低下する消耗品のため、状態に応じて交換が必要です。

今回の車両は、バッテリーテスターで点検したところ「要交換」と表示されました。

ハスラーのバッテリーチェック

使用年数も3年以上経過していたため、バッテリーを交換することにしました。

バッテリーの寿命は使用状況によって異なります。

短距離走行が多い車や、電装品を多く使用する車、長期間乗らない車などはバッテリーが弱りやすい場合があります。

年数だけで判断するのではなく、バッテリーテスターなどで状態を確認すると安心です。

ハスラーのバッテリーはどこにある?

ハスラーのエンジンルームとバッテリー位置

初代ハスラー MR31S/MR41Sのバッテリーは、エンジンルーム内にあります。

ボンネットを開けるとバッテリーを確認できます。

ハスラー MR31S/MR41Sのバッテリーサイズ

初代ハスラーは、型式や仕様によって新車搭載バッテリーが異なります。

主なバッテリーサイズは次のとおりです。

  • MR31S 充電制御車:38B19R
  • MR31S アイドリングストップ車:K-42R
  • MR41S:K-42R

MR31Sには、38B19RとK-42Rの両方が設定されているため注意してください。

MR41SはS-エネチャージ/マイルドハイブリッド系で、K-42Rが使用されています。

型式だけで判断せず、現在装着されているバッテリーの型番を確認してから購入してください。

38B19RとK-42Rの違い

「38B19R」と「K-42R」は表記方法が異なります。

38B19RはJIS規格のバッテリー表記で、K-42Rはアイドリングストップ車用バッテリーの規格表記です。

MR31Sだから必ず38B19R、または必ずK-42Rというわけではありません。

アイドリングストップ機能の有無などによって適合するバッテリーが変わります。

バッテリー型番の「R」に注意

ハスラー MR31S/MR41Sで使用されるバッテリーは、型番の最後がRになっています。

このRは、バッテリー端子の配置を示しています。

バッテリーにはRタイプとLタイプがあり、端子の位置が異なります。

端子配置が違うバッテリーを購入すると、車両側のケーブルが届かず取り付けできない場合があります。

「R」と「L」は必ず確認してください。

バッテリー型番の数字について

38B19Rの最初の「38」は、単純なバッテリー容量そのものではなく、バッテリーの性能ランクを表しています。

一般的には、同じサイズ・端子配置であれば、この数字が大きいほど始動性能や容量などを総合した性能ランクが高くなります。

ただし、サイズや端子位置が合えば何でも装着できるという意味ではありません。

車両に適合するバッテリーを選ぶことが重要です。

バッテリー交換に使用する工具

バッテリー交換では、次のような工具を使用します。

  • スパナやレンチ
  • 作業用手袋

端子やステーを外すためにレンチを使用します。

バッテリー周辺で金属工具を使用するときは、工具がプラス端子と車体金属部分に同時に触れないよう注意してください。

ショート防止用に樹脂コーティングされた工具もあります。

ハスラーのバッテリー交換方法

ハスラー MR31Sのバッテリー

バッテリーを取り外す基本的な手順は次のとおりです。

  1. 車両の電源をOFFにする
  2. バッテリー固定ステーを外す
  3. マイナス端子を外す
  4. プラス端子を外す
  5. バッテリーを取り出す

バッテリー端子はマイナス側から取り外します。

1. 車両の電源をOFFにする

エンジンを停止し、ライトやオーディオなどの電装品もOFFになっていることを確認します。

キーやスマートキーを車両から離しておくと安心です。

2. バッテリー固定ステーを外す

バッテリー上部を固定しているステーを外します。

ナットを緩めてステーを取り外します。

取り付け位置や部品の向きを確認しておくと、取り付け時に迷いにくくなります。

3. マイナス端子を外す

最初にバッテリーのマイナス端子を外します。

端子固定ナットを緩め、ターミナルを上方向へ抜きます。

外したマイナスターミナルが、作業中にバッテリー端子へ戻らないようにしておきます。

4. プラス端子を外す

マイナス端子を外したあと、プラス端子を取り外します。

プラス端子周辺で金属工具を使用するときは、工具を車体の金属部分へ接触させないよう特に注意してください。

5. バッテリーを取り出す

プラス・マイナス端子と固定ステーが外れたら、バッテリーを持ち上げて取り出します。

自動車用バッテリーは見た目以上に重量があります。

落としたり傾けたりしないよう、両手でしっかり持って作業してください。

バッテリーの外し方動画

バッテリー交換の基本的な流れはこちらの動画でも確認できます。

動画はワゴンRですが、端子を外す基本的な順番は同じです。

新しいバッテリーの取り付け方

取り付けは、基本的に取り外したときと逆の手順です。

  1. 新しいバッテリーを車両へ載せる
  2. 固定ステーを取り付ける
  3. プラス端子を取り付ける
  4. マイナス端子を取り付ける
  5. 固定状態を確認する

取り付け時はプラス端子から接続し、最後にマイナス端子を接続します。

端子を取り付けたあとは、ターミナルに緩みがないか確認してください。

固定ステーも確実に取り付け、バッテリー本体が動かないことを確認します。

アイドリングストップ車は対応バッテリーを使用する

MR31Sのアイドリングストップ車やMR41Sには、K-42Rなどのアイドリングストップ車に対応したバッテリーが使用されています。

アイドリングストップ車は、エンジン停止・再始動を繰り返すため、バッテリーへの負担が大きくなります。

アイドリングストップ車には、対応するバッテリーを使用してください。

一般車用バッテリーを使用すると、十分な性能を発揮できなかったり、寿命が短くなったりする可能性があります。

ハスラーのバッテリー価格

今回の車両はアイドリングストップ車だったため、K-42R対応のバッテリーを選びました。

ハスラーのバッテリー価格

当時カーショップで見積もりを取ったところ、約15,000円でした。

ただし、この価格は記事作成当時の一例です。

現在の価格はメーカーや商品、店舗、購入時期によって大きく異なります。

ネット通販で購入する場合は、価格を比較しやすいメリットがあります。

購入するときは価格だけでなく、次の点を確認してください。

  • 車両型式
  • 現在装着されているバッテリー型番
  • アイドリングストップ車かどうか
  • R/Lの端子位置
  • バッテリーサイズ

バッテリー交換後に確認すること

交換後は、次の項目を確認してください。

  • エンジンが正常に始動するか
  • メーターに異常表示がないか
  • 時計やオーディオなどの設定
  • パワーウインドウなどの作動状態
  • バッテリー端子に緩みがないか
  • バッテリー本体が確実に固定されているか

バッテリーを外すことで、車両の時計やオーディオ設定などがリセットされることがあります。

車両や装備によって必要な再設定が異なるため、交換後に各機能を確認してください。

古いバッテリーの処分方法

交換した古い自動車用バッテリーは、家庭ごみとして簡単に処分できるものではありません。

カー用品店やバッテリー販売店などで回収してもらえる場合があります。

ネット通販でも、購入したバッテリーの回収サービスを用意しているショップがあります。

回収方法や料金は店舗によって異なるため、購入前に確認してください。

バッテリー交換時の注意点

バッテリー交換では、次の点に注意してください。

  • エンジンを停止して作業する
  • 取り外しはマイナス端子から行う
  • 取り付けはプラス端子から行う
  • 工具でプラス端子と車体をショートさせない
  • バッテリーを傾けたり落としたりしない
  • 端子と固定ステーを確実に取り付ける
  • 車両に適合するバッテリーを使用する

バッテリーは重量があり、ショートすると大電流が流れる可能性があります。

作業に不安がある場合は、カー用品店や整備工場、スズキ販売店などに交換を依頼する方法もあります。

まとめ|ハスラーは仕様によってバッテリーサイズが異なる

初代ハスラー(MR31S/MR41S)は、仕様によって搭載されているバッテリーが異なります。

主な新車搭載サイズは次のとおりです。

  • MR31S 充電制御車:38B19R
  • MR31S アイドリングストップ車:K-42R
  • MR41S:K-42R

特にMR31Sは2種類あるため、型式だけでバッテリーを購入しないように注意してください。

現在装着されているバッテリーの型番を確認してから購入するのが確実です。

DIY作業を定期的に行う方は、このような工具があると便利です。

ハスラーのほかのパーツの取り外し・交換方法はこちらでまとめています。

⇒ ハスラーのパーツの取り外しや交換方法

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