スズキ・エブリイ DA64V(2005〜2015)は、商用・配送・車中泊まで幅広く使われる軽バンの定番モデルです。
本記事では、DA64Vのホイールナット締め付けトルク(規定トルク)を中心に、タイヤ交換時のポイントをわかりやすく解説します。
目次
エブリイ DA64Vの締め付けトルク
スタッドレス交換・夏タイヤ戻し・社外ホイール装着時には、以下のトルクを目安にしてください。
- 対象:エブリイ(EVERY)DA64V/2005〜2015
- 推奨締め付けトルク:約85 N・m(8.7 kgf・m)
- ネジ径:M12×P1.25
- ナット座面形状:テーパー座
- 六角サイズ:19mm
※上記はスズキ軽自動車の一般基準値。
ホイール仕様により差が出る場合はメーカー指定を優先。
DIYでのタイヤ交換時にはトルクレンチを使用し、規定値で確実に締めることが重要です。
エマーソン(Emerson) トルクレンチ トルク対応レンジ 40〜200N・m トルク精度 ±4% 12.7mm (1/2インチ) 103N...
締め付けトルクを守る理由
規定より強すぎ・弱すぎはどちらも危険です。
- 締めすぎ → ハブボルトが伸びる・座面傷・固着の原因
- 弱すぎ → ナットの緩み・ガタつき・脱輪リスク
- 均等でない → ハンドル振動・ホイールバランス悪化
特に商用車は積載による負荷が大きく、適正トルクでの締め付けが安全に直結します。
正しい締め付け手順
DIY交換でも、以下を守れば安全に作業できます。
- ナットを手締めで奥までねじ込む
途中で渋さがあれば無理に締めず再装着。 - 対角線(クロス)順で仮締め
センター合わせに最重要。 - トルクレンチを85 N・mに設定しクロスで本締め
クリック感が出た時点で締め終わり。 - 100km走行後に増し締め
なじみによりトルクが落ちるため必須。
※インパクトのみでの本締めは締め過ぎになりやすく非推奨。
おすすめトルクレンチ
迷ったら信頼性重視。
軽バンのトルク管理に使いやすいモデルです。
トルクの値は細かく設定できるため、他の車でも使うことができます。
規定のトルク値に設定して締め付けてください。
エマーソン(Emerson) トルクレンチ トルク対応レンジ 40〜200N・m トルク精度 ±4% 12.7mm (1/2インチ) 103N...
エマーソン(Emerson) トルクレンチの使い方はこちら
社外ホイール装着時の注意点
- ナット座面形状(テーパー)を必ず確認
- アルミホイールは締めすぎ厳禁
- ホイール指定トルクがある場合はそちらを優先
- スタッドレス・インチアップも基本は90 N・m
特に鉄チン→アルミに変更する場合は締め付け感覚が変わるため、トルクレンチによる確認が必要です。
Q&A|エブリイ DA64Vの締め付けトルクよくある質問
Q1. 冬タイヤに変えても85 N・mでOK?
A. 基本は同じです。ホイールメーカー指定がある場合は優先。
Q2. インパクトレンチだけで締めるのは危険?
A. 過トルクになりやすいのでNG。最終はトルクレンチで。
Q3. ナットサイズは19mm?
A. 基本19mmですが社外ナットの場合は要確認。
まとめ|エブリイ DA64Vのホイールナットトルク
- 締め付けトルク:85 N・m
- ネジ径:M12×P1.25
- 座面:テーパー
- 六角:19mm
- 100km走行後は必ず増し締め
商用車として酷使されやすいエブリイだからこそ、ナットの締め付け管理はとても重要です。
DIYでも、必ずトルクレンチで確認しましょう。
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