「ムーヴカスタム LA100S/LA110SのリアルームランプをLEDに交換したい」
「リアルームランプのバルブ形状は何?」
ムーヴカスタム LA100S/LA110Sの後席側ルームランプには、T10タイプの電球が使用されています。
純正電球が切れたときの交換はもちろん、T10タイプのLEDバルブへ交換することもできます。
この記事では、ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのリアルームランプの外し方とLEDへの交換方法を、実際の画像を使って紹介します。
ムーヴカスタムのリアルームランプ

リアルームランプは、後席周辺を照らすための室内灯です。
夜間に後席へ乗り降りするときや、車内の荷物を確認するときなどに使用します。
電球は消耗品のため、球切れした場合は交換が必要です。
また、純正の電球からLEDバルブへ交換することで、商品によっては白く明るい光にすることもできます。
今回リアルームランプを交換する車

- メーカー:ダイハツ
- 車名:ムーヴカスタム
- 型式:LA100S/LA110S
- 作業車の年式:平成23年(2011年)
この記事は、5代目ムーヴ/ムーヴカスタムのLA100S・LA110S型を対象にしています。
※L150S系のルームランプはこちらの記事で紹介しています。
リアルームランプのバルブ形状
ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのリアルームランプには、T10タイプの電球が使用されています。
- バルブ形状:T10
- 定格:12V5W
前側のルームランプにもT10が使用されている箇所があります。
ただし、同じT10でもLEDにはさまざまな長さや発光方向があるため、交換する場合は取り付けスペースも確認してください。
T10バルブ
使用する工具
リアルームランプ本体を外す場合は、次のような工具があると便利です。
- 内張りはがし
- 細めのマイナスドライバー
金属製のマイナスドライバーを使用すると、ランプ本体や内装に傷を付けることがあります。
可能であれば、樹脂製の内張りはがしを使用すると安心です。
リアルームランプをLEDへ交換する方法
ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのリアルームランプは、後席ドア上部付近にあります。

今回は、助手席側のリアルームランプを交換します。
大まかな手順は次のとおりです。
- ルームランプをOFFにする
- 本体の隙間に工具を入れる
- 金属クリップを押して本体を外す
- T10バルブを取り外す
- LEDバルブを取り付ける
- 点灯確認する
- ルームランプ本体を元に戻す
1. ルームランプ本体の隙間に工具を入れる
作業前にルームランプをOFFにします。
点灯直後の場合は、電球が熱くなっていることがあるため、十分に冷えてから作業してください。
リアルームランプ本体の後方にある隙間へ、内張りはがしや細めのマイナスドライバーを差し込みます。

内装やランプ本体を傷つけないよう、必要以上に工具を奥へ差し込まないよう注意してください。
2. 金属クリップを押してランプ本体を外す
リアルームランプ本体は、金属クリップで固定されています。
工具でクリップを押してロックを解除すると、本体が手前へ出てきます。

本体の裏側には配線がつながっています。
配線を強く引っ張らないようにしてください。
今回の車両では配線に余裕が少なかったため、コネクターは外さず、本体を支えながら作業しました。
3. T10バルブを取り外す
ルームランプ本体を引き出したら、電球を取り外します。

T10バルブは差し込み式です。
電球を持ち、まっすぐ引き抜いて取り外します。
点灯直後の電球は高温になることがあるため、素手で触らないよう注意してください。
4. 新しいT10 LEDバルブを取り付ける
取り外した純正バルブはこちらです。

ムーヴカスタム LA100S/LA110SのリアルームランプはT10です。
新しいT10 LEDバルブを、ソケットへまっすぐ差し込みます。
LEDには極性がある場合がある
T10 LEDには、取り付ける向きによって点灯する・しないが変わる「極性」がある商品もあります。
LEDを取り付けたら、ランプ本体を戻す前に点灯確認してください。
点灯しない場合は、一度LEDを抜き、向きを180度入れ替えて差し直すと点灯する場合があります。
無極性タイプのLEDであれば、差し込む向きを気にせず取り付けられる商品もあります。
交換後の点灯状態
LEDへ交換した状態はこちらです。

正常に点灯することを確認してから、ルームランプ本体を元の位置へ戻します。
LEDは発光方向も確認する
LEDバルブは、商品によって光の広がり方が異なります。
今回使用したLEDは先端方向を中心に発光するタイプだったため、ランプユニット内で明るさにムラが出ました。

ルームランプでは、先端だけでなく側面にもLEDチップが付いているタイプの方が、光を広げやすい場合があります。
LEDを選ぶときは、単純な明るさだけでなく、発光方向やバルブサイズも確認してください。
リアルームランプ交換時の注意点
作業するときは、次の点に注意してください。
- 作業前にルームランプをOFFにする
- 点灯直後の電球は十分に冷ましてから触る
- 工具で内装やランプ本体を傷つけない
- 配線を強く引っ張らない
- 金属工具で端子部分をショートさせない
- LEDはT10形状と取り付けサイズを確認する
- LEDの極性を確認する
- 本体を戻す前に点灯確認する
特にランプ本体を引き出した状態では、端子や金属部分に工具が触れないよう注意してください。
リアルームランプの外し方を動画で確認
ムーヴ LA100系のリアルームランプ交換方法は、動画でも確認できます。
DIY作業にあると便利な工具
内装パーツやルームランプを外す作業では、内張りはがしがあると便利です。
まとめ|ムーヴ LA100S/LA110SのリアルームランプはT10
ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのリアルームランプは、T10タイプのバルブを使用しています。
今回のポイントは次のとおりです。
- リアルームランプはT10・12V5W
- ランプ本体の金属クリップを解除して取り外す
- 本体裏の配線を強く引っ張らない
- T10 LEDへ交換することもできる
- LEDは極性がある商品もある
- 発光方向によって明るさや光の広がり方が変わる
- 交換後は本体を戻す前に点灯確認する
リアルームランプをLED化するときは、T10という形状だけでなく、バルブの長さや発光方向も確認して選ぶのがおすすめです。
ムーヴ LA100S/LA110Sのほかのパーツ交換・取り外し方法はこちらでまとめています。
⇒ ムーヴ LA100S/LA110Sのパーツ取り付け・交換方法
DIY作業やメンテナンスの参考にしてください。

