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ルーミー(M900A/M910A)のホイールナット締め付けトルク【タイヤ交換】

タイヤ交換

ルーミー(M900A/M910A)のタイヤ交換を自分で行うとき、「ホイールナットをどれくらいの強さで締めればいいのか」「しっかり締まっているのか」と不安になることがあります。

ホイールナットは、締め付け不足だと走行中の緩みにつながり、締めすぎるとハブボルトやホイールを傷める原因になります。最後はトルクレンチを使い、指定トルクで確認するのが基本です。

この記事では、ルーミー(M900A/M910A)の締め付けトルク、ソケットサイズ、タイヤ交換時の注意点を整理します。

目次

ルーミーのホイールナット締め付けトルク

トヨタ公式取扱説明書では、ルーミーのホイールナット締め付けトルクは103N・mと案内されています。

項目内容
対象車両ルーミー(M900A/M910A)
主な型式M900A / M910A
締め付けトルク103N・m(約10.5kgf・m / 1050kgf・cm)
ナット二面幅21mm
ネジ径/ピッチM12×P1.5
ナット座面テーパー座

103N・mは約10.5kgf・mです。kgf・cm表記では1050kgf・cmとなるため、単位を取り違えないように注意してください。

トルクレンチを使うときは、103N・mに設定して締め付けます。

トルクレンチが必要な理由

車のタイヤを取り付けるときは、ホイールをナットで車体側に固定します。

ナットは強く締めればよいわけではなく、車種ごとに決められた規定トルクがあります。手の感覚だけで締めると、人によって強さがばらつきやすいです。

トルクレンチは、指定したトルクでねじを締め付けるための専用工具です。

自分でタイヤ交換をする方は、締め付け不足や締めすぎを防ぐために、最後の確認用として用意しておくと安心です。

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ホイールナットには規定トルクがあります。適当に締めるのではなく、車両の指定値に合わせて締め付けてください。

クリック式のトルクレンチは、設定したトルクに達すると「カチッ」と反応します。

反応したあとにさらに力をかけ続けると、締めすぎになることがあるため注意しましょう。

ルーミーの型式と年式

ルーミーは2016年11月に発売されたトール2BOXです。主な型式は、FF車がM900A、4WD車がM910Aです。

項目内容
メーカートヨタ
車名ルーミー(ROOMY)
主な型式M900A / M910A
発売時期2016年11月から
駆動方式FF / 4WD

ルーミーには、標準系、カスタム系、ターボ車、4WD車などがあります。

ホイールナットの締め付けトルクは同じでも、タイヤサイズやホイールサイズはグレードで異なるため、実車のタイヤサイズと空気圧ラベルを確認してください。

タンク・トール・ジャスティと混同しない

ルーミーは、トヨタ・タンク、ダイハツ・トール、スバル・ジャスティと関係の深いOEM系モデルです。

ただし、この記事ではトヨタ・ルーミーを対象にしています。

兄弟車でも年式やグレード、ホイール仕様が異なる場合があるため、別車種の情報だけで判断しないようにしてください。

タイヤ交換に使う工具

トルクレンチセット

ルーミーのタイヤ交換では、主に以下の工具を使います。

  • トルクレンチ
  • 21mmソケット
  • 十字レンチ、またはホイールナットレンチ
  • ジャッキ
  • 輪止め
  • 作業用手袋

作業は、硬くて平らな場所で行います。坂道や砂利の上は車が不安定になりやすいため避けてください。

ルーミーのタイヤ交換方法

タイヤ交換は、車をジャッキアップしてタイヤを浮かせ、ホイールナットを外してタイヤを交換する作業です。

取扱説明書では、工具とジャッキの位置、応急用タイヤやパンク修理キットの有無が仕様によって案内されています。

ルーミーはグレードや装備によって収納位置や内容が異なるため、作業前に自分の車の取扱説明書で確認してください。

ジャッキや工具が車両に積まれていない仕様もあります。ラゲッジだけで判断せず、車載工具の有無を先に確認しましょう。

ジャッキ

ジャッキは、車体下部の指定ジャッキアップポイントにかけます。指定位置以外にかけると、車体を傷めたり、車が不安定になったりするおそれがあります。

車の側面下部にあるジャッキアップポイントを確認し、ジャッキが正しくかかっていることを見てから車を持ち上げます。

タイヤを外す

タイヤが浮いたら、ナットを外してタイヤを交換します。

取り付け前には、ホイールの取り付け面やハブ周辺に泥、サビ、異物がないか確認してください。

締め付け

ホイールナットの締め付け手順

ホイールナットは、対角線の順番で少しずつ締め付けます。

  1. ホイールを取り付ける
  2. ナットを手で回して仮締めする
  3. 対角線の順番で軽く締める
  4. タイヤが接地するまで車をゆっくり下げる
  5. トルクレンチを103N・mに設定する
  6. 対角線の順番で2〜3回に分けて均一に締め付ける

ルーミーの締め付けトルクは、103N・m(約10.5kgf・m)です。

ソケットは21mmを使用します。トルクレンチが「カチッ」と反応したら、そこで締め付けを止めます。

トルクレンチ

トルクレンチを使っていても、反応したあとに力をかけ続けると締めすぎになります。特に長いレンチや体重をかける締め方は避けてください。

トヨタの取扱説明書では、ねじ部やナットのテーパー部にオイルやグリースを塗らないこと、使用しているホイール専用のナットを使うことも案内されています。

タイヤを取り付けたあとは、ナットの緩み、車体の振動、異音などの異常がないかも確認しておきましょう。

純正ホイールと社外ホイールの注意点

ルーミーのホイールナットは、M12×P1.5、21mmソケットが目安です。ナット座面はテーパー座です。

ただし、社外ホイールや中古ホイールを使う場合は、ナットサイズだけで判断しないでください。ホイールサイズ、インセット、PCD、穴数、ハブ径、ナット座面の形状も確認が必要です。

スタッドレス用ホイールを用意するときも、ホイールメーカーが指定するナット形状と締め付け条件を確認してください。

トルクレンチを選ぶときの注意点

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ルーミーの103N・mに対応できるトルクレンチを選びます。一般的なタイヤ交換用トルクレンチには、28〜210N・m程度の範囲で設定できるものがあります。

商品によって対応トルク範囲、付属ソケット、差込角、収納ケース、保証内容が異なります。

価格や在庫、付属品は変わるため、購入前に販売ページで最新の内容を確認してください。

タイヤ交換後は空気圧も確認

空気圧

タイヤ交換後は、ホイールナットの締め付けだけでなく、タイヤの空気圧も確認してください。

ルーミーの取扱説明書では、タイヤ空気圧はタイヤが冷えているときに点検し、指定空気圧に調整するよう案内されています。

代表的な純正タイヤサイズには、165/65R14や175/55R15があります。指定空気圧はグレードやタイヤサイズで異なるため、運転席側のタイヤ空気圧ラベルや取扱説明書で確認してください。

【ルーミーの取付関連】
⇒ ルーミーの空気圧
⇒ ルーミーのバッテリー

まとめ

ルーミー(M900A/M910A)のホイールナット締め付けトルクは、103N・m(約10.5kgf・m)です。ソケットサイズは21mmです。

ナットサイズはM12×P1.5が目安で、純正ホイールはテーパー座ナットを使用します。社外ホイールを装着する場合は、ホイールに合うナットを確認してください。

タイヤ交換時は、ナットを手で仮締めし、対角線の順番で2〜3回に分けて締め付けます。

最後はトルクレンチで103N・mに合わせ、タイヤ空気圧も確認しておきましょう。

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