トヨタ・クラウンを自分でメンテナンスしたいけれど、
- 220系と現行クラウンでは何が違う?
- タイヤ交換時の締め付けトルクは?
- ホイールナット式とホイールボルト式の違いは?
- 自分のクラウンの記事はどれを見ればいい?
と迷うことがあるかもしれません。
クラウンはモデルによってタイヤ・ホイールまわりの仕様が異なります。
このページでは、クラウンのDIY・メンテナンス記事をモデル別にまとめています。
詳しい数値や作業方法は、それぞれの個別記事で確認してください。
クラウンはモデルを確認してからDIYする
クラウンは長い歴史を持つトヨタの代表的な車種です。
現在のクラウンシリーズには、以下の4タイプがあります。
- クラウン クロスオーバー
- クラウン スポーツ
- クラウン セダン
- クラウン エステート
それ以前には、2018年に登場した15代目の220系クラウンがあります。
このサイトでは、主に以下のモデルのDIY・メンテナンス情報を掲載しています。
| モデル | 主な掲載内容 |
|---|---|
| 220系クラウン | ホイールナット締め付けトルク |
| クラウン クロスオーバー | ホイールボルト締め付けトルク |
| クラウン スポーツ | ホイールボルト締め付けトルク |
| クラウン エステート | ホイールボルト締め付けトルク |
クラウン セダンについては、今後記事を追加した場合、このページからリンクしていきます。
220系クラウンのDIY・メンテナンス
220系クラウンは、2018年に登場した15代目クラウンです。
ARS220、AZSH20系、GWS224などの型式があります。
220系クラウンのホイールナット締め付けトルク
220系クラウンのタイヤを自分で交換する場合は、ホイールナットを指定されたトルクで締め付けることが重要です。
タイヤ交換時の締め付けトルクや使用するソケットについては、こちらの記事で紹介しています。
⇒ クラウン(S220型)のホイールナットの締め付けトルクはどれぐらい?
220系はホイールナット方式です。
現在のクラウンシリーズとはホイールの固定方式が異なるため、現行モデルの記事と混同しないよう注意してください。
クラウン クロスオーバーのDIY・メンテナンス

クラウン クロスオーバーは2022年に登場しました。
従来のセダン型クラウンとは異なるスタイルを採用し、タイヤ・ホイールまわりの仕様にも変更があります。
クラウン クロスオーバーのホイールボルト
クラウン クロスオーバーでは、一般的な国産車に多いホイールナット方式ではなく、ホイールボルト方式が採用されています。
タイヤ交換を行うときは、ボルト方式に合った作業方法を確認してください。
⇒ クラウンクロスオーバーのホイールボルト締め付けトルクは?タイヤ交換のやり方
ホイールボルト式では、ホイールを保持しながらボルトを取り付けるため、ナット式とは作業感覚が異なります。
初めて交換する場合は特に注意してください。
クラウン スポーツのDIY・メンテナンス

クラウン スポーツは2023年に登場したモデルです。
スポーティなSUVスタイルが特徴で、ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車があります。
クラウン スポーツのホイールボルト
クラウン スポーツもホイールボルト方式を採用しています。
タイヤ交換時の締め付けトルクや、ボルト方式で作業するときの注意点はこちらの記事で紹介しています。
⇒ クラウンスポーツ(AZSH36W/AZSH37W)のホイールボルト締め付けトルクと注意点
社外ホイールを使用するときは、ホイールだけでなくボルトの座面形状や長さなども確認する必要があります。
クラウン エステートのDIY・メンテナンス

クラウン エステートは、ワゴンとSUVを融合したスタイルを持つクラウンシリーズの1台です。
アクティブな使い方にも対応するモデルですが、タイヤ交換時には他の現行クラウンと同様にホイールボルト方式である点に注意してください。
クラウン エステートのホイールボルト
クラウン エステートのホイール脱着を自分で行う場合は、締め付けトルクとボルトの扱いを確認しておきましょう。
⇒ クラウンエステートのホイールボルト締め付けトルクは?正しい手順と注意点
ボルトを無理にねじ込むと、ねじ山を傷める可能性があります。
最初は必ず手でねじ込み、スムーズに入ることを確認してから締め付けてください。
クラウン セダンの記事について
現在のクラウンシリーズにはセダンも設定されています。
クラウン セダンは、クロスオーバー・スポーツ・エステートとは異なる車両構成になっています。
このサイトでは、クラウン セダンのDIY記事を追加した場合、このページから案内します。
タイヤ交換やメンテナンスを行う際は、別モデルの記事をそのまま流用せず、必ず自分の車両に合った情報を確認してください。
220系と現行クラウンではホイールの固定方式が違う
クラウンのDIYで特に注意したいのが、ホイールの固定方式です。
220系クラウンはホイールナット方式ですが、クラウン クロスオーバー・スポーツ・エステートではホイールボルト方式が採用されています。
それぞれ構造が異なるため、作業方法も同じではありません。
ホイールナット式
ホイールナット式では、車両側からスタッドボルトが出ています。
ホイールをスタッドボルトに通してから、ナットを取り付けます。
220系クラウンはこちらの方式です。
ホイールボルト式
ホイールボルト式では、車両側にナットを取り付けるためのスタッドボルトがありません。
ホイールをハブに合わせた状態で、ホイール側からボルトを差し込んで固定します。
クラウン クロスオーバー、クラウン スポーツ、クラウン エステートはこちらの方式です。
タイヤ交換に慣れている方でも、初めてホイールボルト式を扱う場合は慎重に作業してください。
タイヤ交換時に確認したいポイント
クラウンのタイヤ交換では、締め付けトルクだけを確認すればいいわけではありません。
以下の項目も確認しておきましょう。
- 車両の型式
- ホイールの固定方式
- 締め付けトルク
- ボルト・ナットのサイズ
- 座面形状
- タイヤサイズ
- タイヤ空気圧
- 社外ホイールの適合
特に社外ホイールでは、純正ボルトやナットがそのまま使用できない場合があります。
ホイールメーカーの適合情報も確認してください。
タイヤ交換後は空気圧も確認する

タイヤを交換したあとは、空気圧も確認します。
保管中のタイヤは、使用していなくても少しずつ空気が抜けます。
夏タイヤやスタッドレスタイヤへ交換した直後は、エアゲージを使って確認してください。
純正タイヤを装着している場合は、車両に貼られているタイヤ空気圧表示を確認します。
タイヤサイズを変更している場合は、純正指定値だけで判断できないこともあるため注意してください。
クラウンのDIYであると便利な工具
クラウンのタイヤ交換や日常メンテナンスでは、作業内容に応じて工具を準備します。
タイヤまわりでは、次のような工具があります。
- トルクレンチ
- ホイールレンチ
- 適合するソケット
- ジャッキ
- 輪止め
- エアゲージ
- エアコンプレッサー
- 作業用手袋
現行クラウンシリーズは締め付けトルクが高めのモデルもあるため、トルクレンチを選ぶときは必要な設定範囲に対応しているか確認してください。
DIYするときは安全を優先する
クラウンは車両重量のあるモデルです。
ジャッキアップを伴う作業では、平坦で硬い場所を選び、車両が動かないように輪止めを使用してください。
車載ジャッキだけで車両を支えた状態で、車体の下へ入るのは危険です。
また、ハイブリッド車やFCEV、PHEVなどでは高電圧を扱う部分があります。
専門知識が必要な部分には不用意に触れず、不安がある場合はトヨタ販売店や整備工場へ依頼してください。
今後追加するクラウンのDIY記事
今後、次のような記事を追加した場合も、このページから探せるようにしていきます。
- クラウン セダンのタイヤ交換
- タイヤ空気圧
- バッテリー
- ワイパー
- エアコンフィルター
- ジャッキアップ
- 内装パネル
- 電球・LED
クラウン関連記事が増えても、このページを入口にすれば必要な情報を探しやすくなります。
まとめ|クラウンはモデルごとの違いを確認してDIYする
クラウンは、モデルによって車両構造やタイヤ・ホイールまわりの仕様が異なります。
現在、このサイトでは主に以下の記事を掲載しています。
- 220系クラウン:ホイールナット締め付けトルク
- クラウン クロスオーバー:ホイールボルト締め付けトルク
- クラウン スポーツ:ホイールボルト締め付けトルク
- クラウン エステート:ホイールボルト締め付けトルク
特に注意したいのは、220系のホイールナット方式と、現行クラウンシリーズで採用されているホイールボルト方式の違いです。
「クラウンだから同じ」と考えず、自分の車両のモデル・型式を確認してから作業してください。
クラウンのDIY・メンテナンス情報を探す入口として、このページを活用してください。
