「デリカミニのタイヤ空気圧は、どれぐらい入れればいい?」
「14インチと15インチで空気圧は違う?」
三菱・デリカミニは、2WDと4WDでタイヤサイズが異なり、指定空気圧も同じではありません。
2025年9月にフルモデルチェンジした現行デリカミニでは、次の空気圧が指定されています。
- 2WD・155/65R14:240kPa(2.4kgf/cm²)
- 4WD・165/60R15:250kPa(2.5kgf/cm²)
この記事では、デリカミニのタイヤサイズごとの指定空気圧、空気圧表示の確認場所、スタッドレスタイヤへ交換した場合の考え方を紹介します。
現行デリカミニのタイヤ空気圧
2025年9月にフルモデルチェンジした現行デリカミニでは、2WDと4WDで純正タイヤサイズが異なります。
| 駆動方式 | タイヤサイズ | 指定空気圧 |
|---|---|---|
| 2WD | 155/65R14 | 240kPa |
| 4WD | 165/60R15 | 250kPa |
前輪・後輪とも、それぞれ同じ指定空気圧です。
特に注意したいのは、15インチの4WD車は250kPaという点です。「軽自動車だから240kPa」と一律に考えず、車両の仕様を確認してください。
空気圧の管理はエアゲージがあると便利です。
2WDの155/65R14は240kPa
現行デリカミニの2WD車には、155/65R14が装着されています。
- 駆動方式:2WD
- タイヤサイズ:155/65R14
- 指定空気圧:240kPa(2.4kgf/cm²)
前後とも240kPaが指定値です。
4WDの165/60R15は250kPa
現行デリカミニの4WD車には、165/60R15が装着されています。
- 駆動方式:4WD
- タイヤサイズ:165/60R15
- 指定空気圧:250kPa(2.5kgf/cm²)
前後とも250kPaです。
2WDの14インチより10kPa高い指定になっています。
初代デリカミニは車両の空気圧ラベルを確認する
2023年に登場した初代デリカミニにも、155/65R14や165/60R15などのタイヤサイズが設定されています。
ただし、三菱公式取扱説明書では指定空気圧の数値を一律に掲載せず、運転席ドア開口部にあるタイヤ空気圧表示を確認するよう案内しています。
そのため、初代モデルでは現行型の240kPa・250kPaをそのまま当てはめず、車両に貼られているラベルを確認してください。
同じタイヤサイズでも、車両型式や仕様によって指定値が異なる可能性があります。
指定空気圧はどこに書いてある?

デリカミニの指定空気圧は、運転席ドアの開口部に表示されています。
運転席ドアを開けて、車体側に貼られているタイヤ空気圧ラベルを確認してください。
ラベルには、タイヤサイズと指定空気圧が記載されています。
インターネット上の情報よりも、自分の車両に貼られているラベルを最優先にするのが確実です。
空気圧はエアゲージで確認する
タイヤ空気圧を測定するときは、エアゲージを使用します。
基本的な確認方法は次の通りです。
- タイヤのバルブキャップを外す
- エアゲージをバルブへまっすぐ押し当てる
- 表示された空気圧を確認する
- 低ければ空気を補充する
- 高ければ少し空気を抜く
- 再度測定して指定値に合わせる
- バルブキャップを戻す
エアゲージを斜めに押し当てると空気が漏れ、正しく測定できないことがあります。
空気圧はタイヤが冷えているときに測る
三菱の取扱説明書では、タイヤ空気圧は走行前のタイヤが冷えている状態で点検・調整するよう案内されています。
走行するとタイヤ内部の温度が上がり、空気圧も上昇します。
走行直後は空気圧が約1割上昇することもあるため、高くなった数値を見てすぐに空気を抜かないようにしてください。
できるだけ走行前に確認するのがおすすめです。
空気圧は月に1回を目安に確認する
タイヤの空気は、パンクしていなくても自然に少しずつ減っていきます。
三菱の取扱説明書でも、月に1回はタイヤエアゲージを使用して点検するよう案内されています。
特に次のタイミングでは確認しておくと安心です。
- タイヤ交換後
- 長距離ドライブ前
- 高速道路を走る前
- 季節が変わったとき
- スタッドレスタイヤへ交換したとき
空気圧が低い場合はコンプレッサーで補充する
指定値より空気圧が低い場合は、エアコンプレッサーを使用して補充できます。
ガソリンスタンドやカー用品店に空気圧調整設備が用意されている場合もあります。
自宅で定期的に確認する場合は、小型の電動コンプレッサーがあると便利です。
スタッドレスタイヤも同じ空気圧でいい?
純正と同じサイズ・同等の負荷能力を持つスタッドレスタイヤへ交換した場合は、基本的に車両指定空気圧を基準にします。
たとえば、現行デリカミニで純正と同じサイズのスタッドレスを装着する場合は、
- 2WD・155/65R14:240kPaを基準
- 4WD・165/60R15:250kPaを基準
と考えられます。
ただし、装着するタイヤのロードインデックスやタイヤ規格が純正と異なる場合は、必要な空気圧が変わることがあります。
15インチから14インチへインチダウンした場合は?
デリカミニでは、スタッドレスタイヤ用として15インチから14インチへのインチダウンを検討するケースもあります。
この場合、「14インチだから240kPa」と単純には決められません。
適正空気圧を判断するときは、次の項目を確認します。
- 純正タイヤのロードインデックス
- 交換後タイヤのロードインデックス
- タイヤ規格
- 必要な負荷能力
純正2WD車の155/65R14が240kPaだからといって、4WD車を14インチへ変更した場合も必ず240kPaになるわけではありません。
インチダウンした車両では、装着タイヤの負荷能力を基準に空気圧を決めることが重要です。
オールテレーンタイヤへ交換した場合は?
デリカミニはSUVテイストの車なので、オールテレーン系タイヤへ交換する方もいます。
純正タイヤとロードインデックスや規格が異なる場合は、車両指定空気圧をそのまま使用できないことがあります。
特にXL規格などのタイヤでは、空気圧と負荷能力の関係が標準規格タイヤとは異なります。
装着するタイヤメーカーの空気圧表を確認し、必要な負荷能力を確保できる空気圧に調整してください。
空気圧が低すぎるとどうなる?
タイヤ空気圧が低い状態で走行すると、次のような影響が出ることがあります。
- タイヤが偏摩耗しやすくなる
- 燃費が悪化しやすい
- ハンドリングが重くなる
- タイヤの発熱が増える
定期的に確認して指定値へ調整してください。
空気圧は高すぎてもよくない
空気圧は高ければ高いほどよいわけではありません。
必要以上に高くすると、乗り心地が硬くなったり、タイヤの中央部分が摩耗しやすくなったりする可能性があります。
燃費を意識して大幅に高くするのではなく、車両指定値を基準にしてください。
タイヤ交換時は締め付けトルクも確認する
自分でデリカミニのタイヤ交換を行う場合は、空気圧だけでなくホイールナットの締め付けトルクも重要です。
三菱の取扱説明書では、デリカミニのホイールナット締め付けトルクは98N・mとされています。
タイヤ交換後は、
- タイヤ空気圧
- ホイールナットの締め付けトルク
- タイヤやホイールの異常
を確認してください。

よくある質問

Q. 現行デリカミニの空気圧はいくつですか?
A. 2WD・155/65R14は240kPa、4WD・165/60R15は250kPaです。
Q. 前後で空気圧は違いますか?
A. 現行モデルでは、前後とも同じ指定値です。
Q. 4WDの15インチは240kPaではないの?
A. 現行型BA*A系の4WD・165/60R15は250kPaです。
Q. スタッドレスタイヤも同じですか?
A. 純正と同じサイズ・同等規格なら車両指定値が基本です。ロードインデックスや規格が異なる場合は調整が必要になることがあります。
Q. 4WDを14インチにインチダウンしたら240kPaですか?
A. 一律に240kPaとは決められません。装着する14インチタイヤのロードインデックスと負荷能力を確認してください。
まとめ|現行デリカミニは2WD 240kPa・4WD 250kPa
2025年9月以降の現行デリカミニでは、2WDと4WDでタイヤサイズと指定空気圧が異なります。
- 2WD・155/65R14:240kPa(2.4kgf/cm²)
- 4WD・165/60R15:250kPa(2.5kgf/cm²)
特に4WD車は250kPaなので、2WDと同じ240kPaにしないよう注意してください。
また、初代デリカミニやインチダウン車では、現行モデルの数値をそのまま当てはめず、運転席ドア開口部の空気圧ラベルと装着タイヤのロードインデックスを確認することが重要です。
タイヤ空気圧はタイヤが冷えているときに測り、定期的に点検してください。


