「ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのハイビームは、どうやって交換するの?」
「2011年式のハイビームバルブはHB3?」
今回作業した2011年式のムーヴカスタム LA100S/LA110Sでは、ハイビームにHB3タイプのハロゲンバルブが使用されています。
ハイビームはヘッドライトユニット内側にあり、エンジンルーム側からバルブへアクセスして交換できます。
この記事では、ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのハイビームバルブの外し方と交換方法を、実際の画像を使って紹介します。
ムーヴカスタムのハイビーム

今回のムーヴカスタムでは、ヘッドライトユニット内側にあるランプがハイビームです。
2011年式の前期型では、ロービームに純正HID、ハイビームにHB3ハロゲンバルブが使用されています。
今回ハイビームを交換する車

- メーカー:ダイハツ
- 車名:ムーヴカスタム
- 型式:LA100S/LA110S
- 作業車の年式:平成23年(2011年)
- ハイビーム形状:HB3
この記事は、2011年式の前期型ムーヴカスタムをベースにしています。
年式・グレード・ヘッドライト仕様によってバルブ形状が異なる場合があるため、交換前に実車と製品メーカーの適合表を確認してください。
使用する工具
今回のハイビーム交換では、基本的に工具は必要ありませんでした。
- 交換用HB3バルブ
- 作業用手袋
LEDバルブへ交換する場合は、車両適合とヘッドライト後方のスペースも確認してください。
ムーヴカスタムのハイビーム交換方法
ハイビームバルブは、エンジンルーム側からヘッドライト後方へアクセスして交換します。
大まかな手順は次のとおりです。
- エンジンとライトをOFFにする
- ヘッドライト裏側のハイビーム位置を確認する
- 配線コネクターを外す
- HB3バルブを回してロックを解除する
- バルブを引き抜く
- 新しいHB3バルブを取り付ける
- コネクターを戻す
- 点灯確認する
1. ハイビーム裏側のコネクターを確認する
エンジンルームを開け、ヘッドライトユニット後方を確認します。
ハイビームバルブには黒いコネクターが接続されています。

2. コネクターを外す
コネクターのロック部分を押しながら、バルブから引き抜きます。
配線部分を強く引っ張らず、コネクター本体を持って外してください。
3. HB3バルブを回して外す

バルブの台座部分を持ち、回してロックを解除します。
切り欠きの位置が合わないと抜けないため、無理に引っ張らず、ロックが解除された位置を確認してください。
4. バルブを引き抜く

ロックが外れたら、バルブをヘッドライトユニットから引き抜きます。

ハイビームのバルブ形状はHB3
今回の2011年式ムーヴカスタム LA100S/LA110Sで使用されているハイビームバルブはHB3です。

HB3は9005と表記されることもあります。
交換用バルブを購入するときは、HB3対応品であることを確認してください。
標準ムーヴとムーヴカスタムでは、ヘッドライト仕様が異なる場合があります。
「ムーヴ LA100S/LA110S」という型式だけで判断せず、標準車・カスタム、年式、ヘッドライト仕様まで確認することが重要です。
新しいHB3バルブの取り付け方法
取り付けは、基本的に取り外したときと逆の手順です。

- バルブの切り欠き位置を確認する
- ヘッドライトユニットへ差し込む
- 所定の方向へ回してロックする
- 配線コネクターを接続する
- 点灯確認する
切り欠き位置が合っていない状態で、無理にバルブを押し込まないよう注意してください。
ハロゲンバルブのガラス部分には触れない
HB3のハロゲンバルブを交換するときは、ガラス部分を素手で触らないようにしてください。
皮脂などが付着すると、点灯時の高温によってバルブの寿命へ影響する可能性があります。
作業するときは、台座部分を持つか、手袋を使用してください。
HB3をLEDへ交換する場合
ハイビームをHB3対応のLEDバルブへ交換する方法もあります。
LED化するときは、次の点を確認してください。
- HB3に対応しているか
- LA100S/LA110Sへの適合が確認されているか
- ヘッドライト後方へ収まるサイズか
- ヒートシンクや冷却ファンが干渉しないか
- バルブの発光位置が適切か
- ハイビームとして適切な配光が得られるか
HB3形状であっても、LEDバルブは商品によって後方寸法や配光が異なります。
車種別の適合情報がある製品を選ぶ方が安心です。
LEDハイビーム交換後は配光も確認する
LEDへ交換した場合、点灯するだけでなく照射状態も確認してください。
ハイビームは遠方を照らすための灯火なので、発光位置が合っていないLEDでは光がうまく前方へ飛ばない場合があります。
交換後は、壁などを利用して左右の照射状態に大きな違いがないか確認すると安心です。
交換後は点灯確認する
バルブを取り付けたら、ライトを点灯して確認します。
- ハイビームが正常に点灯するか
- 左右とも点灯するか
- チラつきがないか
- コネクターが確実に接続されているか
- バルブがしっかり固定されているか
点灯しない場合は、一度エンジンとライトをOFFにしてから、コネクターやバルブの取り付け状態を確認してください。
ハイビーム交換時の注意点
作業するときは、次の点に注意してください。
- エンジンとライトをOFFにして作業する
- 点灯直後のバルブは十分に冷えてから触る
- ハロゲンバルブのガラス部分を素手で触らない
- 配線を強く引っ張らない
- 切り欠き位置を確認して取り付ける
- 適合するHB3バルブを使用する
- LED化する場合は車種適合と後方スペースを確認する
- 交換後は必ず点灯確認する
標準ムーヴとの違いに注意
LA100S/LA110Sには、標準ムーヴとムーヴカスタムがあります。
ヘッドライトの構造や使用バルブが同じとは限りません。
そのため、交換用バルブを購入するときは次の情報を確認してください。
- 車名
- 標準ムーヴ/ムーヴカスタム
- 型式
- 年式
- ヘッドライト仕様
実車に取り付けられているバルブを確認する方法も確実です。
DIY作業にあると便利な工具
今回の交換作業は基本的に工具なしで行えますが、車のDIY作業を定期的に行う場合は工具セットがあると便利です。
まとめ|ムーヴカスタム LA100S/LA110SのハイビームはHB3
今回作業した2011年式ムーヴカスタム LA100S/LA110Sのハイビームは、HB3バルブを使用しています。
今回のポイントは次のとおりです。
- 2011年式ムーヴカスタムのハイビームはHB3
- ロービームは純正HID仕様
- エンジンルーム側から交換できる
- 最初に配線コネクターを外す
- バルブを回してロックを解除する
- ハロゲンバルブのガラス部分は素手で触らない
- LED化する場合は車種適合と後方スペースを確認する
- 標準ムーヴとはヘッドライト仕様が異なる場合がある
ハイビームは比較的交換しやすいバルブですが、購入時のバルブ形状間違いには注意してください。
ムーヴ LA100S/LA110Sのほかのパーツ交換・取り付け方法はこちらでまとめています。
⇒ ムーヴ LA100S/LA110Sのパーツ取り付け・交換方法
DIY作業やメンテナンスの参考にしてください。