プリウス50系のバッテリーの交換を自分でしたい。
「プリウス50系のバッテリーの形状は?交換方法は?」
ここでは、プリウス50系のバッテリーの交換方法を紹介します。
目次
プリウス50系
プリウスは、トヨタのハイブリッド車です。
ハイブリッド車です。
- 初代 NHW10/11(1997年 – 2003年)
- 2代目 NHW20(2003年 – 2011年)
- 3代目 ZVW30(標準車(ZVW30):2009年 – 2015年
- 4代目 ZVW50(2015年 – )
この記事では、プリウスZVW50(2015年 – )について書いています。
【プリウス(30系)】
- メーカー:トヨタ
- 車名:プリウス(50系)
- 型式:DAA-ZVW50
- 年式:2015年-
<使用する工具>
・スパナ
・メガネレンチ
・ソケットレンチなど
作業時には、手袋があったほうがいいです。破損や怪我に注意してください。
バッテリー
車のバッテリーは、重要な役割を果たすパーツです。
バッテリーがなければ、エンジンをかけることができません。
そのバッテリーは、使うほど消耗します。
バッテリーの交換時期は、バッテリーテスターで確認することができ、ガソリンスタンドやカーショップでバッテリーの無料点検を行なっているところも多いです。
バッテリーの使用年数も3年以上経過すると性能が低下してきます。
消耗品なので定期的な交換が必要になるカーパーツです。
プリウス50系のバッテリーサイズ
※画像はプリウス50系ではありません。
プリウス50系のバッテリーは、エンジンルームの運転席側にあります。
30系プリウスのバッテリーはラゲッジ内にありましたが、50系プリウスはエンジンルーム内にあります。
バッテリーの上部には、サイズが記載されています。
プリウス50系のバッテリーサイズ:LN1
50系プリウス、C-HRハイブリッド車補機用バッテリー 純正LN1に適合 パナソニック 日本製 品番 N-350LN1/PA
※プリウス50系のバッテリーはLN1ですが、念のため車のバッテリーを確認してください。グレードや使用によって異なる場合があります。
バッテリーの交換方法
バッテリー交換には工具が必要です。
【使用する工具】
・スパナ
・手袋など
車のバッテリーを外すと、その間は電気が流れないため、車の機器がリセットされます。
装着しているナビによっては、バッテリーを外したことで盗難防止機能が働き、パスワードの入力が必要になる場合があります。
リセットされた後の設定が面倒だと思う方は、このようなパーツがあります。
時計設定など面倒な作業はしたくない方は、用意するといいかもしれません。
バッテリーの外し方
バッテリー交換手順です(外し方)
- ステーを外します
- 排気用ホースを外します
- マイナス端子を外します
- プラス端子を外します
- バッテリーを取り出します
バッテリーの外し方動画(ワゴンRですが基本的流れは同じです。)
バッテリーの取り付け方
取り付けは逆の手順です。
- バッテリーを戻します
- 排気用ホースを付けます
- プラス端子から取り付けます
- マイナス端子を取り付けます
バッテリーを外す際に、工具と車両の金属部分が触れるとショートする可能性もあります。慎重に作業してください。
安全のために、ゴム手袋などをしたほうが良いです。
不安な方は、ショート防止の樹脂コーティングされたレンチもあります。
このような工具を使用することでショートのリスクは減ります。
バッテリーの金額
プリウス50系のバッテリー形状はLN1
バッテリー価格は、約13000円ぐらいからです。
(参考価格)ディーラーで交換してもらうと3万円前後。
いくつかのメーカーからバッテリーが販売されています。
購入時にはサイズに注意してください。
※必ず乗っている車のバッテリーのサイズ、品番を確認して下さい。
バッテリーの処分方法
交換後のバッテリー処分は、バッテリーを回収する業者があります。
ネット通販では廃バッテリーを送り返すタイプのところもあります。
また、カーショップなどでも引き取ってくれることがあるので確認をしてください。
バッテリー処分費用の相場は500円〜1,000円ぐらいです。
もし、取付作業に自信がない方は、カーショップでの購入や持ち込み取り付けを考えるといいかもしれません。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して慎重に作業してください。
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