「タントカスタム(LA600)のハイビームバルブはどうやって外すの?」
タントカスタムのハイビームバルブの取付作業について書いています。
ハイビーム
ヘッドライト内の内側にあるのがハイビームです。夜間の前方を照らす時に役立ちます。
最近では、夜間のハイビームの使用を推奨しているので、ハイビームを使用することが多くなっています。
車のハイビームバルブは、電球なので消耗品パーツです。寿命があるので切れたら交換する必要があります。
また、ドレスアップやより明るくしたい時には、社外品パーツに交換することが可能です。
今回は、タントカスタム(LA600系)のハイビームの外し方を紹介します。
<ハイビームを交換する車>
3代目「TanTo」のタントカスタム
(LA600S/LA610S型 2013年-2019年)
- メーカー:ダイハツ
- 車名:タントカスタム
- 型式:LA600型
- 年式:2016年
<使用する工具>
・特になし
作業時は、破損や怪我に注意してください。
ハイビームの外し方
タントカスタムのハイビームのバルブは、工具を使用せずに外せます。
フロントウインカーを外すには、まず、ボンネットを開きます。
ハイビームはヘッドライトの左右にそれぞれ1つずつ付いています。
ヘッドライトの内側にあり、後方にスペースがあるのでアクセスしやすいです。
ヘッドライト後方から見ると、黒いカプラーがあります。
まずは、バルブソケットのカプラーを外します。
外し方は、カプラーの黒いツメを押して、下に下げます。
このようなカプラーで、押すときに少し力が入ります。
次に、ハイビームの電球を外します。電球はソケットを回して外します。
ソケットを手で持って、反時計方向に回します。少し硬めかもしれません。
ソケットを回して、バルブ部分に注意して引き抜きます。
このように、バルブが取り出せます。
バルブの形状はHB3です。
※バルブを交換して、新しいものを装着します。
外したあとのソケット部分。
取付時には、切り欠きの位置をあわせて入れます。
【ハイビームバルブの取り付け手順】
ハイビームバルブの取り付けは、逆の手順です。
バルブをソケットの口を合わせてはめ込みます。
しっかり入ったら、回してソケットを固定します。(時計方向に回して固定します)
後ろから見ると、ONとOFFの矢印があります。外すときはOFFの方へ回します。
カプラーを接続し、最後に点灯チェックをして確認します。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
タントのパーツの外し方まとめ
⇒ 【タントカスタムLA600】パーツの取り外しや交換方法
今回は、「タントカスタムのハイビームバルブの交換方法」を解説しました。
取付時の参考になればと思います。
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