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【ムーヴキャンバス(LA800S)のバッテリーの選び方】サイズや価格は?

「ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sのバッテリーは何を選べばいいの?」

「M-42とM-42Rは何が違う?」

「自分でバッテリー交換するには、どの端子から外せばいい?」

初代ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sの新車搭載バッテリーは、M-42です。

LA800Sの2WD、LA810Sの4WDともM-42が使われています。

ただし、M-42とM-42Rは端子位置が異なるため、購入時に間違えないことが重要です。

この記事では、ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sのバッテリーサイズ、選び方、交換方法、高性能タイプへの交換、交換後の注意点を紹介します。

目次

初代ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sとは?

ムーヴキャンバス LA800S

ムーヴキャンバスは、ダイハツの軽自動車です。

  • 初代:LA800S/LA810S(2016年9月〜2022年7月)
  • 2代目:LA850S/LA860S(2022年7月〜)

この記事では、初代ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sのバッテリーについて紹介します。

  • LA800S:2WD
  • LA810S:4WD

2代目LA850S/LA860Sとは車両型式が異なるため、購入時は自分の車の型式を確認してください。

ムーヴキャンバス LA800S/LA810SのバッテリーはM-42

ムーヴキャンバスのエンジンルームのバッテリーイメージ

GSユアサの車種別適合表では、初代ムーヴキャンバスの新車搭載バッテリーはM-42です。

  • LA800S・2WD:M-42
  • LA810S・4WD:M-42

2016年登場時だけでなく、2018年、2021年の車両でもM-42が確認できます。

中古車では過去に別メーカーの補修用バッテリーへ交換されている場合があります。

購入前には、現在装着されているバッテリーの型式も確認してください。

M-42とM-42Rは別のバッテリー

ムーヴキャンバスで特に注意したいのが、M-42とM-42Rを間違えないことです。

この2つは端子位置が異なります。

  • M-42:L側端子配置
  • M-42R:R側端子配置

LA800S/LA810SはM-42です。

M-42Rを購入すると、プラス・マイナス端子の位置が反対になるため、車両側のケーブルが正しく接続できない可能性があります。

商品名に「R」が付いていないM-42を選ぶことがポイントです。

M-42の「42」は容量ではなく性能ランク

42の数字はバッテリーの性能ランクです。

アイドリングストップ車用バッテリーの「42」や「65」などの数字は、始動性能や容量などをもとにした性能ランクを表しています。

数字が大きいほど高性能な製品がありますが、数字だけで装着可否を判断することはできません。

M-65などの高性能タイプへ交換できる?

M-42の互換品として、メーカーによってはM-55やM-65など、性能ランクを高めたバッテリーがあります。

ただし、「M-65なら必ず装着できる」とは限りません。

購入時は次の点を確認してください。

  • LA800S/LA810Sへの車種適合
  • M-42互換であること
  • 端子位置が同じこと
  • アイドリングストップ車対応であること
  • 車両側のトレイや固定金具に適合すること

最終的には、購入するバッテリーメーカーの最新適合表を確認してください。

アイドリングストップ車対応バッテリーを選ぶ

初代ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sは、アイドリングストップ車です。

交換するバッテリーも、アイドリングストップ車対応品を選びます。

アイドリングストップ車はエンジン停止と再始動を繰り返すため、一般的な通常車よりバッテリーへの負担が大きくなります。

通常車用のバッテリーを使用すると、寿命が短くなったり、アイドリングストップが正常に作動しにくくなったりする可能性があります。

バッテリーは何年で交換する?

自動車用バッテリー

バッテリーは消耗品ですが、「必ず3年で交換」と決まっているわけではありません。

寿命は、走行距離、車の使用頻度、短距離走行の多さ、気温、電装品の使用状況などによって変わります。

次のような場合は点検を検討してください。

  • エンジン始動時のセルモーターが弱く感じる
  • アイドリングストップしにくくなった
  • 長期間バッテリーを使用している
  • 短距離走行が多い
  • バッテリーテスターで性能低下が出た
バッテリーテスターによる点検

ムーヴキャンバスのバッテリー位置

バッテリーは、エンジンルーム内にあります。

購入前に、バッテリー上面や側面に記載された型式を確認してください。

「M-42」だけでなく、現在装着されているメーカーや型式を写真に撮っておくと、通販で購入するときにも確認しやすいです。

バッテリー交換に使用する工具

  • スパナまたはレンチ
  • バッテリー固定ステーを外す工具
  • 作業用手袋
  • 必要に応じてメモリーバックアップ

工具がプラス端子と車体の金属部分へ同時に触れると、ショートする危険があります。

絶縁処理された工具を使用する方法もあります。

バッテリーを外すと設定がリセットされる場合がある

自動車用バッテリー交換のイメージ

バッテリー端子を外すと、車両への電源供給が止まります。

そのため、時計やオーディオなど一部の設定がリセットされる場合があります。

設定をできるだけ保持したい場合は、メモリーバックアップを使用する方法があります。

ただし、メモリーバックアップ使用中は車両側へ電気が供給された状態になります。

工具によるショートには、通常の交換以上に注意してください。

ムーヴキャンバスのバッテリー交換方法

基本的な取り外し手順は次のとおりです。

  1. エンジンを停止する
  2. ライトや電装品をOFFにする
  3. バッテリー固定ステーを外す
  4. マイナス端子を外す
  5. プラス端子を外す
  6. バッテリーを車両から取り出す

バッテリーを取り外すときは、マイナス端子から先に外します。

なぜマイナス端子から外す?

車体の金属部分は、バッテリーのマイナス側につながっています。

プラス端子を先に外そうとしているときに工具が車体へ触れると、ショートする危険があります。

マイナス端子を先に外すことで、リスクを減らせます。

バッテリー交換動画

基本的なバッテリー交換の流れはこちらの動画でも確認できます。

動画はワゴンRですが、マイナス端子から外すなど基本的な作業の流れは参考になります。

新しいバッテリーの取り付け方法

取り付けは、基本的に取り外しと逆の手順です。

  1. 新しいM-42対応バッテリーを正しい向きに置く
  2. バッテリー固定ステーを取り付ける
  3. プラス端子を接続する
  4. マイナス端子を接続する
  5. 端子と固定ステーの緩みを確認する

取り付け時は、プラス端子から接続します。

工具によるショートに注意

バッテリー交換作業では、プラス端子と車体の金属部分へ工具を同時に触れさせないことが重要です。

特にプラス端子を緩めたり締めたりするときは、レンチの反対側が車体へ接触しないよう注意してください。

バッテリー端子を締めすぎない

端子は、走行中に外れないよう確実に固定します。

ただし、必要以上に締め付けるとターミナルや端子を傷める可能性があります。

取り付け後に端子を手で軽く動かし、回ったり外れたりしないことを確認してください。

バッテリー交換後に確認すること

交換後は、次の項目を確認してください。

  • エンジンが正常に始動するか
  • 警告灯が異常点灯していないか
  • パワーウインドウが正常に動くか
  • 時計やオーディオ設定
  • アイドリングストップの状態

アイドリングストップは、バッテリーの充電状態、エンジン水温、エアコンの使用状況など複数の条件によって作動しないことがあります。

交換直後にアイドリングストップしないからといって、すぐに異常と判断しない方がよいです。

バッテリー交換後の初期設定について

バッテリーを取り外したことで、一部の機能に初期設定が必要になる場合があります。

車両の年式や装備によって必要な作業が異なる可能性があるため、特定のリセット手順をすべてのLA800S/LA810Sへ共通する方法として断定するのは避けた方が安全です。

交換後にパワーウインドウなどが正常に作動しない場合は、使用している車両の取扱説明書に従って確認してください。

ムーヴキャンバスのバッテリー価格

自動車用バッテリーの価格例

M-42対応バッテリーの価格は、メーカー、性能ランク、保証内容、購入場所によって異なります。

以前の記事では店頭価格を約15,000円としていましたが、販売価格は時期によって変動します。

購入時に最新価格を確認してください。

ネット通販で購入するときの注意点

通販では価格を比較しやすい反面、M-42とM-42Rを間違えないことが重要です。

購入前には次の項目を確認してください。

  • LA800S/LA810Sへの適合
  • M-42互換品であること
  • M-42Rではないこと
  • アイドリングストップ車対応
  • 保証内容
  • 廃バッテリーの回収方法

商品タイトルだけではなく、メーカーの車種別適合表も確認してください。

使用済みバッテリーの処分方法

交換した自動車用バッテリーは、通常の家庭ごみとして処分できない地域が多いです。

次のような場所で回収してもらえる場合があります。

  • カー用品店
  • 自動車整備工場
  • バッテリー販売店
  • ネット通販の廃バッテリー回収サービス

回収条件や料金は店舗・販売店によって異なります。

ネット通販で購入する場合は、使用済みバッテリーを返送できるサービスがあるか確認しておくと便利です。

よくある質問

よくある疑問

Q. ムーヴキャンバス LA800Sのバッテリーサイズは?

A. GSユアサの適合表では、LA800Sの新車搭載バッテリーはM-42です。

Q. 4WDのLA810SもM-42?

A. はい。LA810SもM-42が新車搭載されています。

Q. M-42Rでも使える?

A. 端子位置が異なるため使用しません。LA800S/LA810SはM-42です。

Q. M-65などへ交換できる?

A. M-42互換として設定される高性能品があります。ただし、LA800S/LA810Sへの適合をバッテリーメーカーの適合表で確認してください。

Q. 普通車用のバッテリーでも使える?

A. ムーヴキャンバスはアイドリングストップ車なので、アイドリングストップ車対応バッテリーを使用してください。

Q. バッテリーを外す順番は?

A. マイナス端子から外します。取り付けるときはプラス端子から接続します。

Q. バッテリーは3年で必ず交換する?

A. 必ず3年で交換するわけではありません。使用状況やバッテリーの状態を確認して判断してください。

まとめ|初代ムーヴキャンバスのバッテリーはM-42

初代ムーヴキャンバス LA800S/LA810Sの新車搭載バッテリーは、M-42です。

  • LA800S・2WD:M-42
  • LA810S・4WD:M-42
  • M-42Rとは端子位置が異なる
  • アイドリングストップ車対応品を選ぶ
  • 高性能タイプへ交換する場合も車種適合を確認する
  • 取り外しはマイナス端子から
  • 取り付けはプラス端子から
  • 使用済みバッテリーの回収方法も確認する

ネット通販では、M-42とM-42Rを間違えないことが特に重要です。

現在装着されているバッテリーの型式も確認してから購入してください。

ムーヴキャンバス対応バッテリーはこちら。

DIY作業を行う方は、工具も準備しておくと作業しやすいです。

ムーヴキャンバスの関連作業はこちら。

⇒ ムーヴキャンバスのタイヤ空気圧

⇒ ムーヴキャンバスのホイールナット締め付けトルク

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