リアのラゲッジパネルの外し方!配線を通す時やDIY作業の参考に(MOVE)

ラゲッジパネル

車のラゲッジ後方のパネルの外し方。

ラゲッジ後方のパネルは、パーツ取付時、配線を隠したりする時に、外すことがあるかもしれないパーツ。
 (DIY作業)
 

バックカメラの取付け時に、配線を隠すときに外すことがあります。
 
ラゲッジ後方のパネルは、こちらの後方にあるパネルです。

ラゲッジパネル

今回は、ラゲッジ後方のパネルを取り外す方法を書きました。
DIY作業時の参考になればと思います。
 

ラゲッジ後方のパネルの外し方は?

今回、パネルを外した車はMOVEです。

・メーカー:ダイハツ 
・車名:ムーブ MOVE
・型式:L150系

 3代目MOVE L150/160S型(2002年 – 2006年)
ムーブ(MOVE)のリア

解説したのはムーブですが、他の車も手順は同じような流れです。

車により、パネルの外し方は多少変わりますが、基本的には同じような流れです。
(車によっては、クリップやネジで止まっているものがあります。)
 

ます、ラゲッジのパネルボードを外します。

ラゲッジのパネル

挟まっているだけなので、引っ張れば取ることができます。

ボードを外すと、さらにもう1枚ボードがあります。

ジャッキや工具が積まれているボードです。

こちらのボードも、持ちあげて外すことができます。

ボードの下にはスペアータイヤがあります。

次に、パネルを外す作業になります。

パネルを外す前に、ゴムのモール状のパーツを外す必要があります。

ゴムモールは、手で引っ張れば外せます。

分割されているので、パネルにかかっている部分を外します。

 
次に、パネルを外します。

パネルの境目の部分を、持ちあげるようにして外します。

パネルは硬めなので、ある程度力をかける必要があります。

このように持ちあげると、パネルを外すことができます。

 
外したパネル

4個所の赤いクリップがついています。

このクリップが車両にささり、カバーを固定しています。

両サイドには、突起がありますので、折らないように注意してください。
 
パネルを外した状態

このような感じで、ラゲッジ後方のパネルを外すことができます。
 

<作業の注意点>
外す時は、少し力がいります。

無理に力をかけ過ぎて、
パネルを破損しないように注意してください。

手が汚れやすいので、軍手などをした方がいいです。

必要工具はありませんでした。

 
ラゲッジの下部のパネルの外し方は、動画でも撮影していますので、こちらで確認してください。

硬くて外れにくいこともありますが、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。

その他の取付関連は、
以下の項目を参考にしてください。
 

ムーヴL150系のパーツの外し方まとめ
⇒ 【ムーヴカスタムL150系】パーツの取り外しや交換方法

 
パーツ取付け、車いじり、
DIY作業に挑戦してみるのも楽しいと思いますよ。

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