「ミライースのタイヤの空気圧はどれくらいなの?」
自分でタイヤ交換をした時などに重要なタイヤの空気圧。
「タイヤの空気はいったいどれぐらい入れればいいの?」
ここでは、ミライースのタイヤの空気圧を紹介します。
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて「タイヤ空気圧」と呼びます。
車には、指定空気圧があり、タイヤ空気圧は、車の種類やタイヤのサイズによって違います。
空気圧は、車の走行に大きく関わる部分なので、定期的な確認、エアー調整が必要。
タイヤの空気圧は、空気圧ゲージを使用して測定することが可能です。
ミライース
ミライース(Mira e:S)は、ダイハツの軽自動車です。
<ミライースの種類>
- 初代ミライース LA300S/310S(2011年 – 2017年)
- 2代目ミライース LA350S/360S(2017年 – )
ここでは、2代目ミライース LA350S/360S(2017年 – の空気圧を紹介します。
<使用する工具>
・エアゲージ
エアゲージは色々な種類があります。
作業時には、手袋があったほうがいいです。
ミライースの空気圧
ミライースの指定空気圧は、運転席のドアの開口部に貼ってあります。
運転席のドアを開けた所の車両側に、空気圧ステッカーが貼られています。
<ミライースの空気圧>
【155/65R14】
- 前輪:260kPa(2.6kg/cm2)
- 後輪:260kPa(2.6kg/cm2)
念のため、車のドア表示を確認してください。ここに記載の数字と異なる場合は、ドア表示の空気圧に調整してください。
260kPaは、軽自動車としてはやや高めですが、燃費性能なども考慮している可能性があります。
記載の数値は、タイヤが冷えている時の空気圧です。
タイヤは、走行後は温度が上がり、空気圧が高くなります。
温まってる時に調整してしまうと、普段は空気圧が低くなってしまいます。
そのため空気圧は、タイヤが冷えている時に調整をしたほうがいいです。
注意点として、タイヤの空気は乗らなくても徐々に抜けていきます。
長期間、空気圧を確認している場合は、自然に抜けて減っている可能性があります。
空気が減ったまま走行すると、空気圧不足でパンク、バーストすることがあり注意が必要。
高速道路のトラブルでは、タイヤ整備不良で発生する事例が多いです。
また、燃費が悪くなったり、タイヤの偏摩耗にもつながりますので、タイヤ空気圧は、定期的にチェックをしたほうがいいです。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
タイヤの締め付けトルクは別記事を参考にしてください。
⇒ ミライースのタイヤの締め付けトルク
今回は、ミライースのタイヤ空気圧を紹介しました。
タイヤ交換時の参考になればと思います。
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