ダイハツ・ムーヴ MOVEの取付作業
ムーブカスタム(LA100/110S)のタイヤ空気圧について。
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて、タイヤ空気圧といわれます。
車には、指定空気圧があり、タイヤ空気圧は、車の種類やタイヤのサイズによって違います。
今回は、ムーヴカスタムのタイヤ空気圧を解説します。
(動画解説あり)
<タイヤ空気圧をチェックする車>
・メーカー:ダイハツ
・車名:ムーブカスタム MOVE CUSTOM
・型式:LA110・100系
・年式:平成23年
<使用する工具>
・特になし
手が汚れているので、手袋があるといいです。
作業時は、破損や怪我に注意してください。
タイヤ空気圧
今回は、ムーヴカスタム(LA100)のタイヤ空気圧の量です。
まず、タイヤの空気圧を測るには、空気圧ゲージ(エアゲージ)を使用します。
市販品のタイヤ空気圧ゲージも販売され、安いものなら数百円で購入可能です。
ガソリンスタンドにいけば、エアゲージもあるので、空気圧をチェックすることができます。
ホイールのバルブキャップを外して、ゲージをあてて空気圧を測定します。
ムーヴカスタムの空気圧は、ドアの開閉部分にかかれています。
運転席側のドアを開けた、後方の車両側に書かれているので、まず運転席のドアをあけます。
ドアの後ろにタイヤ空気圧の表示があります。
車両側に、空気圧のステッカーが貼られています。
<タイヤ空気圧>
タイヤサイズ:155/65R14
・前輪:220kPa
・後輪:220kPa
ムーヴカスタムの標準の空気圧は、フロントとリアとも同じです。
また、空気圧はタイヤサイズによっても異なります。
ドアの部分に書かれている空気圧は、タイヤサイズが155/65R14の場合なので、タイヤサイズが変わると空気圧も異なります。
インチアップした方は、空気圧は異なりますので注意してください。
一般的には、インチアップ時は気持ち高めにした方がいいです。
こちらのムーブカスタムは4WD車です。
4WD車にはこのようなステッカーがあります。
<インチアップのタイヤ空気圧>
インチアップ時のタイヤ空気圧は、スタンダード規格とエクストラロード(EXTRA LOAD)規格ではロードインデックス(LI)が異なり、適正空気圧も異なります。
エクストラロードはタイヤの後にXLと書かれています。
(例) 165/40R17 73V XL
インチアップ時には、ロードインデックスにも注意が必要です。
エクストラロード規格のタイヤは、空気圧でタイヤ強度が変わりますので、エクストラロード指定の空気圧に設定する必要があります。
165/40R17 73V XLの場合は、車の車重によっても空気圧は異なります。
この場合は、2.8キロぐらい必要ですが、タイヤメーカー、種類よっても違うので注意してください。
空気の充填は、リアラゲッジ下部にエアコンプレッサーがありますので、エアコンプレッサーで空気を入れることも可能です。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
■ ムーヴLA100系のパーツ取り付けはこちら
⇒ MOVE L110 取付関連
今回は、ムーヴカスタムのタイヤ空気圧を解説しました。
取付時の参考になればと思います。
コメントを残す