「ゴルフ7のタイヤの空気圧は?」
自分でタイヤ交換をした時などに重要なタイヤの空気圧。
「いったいどれぐらい入れればいいのでしょう?」
ゴルフ7のタイヤの空気圧を紹介します。
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて「タイヤ空気圧」と呼びます。
車には、指定空気圧があり、タイヤ空気圧は、車の種類やタイヤのサイズによって違います。
空気圧は、車の走行に大きく関わる部分なので、定期的な確認、エアー調整が必要。
タイヤの空気圧は、空気圧ゲージを使用して測定することが可能です。
ゴルフ7
- メーカー:VW(フォルクスワーゲン)
- 車名:ゴルフ7
- 型式:5G型
- 年式:2013年-
<使用する工具>
・エアゲージ
エアゲージは色々な種類があります。
作業時には、手袋があったほうがいいです。
ゴルフ7の空気圧
ゴルフ7の指定空気圧は、給油口蓋の裏側か、運転席ドアピラーに貼ってあります。
タイヤサイズ毎に適正空気圧は異なり、荷物の積載状況によっても空気圧は違いますので、車の表示を確認してください。
ここでは、参考値を記載しておきますので、車の状況に応じて調整してください。
<ゴルフ7の空気圧>
【205/55R16】
- 前輪:230kPa(2.3kg/cm2)
- 後輪:230kPa(2.3kg/cm2)
2名乗車の例です。乗車人数や積載量によって空気圧が変わります。
【205/50R17】
- 前輪:230kPa(2.3kg/cm2)
- 後輪:230kPa(2.3kg/cm2)
2名乗車の例です。乗車人数や積載量によって空気圧が変わります。
【225/45R17】
- 前輪:200kPa(2.0kg/cm2)
- 後輪:200kPa(2.0kg/cm2)
2名乗車の例です。乗車人数や積載量によって空気圧が変わります。
車両によっても異なることがあるので、ピラーや給油口などの空気圧のステッカーを確認してください。
【225/45R17】
- 前輪:230kPa(2.0kg/cm2)
- 後輪:280kPa(2.0kg/cm2)
5名乗車時+荷物
このように、定者人数、荷物の積載によって変わります。
乗車人数、積載する荷物などによって、空気圧の調整が必要で、荷物を積む時は少し高めの方がいいです。
記載の数値は参考値で型式、グレードによっても異なりますので、車の表示の空気圧表示をチェックしてください。
純正インフォテイメントシステムの場合は、メニューから行います。
記載の数値は、タイヤが冷えている時の空気圧です。
タイヤは、走行後は温度が上がり、空気圧が高くなります。
温まってる時に調整してしまうと、普段の空気圧が低くなってしまうので注意してください。
そのため空気圧は、タイヤが冷えている時に調整をしたほうがいいです。
注意点として、タイヤの空気は乗らなくても徐々に抜けていきます。
長期間、空気圧を確認している場合は、自然に抜けて減っている可能性があります。
空気が減ったまま走行すると、空気圧不足でパンク、バーストすることがあり注意が必要。
高速道路のトラブルでは、タイヤ整備不良で発生する事例が多いです。
また、燃費が悪くなったり、タイヤの偏摩耗にもつながりますので、タイヤ空気圧は、定期的にチェックをしたほうがいいです。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
タイヤの締め付けトルクは別記事を参考にしてください。
⇒ ゴルフ7のタイヤの締め付けトルク
今回は、ゴルフ7のタイヤ空気圧を紹介しました。
タイヤ交換時の参考になればと思います。
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