「ムーヴカスタム LA100S/LA110SのルームランプをLEDに交換したい」
「フロントルームランプのバルブ形状は何?」
今回作業した2011年式ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのフロントルームランプは、中央と左右の3灯に分かれています。
今回交換する中央部分のバルブ形状はT10×31です。
左右のランプにはT10が使用されています。
この記事では、ムーヴカスタム LA100S/LA110SのフロントルームランプをLEDへ交換する方法を、実際の画像を使って紹介します。
ムーヴカスタムのフロントルームランプ

フロントルームランプは、天井のルームミラー付近にある室内灯です。
夜間に車内を照らしたり、乗り降りするときに使用します。
今回のムーヴカスタムでは、フロントルームランプが3灯に分かれています。
- 中央:T10×31
- 左右:T10
この記事では、中央のT10×31バルブをLEDへ交換します。
今回ルームランプを交換する車

- メーカー:ダイハツ
- 車名:ムーヴカスタム
- 型式:LA100S/LA110S
- 作業車の年式:平成23年(2011年)
同じLA100S/LA110Sでも、年式・グレード・ランプユニットによって適合情報が異なる場合があります。
LEDを購入するときは、実車のバルブ形状と製品メーカーの適合表を確認してください。
使用する工具
ルームランプ交換では、レンズカバーを外すための工具があると便利です。
- 樹脂製の内張りはがし
- 必要に応じてマイナスドライバー
- 作業用手袋
マイナスドライバーを使用する場合は、レンズや内装を傷つけないよう先端を保護して作業してください。
工具についてはこちらでも紹介しています。
中央ルームランプのバルブ形状はT10×31
今回交換するセンター部分の純正バルブ形状は、T10×31です。
T10×31は、両端が金属端子になっている枕型・フェストンタイプのバルブです。
左右のランプは形状が異なり、T10ウェッジタイプが使用されています。
中央用と左右用は同じバルブではないため、購入時は注意してください。
今回使用したLED

今回の作業では、T10×31タイプの市販LEDバルブを使用しました。
この商品は当時購入したもので、現在は同じ商品が販売されていない可能性があります。
LEDを選ぶときは、商品名や価格ではなく、次の点を確認してください。
- T10×31に対応しているか
- 全長が取り付け部分に合うか
- 12V車用か
- ルームランプとして使用できるか
- LA100S/LA110Sへの適合が確認できるか
ムーヴカスタムのルームランプ交換方法
大まかな交換手順は次のとおりです。
- ルームランプをOFFにする
- レンズカバーを外す
- 純正T10×31バルブを外す
- LEDバルブを取り付ける
- 点灯確認する
- レンズカバーを戻す
1. ルームランプをOFFにする
作業前に、ルームランプのスイッチをOFFにします。
点灯直後の純正バルブは熱くなっているため、十分に冷えてから作業してください。
2. レンズカバーを外す
内張りはがしやマイナスドライバーを使って、ルームランプのレンズカバーを外します。

カバーの隙間へ工具を入れ、少しずつ浮かせます。
樹脂製のレンズは無理にこじると割れる可能性があるため、力をかけすぎないよう注意してください。
3. 純正バルブを確認する

レンズカバーを外すと、中央の純正バルブが見えます。
4. T10×31バルブを外す

純正バルブを両端の端子から外します。
バルブはしっかり固定されているため、片側を少し押し込みながら外すと取り出しやすい場合があります。
点灯直後はバルブが高温になっているため、素手で触らないでください。

今回取り外した純正バルブはT10×31です。
LEDバルブを取り付ける

交換用LEDを用意します。

今回使用したLEDは、発光面が片側にあるタイプです。
発光面が車内側を向くように取り付けます。

バルブが端子に確実に固定されていることを確認してください。
LEDには極性がある場合がある
LEDバルブには、電気の流れる向きによって点灯する方向が決まっている製品があります。
取り付けてもLEDが点灯しない場合は、いったんスイッチをOFFにしてから、バルブの向きを反対にして取り付け直してください。
点灯しないからといって、すぐにLEDの故障と判断しないことがポイントです。
取り付け後に点灯確認する
LEDを取り付けたら、レンズカバーを戻す前に点灯確認します。

スイッチを入れて正常に点灯するか確認します。

正常に点灯すれば、レンズカバーを元の位置へ取り付けます。
LEDへ交換するときの注意点
LEDルームランプへ交換するときは、次の点を確認してください。
- バルブ形状がT10×31か
- 全長が合っているか
- 12V車用か
- 極性がある製品か
- 発光面の向きが正しいか
- レンズカバーと干渉しないか
- 取り付け後に正常点灯するか
LEDは商品によって明るさや発光色が大きく異なります。
明るすぎる製品は、夜間にまぶしく感じる場合もあるため、用途に合った明るさを選ぶと使いやすいです。
左右のルームランプはT10
今回交換したのは中央部分ですが、左右のルームランプはT10タイプです。
中央のT10×31とは形状が異なります。
- 中央:T10×31
- 左右:T10
3灯すべてLED化する場合は、中央用と左右用をそれぞれ用意してください。
レンズカバーを外すときの注意点
ルームランプ交換で破損しやすいのが、透明なレンズカバーです。
作業するときは次の点に注意してください。
- 工具を深く差し込みすぎない
- 1か所だけを強くこじらない
- 樹脂製の内張りはがしを使用する
- 気温が低いときは特に慎重に作業する
- ツメ位置を確認しながら外す
カバーが外れにくい場合は、無理に力をかけず、別の位置から少しずつ浮かせてください。
ルームランプ交換方法を動画で確認
ムーヴ LA100系のルームランプ交換方法は、動画でも確認できます。
DIY作業にあると便利な工具
ルームランプや内装パーツを外す作業では、樹脂製の内張りはがしがあると便利です。
まとめ|ムーヴカスタムの中央ルームランプはT10×31
今回作業した2011年式ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのフロントルームランプは、中央にT10×31、左右にT10が使用されています。
今回のポイントは次のとおりです。
- 中央ルームランプはT10×31
- 左右のルームランプはT10
- 中央と左右ではバルブ形状が異なる
- カバーは内張りはがしで慎重に外す
- 点灯直後の純正バルブは熱いので注意する
- LEDには極性がある製品もある
- 点灯しない場合は向きを反対にして確認する
- カバーを戻す前に点灯確認する
LEDへ交換すると、純正電球とは違った白色系の光に変更できます。
購入時は「LA100S/LA110S」という型式だけでなく、年式と実車のバルブ形状も確認してください。
ムーヴ LA100S/LA110Sのほかのパーツ交換・取り外し方法はこちらでまとめています。
⇒ ムーヴ LA100S/LA110Sのパーツ取り付け・交換方法
DIY作業の参考にしてください。
