スペーシアギア(MK53S)のオーディオやナビを交換するときは、最初にオーディオパネルを外す必要があります。
「ナビパネルはどこから外せばいい?」
「工具は必要?」
「ツメを折らずに外すにはどうすればいい?」
この記事では、実車の写真を使って、初代スペーシアギア MK53Sのオーディオ・ナビパネルの外し方を紹介します。
パネル自体はツメで固定されているため、基本的には工具なしでも取り外せます。ただし、硬い場合は内装はがしを使用した方が作業しやすいです。
初代スペーシアギア MK53Sについて

今回作業するのは、初代スペーシアギアのMK53S型です。
- メーカー:スズキ
- 車名:スペーシアギア
- 型式:MK53S
- 世代:初代
- 登場:2018年
スペーシアギアは、スペーシアをベースにSUVテイストを取り入れたモデルです。
この記事では、初代スペーシアギア MK53Sのオーディオ・ナビ周辺パネルを取り外します。
2024年に登場した2代目スペーシアギア(MK54S/MK94S)とは構造が異なるため注意してください。
スペーシアギア MK53Sのオーディオパネルの外し方

スペーシアギアのオーディオ・ナビパネルは、インパネ中央にあります。
パネルの左右にはエアコンの吹き出し口があり、周囲のパネルごと取り外す構造です。
パネルはボルトではなく、主にツメで車両側へ固定されています。
1.パネル上部の角を浮かせる

まず、オーディオパネル上部の角に指をかけます。
左右上側の角は力をかけやすいため、この部分から少しずつ浮かせていきます。
手で外せる場合もありますが、パネルが硬くて動かない場合は内装はがしを使用すると作業しやすくなります。
金属製のマイナスドライバーなどを直接差し込むと、パネルに傷が付く可能性があるため注意してください。
2.片側ずつツメを外す

上部の角が浮いたら、片側だけを一気に引っ張らず、左右を少しずつ浮かせます。
パネルは複数のツメで固定されているため、1か所に力を集中させるとツメやパネルを破損する可能性があります。
少しずつ隙間を広げながら外していきます。
3.パネル全体を浮かせる

上側のツメが外れると、パネルが手前へ浮いてきます。
浮いた部分を利用して、左右のツメも順番に外します。

パネル全体が浮いてきたら、下側のツメも確認しながら取り外します。
パネルを勢いよく引っ張らないようにしてください。
4.オーディオパネルを取り外す

すべてのツメが外れると、オーディオ・ナビパネルを取り外すことができます。
パネルを外すと、オーディオやナビ本体を固定している部分が見えるようになります。
ナビ本体を取り外す場合は、固定ネジを外して本体を手前へ引き出します。
配線やカプラーが接続されているため、無理に引っ張らないよう注意してください。
パネル裏側のツメの位置を確認

取り外したパネルの裏側を見ると、固定用のツメの位置を確認できます。
パネルがなかなか外れない場合は、ツメの位置をイメージしながら少しずつ力をかけると作業しやすいです。
取り付けるときは、ツメの位置を合わせてパネル全体を押し込みます。
一部だけ浮いていないか確認しながら、周囲を均等に固定してください。
ナビ・オーディオ本体を外すときの注意点
パネルを外した後、ナビやオーディオ本体まで取り外す場合は、電装品を扱う作業になります。
作業内容によっては、バッテリーのマイナス端子を外してから作業する方が安全です。
ただし、バッテリーを外すと車両設定や電装品のメモリーなどがリセットされる場合があります。
ナビ・ドラレコ・ETCなどの配線を変更する場合は、接続位置を確認してから作業してください。
オーディオパネルを外すときの注意点
- パネルの一部分だけを強く引っ張らない
- ツメの位置を確認しながら少しずつ外す
- 硬い場合は樹脂製の内装はがしを使用する
- パネル表面に傷を付けない
- 配線やカプラーを無理に引っ張らない
- 取り付け後はパネルの浮きがないか確認する
気温が低い時期は樹脂パーツが硬くなることもあるため、特に慎重に作業してください。
内装はがしはこちら
まとめ|MK53Sのオーディオパネルはツメで固定されている
初代スペーシアギア MK53Sのオーディオ・ナビパネルは、主にツメで固定されています。
基本的な流れは次の通りです。
- 上側の角からパネルを浮かせる
- 左右のツメを少しずつ外す
- パネル全体を手前へ浮かせる
- 下側のツメを外してパネルを取り外す
工具なしでも外せる場合がありますが、硬い場合は内装はがしを使用すると作業しやすいです。
無理に引っ張るとツメやパネルを破損する可能性があるため、少しずつ外すのがポイントです。
スペーシアギアのDIY・メンテナンス記事はこちらも参考にしてください。
