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ムーヴカスタム(LA100S/LA110S)のバッテリー交換方法と価格【アイドリングストップ車】

カラーコード

ダイハツ・ムーヴカスタム(LA100S/LA110S系)のバッテリー交換方法を紹介します。

この記事で扱うのは、5代目ムーヴカスタムのアイドリングストップ車です。

LA100S/LA110S系は、グレードや仕様によって搭載バッテリーが変わります。アイドリングストップ車ではM-42が使われている例がありますが、すべてのLA100系が同じではありません。

交換前に、今付いているバッテリーの型番、端子の向き、車検証の型式を必ず確認してください。

目次

バッテリー

MOVEのバッテリー

車のバッテリーは、エンジン始動や電装品の作動に関わる重要な部品です。

バッテリーが弱ると、エンジンのかかりが悪くなったり、アイドリングストップが作動しにくくなったりすることがあります。

バッテリーは消耗品なので、年数だけで判断せず、電圧や劣化状態を点検して交換時期を判断するのが安心です。

目安:バッテリーは使用環境によって寿命が変わります。短距離走行が多い車、夜間走行が多い車、電装品を多く使う車は早めに弱ることがあります。

ガソリンスタンド、カー用品店、整備工場などでバッテリー点検を行っていることもあるので、不安な場合は先に点検してもらうとよいです。

バッテリーチェック

点検で「要交換」と表示されたり、使用年数が長くなっていたりする場合は、交換を検討します。

バッテリーの価格は、メーカー、性能ランク、店舗、通販サイト、回収サービスの有無で変わります。

現在価格は変動するため、購入前にAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、カー用品店などで最新価格と在庫を確認してください。

今回は、ムーヴカスタムLA100S/LA110S系のバッテリー交換方法を紹介します。

ムーヴカスタムLA100S/LA110S系

<ムーヴカスタム>

ムーブ
メーカーダイハツ
車名ムーヴカスタム
世代5代目ムーヴ
主な型式LA100S / LA110S
記事内の車両平成23年式

ダイハツ公式のカタログ情報では、LA100SはFF、LA110Sは4WDの型式として掲載されています。

LA100S/LA110S系は2010年12月から2014年12月頃の5代目ムーヴにあたります。

同じLA100S/LA110Sでも、アイドリングストップ車、キーフリーシステム車、キーレスエントリー車、4WD寒冷地仕様車などで搭載バッテリーが異なることがあります。

使用する工具

バッテリー交換で使う工具は、主に次のようなものです。

  • 10mmスパナ
  • 10mmソケットレンチ
  • 手袋
  • メモリーバックアップ電源
  • 保護メガネ

バッテリー端子やステーの固定は10mmのナットが使われています。

狭い場所の作業になるので、スパナだけでなくソケットレンチがあると作業しやすいです。

バッテリーの位置

ムーヴLA100系のエンジンルーム

ムーヴLA100S/LA110S系のバッテリーは、エンジンルーム内の助手席側にあります。

エンジンルームのやや奥にあるため、端子やステーを外すときは工具を落とさないように注意してください。

作業前にはエンジンを停止し、キーを抜き、ライトや電装品のスイッチをOFFにします。

LA100S/LA110S系のバッテリーサイズ

ムーヴLA100S/LA110S系のアイドリングストップ車では、M-42が搭載されている例があります。

ただし、LA100S/LA110S系には、アイドリングストップ車以外の仕様もあります。

適合表では、仕様によって次のような搭載例があります。

仕様例搭載バッテリー例
アイドリングストップ車M-42
キーレスエントリー車など26B17L / 34B19Lなど
4WD・寒冷地仕様など44B20Lなど

この記事の車両はアイドリングストップ車のため、M-42系のバッテリーを確認します。

購入前には、必ず現在装着されているバッテリー本体の表示を見てください。

補足:バッテリー表示の前側の数字や記号は性能ランクや規格を示します。互換品を選ぶ場合も、サイズ、端子位置、アイドリングストップ対応を確認することが大切です。

L端子とR端子を確認する

バッテリーの型番の最後には、LまたはRが付くものがあります。

これは、バッテリー端子の向きを示す表示です。

  • プラス端子が左側にあるもの:Lタイプ
  • プラス端子が右側にあるもの:Rタイプ

端子の向きが違うと、車両側のケーブルが届かなかったり、無理な取り付けになったりします。

MOVE(LA100系)の記事内車両ではL端子を確認しています。

注意:最後の「L」と「R」は重要です。価格や性能だけで選ばず、端子位置を必ず確認してください。

バッテリー交換前の注意点

バッテリーを外すと、車両側のメモリーがリセットされることがあります。

たとえば、時計、オーディオ設定、パワーウインドウのオート機能、燃費表示などが初期化される場合があります。

ナビにセキュリティコードが設定されている場合は、バッテリーを外す前に確認しておくと安心です。

メモリーを保持したい場合は、メモリーバックアップ電源の使用を検討してください。

ただし、バックアップ電源を使う場合でも、ショートには十分注意が必要です。

バッテリーの交換方法

ヒューズの位置

バッテリー交換の基本手順は以下です。

  • バッテリーステーを外す
  • マイナス端子を外す
  • プラス端子を外す
  • バッテリーを取り出す

バッテリーを外すには、固定ステーを外す必要があります。

ステーには配線が固定されているため、先に配線クリップを外します。

ステーの配線

クリップをつまんで押し出すと外せます。

無理に引っ張ると配線やクリップが傷むため、固定されている部分を確認しながら外してください。

次に、ステーを外します。

バッテリーステーを外す

ステーは10mmのナットで固定されています。

反対側は車両側に固定されています。

ステーのボルト

奥側はボルトタイプです。

サイズはどちらも10mmです。

ステーを外したら、バッテリー端子を外します。

バッテリー端子

バッテリー端子は、取り外す順番が大事です。

取り外し時は、必ずマイナス端子から外します。

マイナス端子を外してから、奥側のプラス端子を外します。

プラス端子

赤いカバーを開けて、プラス端子のナットを緩めます。

プラス端子を外すときは、工具が車体の金属部分に触れないように注意してください。

工具がプラス端子と車体に同時に触れると、ショートする危険があります。

端子とステーが外れたら、バッテリーを取り出します。

ムーヴLA100S/LA110S系はスペースが少し狭いので、バッテリーを傾けながら慎重に取り出します。

バッテリーは重量があるため、腰や手を痛めないように注意してください。

バッテリーの外し方動画(ワゴンRですが基本的流れは同じです。)

取り付けるときの順番

バッテリーの取り付けは、取り外しと逆の流れです。

  • 新しいバッテリーを車両へ戻す
  • ステーでバッテリーを固定する
  • プラス端子を取り付ける
  • マイナス端子を取り付ける

取り付け時は、プラス端子から取り付けます。

端子を取り付けたら、手で動かしてガタつきがないか確認します。

ステーも締めすぎるとバッテリーケースを傷める可能性があるため、確実に固定しつつ、無理に締め込みすぎないようにします。

バッテリーを外す際に、工具と車両の金属部分が触れるとショートする可能性があります。慎重に作業してください。

安全のために、手袋や保護メガネを使用すると安心です。

不安な方は、ショート防止の樹脂コーティングされたレンチもあります。

アイドリングストップ車のバッテリー選び

MOVEのLA100S/LA110S系アイドリングストップ車は、アイドリングストップ車対応バッテリーを選ぶ必要があります。

通常車用の安いバッテリーをサイズだけで選ぶと、寿命が短くなったり、アイドリングストップが正常に作動しなかったりすることがあります。

バッテリー価格

店舗で見積もりを取ると、バッテリー本体、交換工賃、廃バッテリー処分、バックアップ作業などが含まれる場合があります。

通販で購入する場合は、商品価格だけでなく、送料、製造年月、保証、廃バッテリー回収の有無も確認してください。

アイドリングストップ車用バッテリーは、一般的な標準車用バッテリーより高くなることがあります。

現在の価格は変動するため、購入前に販売ページで確認してください。

※必ず乗っている車のバッテリーのAh数・サイズ・端子位置・アイドリングストップ対応を確認してください。

交換後に確認すること

バッテリー交換後は、エンジン始動だけでなく、次の点も確認します。

  • 端子がしっかり固定されているか
  • ステーにガタつきがないか
  • 警告灯が点灯していないか
  • 時計やオーディオ設定が消えていないか
  • パワーウインドウのオート機能が正常に動くか
  • アイドリングストップが正常に作動するか

バッテリー交換直後は、車両側が状態を再学習するまでアイドリングストップが作動しにくいことがあります。

警告灯が消えない場合や、電装品に異常がある場合は、無理に走行せず整備工場へ相談してください。

交換後のバッテリーは、自治体の通常ごみとして出せないことが多いです。

廃バッテリーは、カー用品店、整備工場、販売店、回収業者などで引き取ってもらえるか確認してください。

処分費用や回収条件は店舗や地域で変わります。

作業時は、パーツの破損やケガ、ショートに注意して作業してください。

作業に自信がない方は、カー用品店や整備工場での交換を検討すると安心です。

DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。

ムーヴカスタムLA100S/LA110Sのバッテリー交換まとめ

ムーヴカスタムLA100S/LA110S系のバッテリーは、エンジンルーム助手席側にあります。

アイドリングストップ車ではM-42が使われている例がありますが、グレードや仕様によって26B17L、34B19L、44B20Lなどが使われる場合もあります。

購入前には、今付いているバッテリーの型番、端子のL/R、アイドリングストップ対応、製造年月、保証、廃バッテリー回収の有無を確認してください。

交換作業では、取り外しはマイナス端子から、取り付けはプラス端子から行います。

価格は時期や店舗で変動するため、現在の販売価格は各ショップで確認してください。

■ ムーヴLA100系のパーツ取り付けはこちら
⇒ MOVE L110 取付関連

今回は、ムーヴカスタムのバッテリー交換方法を紹介しました。

パーツの交換、取付時の参考になればと思います。

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