N-BOXカスタム(JF3/JF4)のタイヤ空気圧は、装着されているタイヤサイズによって違います。
同じN-BOXカスタムでも、14インチ車と15インチ車では指定空気圧が異なるため、年式やグレード名だけで判断せず、現在装着されているタイヤサイズと車両側の空気圧ラベルを確認してください。
この記事では、N-BOXカスタム(JF3/JF4)の指定空気圧、空気圧ラベルの場所、エアゲージで確認するときの注意点を整理します。
N-BOXカスタム(JF3/JF4)の指定空気圧
N-BOXカスタム(JF3/JF4)の指定空気圧は、14インチ車と15インチ車で以下のように違います。
| タイヤサイズ | 前輪 | 後輪 | 主な装着車 |
|---|---|---|---|
| 155/65R14 75S | 240kPa(2.4kgf/cm2) | 230kPa(2.3kgf/cm2) | N-BOX Custom など |
| 165/55R15 75V | 210kPa(2.1kgf/cm2) | 210kPa(2.1kgf/cm2) | N-BOX Custom ターボ など |
155/65R14は前後で指定空気圧が違います。前輪が240kPa、後輪が230kPaです。
一方、165/55R15は前後とも210kPaです。タイヤサイズが違うと指定空気圧も変わるため、14インチの数値を15インチ車へそのまま入れないように注意してください。
空気圧を確認した車両
今回確認した車両は、N-BOXカスタム(JF3/JF4系)です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | ホンダ |
| 車名 | N-BOXカスタム |
| 対象型式 | JF3/JF4系 |
| 確認車両 | JF3・平成29年式 |
現行型のN-BOX(JF5/JF6)とは型式が違います。この記事はJF3/JF4系のN-BOXカスタムとして確認してください。
空気圧の確認に使う工具
タイヤ空気圧を測るには、エアゲージを使います。
ガソリンスタンドやカー用品店の空気入れにもメーターはありますが、自宅で点検するならエアゲージを1つ持っておくと便利です。

測定するときは、できれば走行前やタイヤが冷えている状態で確認します。
走行直後はタイヤ内部の温度が上がり、空気圧が高めに出ることがあります。
空気圧ラベルの場所
N-BOXカスタムの指定空気圧は、運転席側ドアを開けた車両側のラベルで確認できます。

ドアを開けると、車両側に空気圧のステッカーが貼られています。

写真のように、タイヤサイズごとの指定空気圧が表示されています。
空気を入れる前に、まず自分の車に装着されているタイヤサイズを確認しましょう。
155/65R14装着車の空気圧
N-BOXカスタムの14インチ車で、タイヤサイズが155/65R14 75Sの場合、指定空気圧は以下です。
- 前輪:240kPa(2.4kgf/cm2)
- 後輪:230kPa(2.3kgf/cm2)
14インチ車は前輪と後輪で指定空気圧が違います。前後を同じ数値にしないように注意してください。
165/55R15装着車の空気圧
N-BOXカスタムターボなどで、タイヤサイズが165/55R15 75Vの場合、指定空気圧は以下です。
- 前輪:210kPa(2.1kgf/cm2)
- 後輪:210kPa(2.1kgf/cm2)
15インチ車は前後とも同じ210kPaです。
14インチ車とは指定空気圧が違うため、タイヤサイズを見て判断してください。
インチアップしている場合の注意点
純正サイズ以外のタイヤに交換している場合は、車両ラベルの数値をそのまま使えるとは限りません。
タイヤ側面に「XL」や「EXTRA LOAD」と表示されている場合は、タイヤメーカーの負荷能力表や販売店の案内を確認してください。
インチアップ時に「なんとなく高め」で入れるのは避けましょう。
必要な空気圧は、タイヤサイズ、ロードインデックス、規格によって変わります。
空気圧が低い・高いとどうなる?
空気圧が低すぎると、燃費の悪化、タイヤの偏摩耗、発熱、走行安定性の低下につながることがあります。
反対に高すぎると、乗り心地が硬くなったり、タイヤ中央部が摩耗しやすくなったりします。
タイヤは見た目だけでは空気圧の変化が分かりにくいです。月に1回程度、または長距離走行前に点検しておくと安心です。
車載のエアコンプレッサーについて
N-BOXには、タイヤパンク応急修理キットやエアコンプレッサーが搭載されている車両があります。
搭載場所や使い方は、グレードや装備によって違う場合があるため、取扱説明書と車両の収納場所を確認してください。
エアコンプレッサーを使うときは、説明書に沿って作業します。
長時間連続で使わない、コードをドアや窓に挟まない、密閉された場所でエンジンをかけたまま作業しないなど、安全にも注意してください。
DIY作業であると便利なもの
DIY作業を定期的に行う方は、空気圧点検用のエアゲージや、作業内容に合った工具をそろえておくと作業しやすくなります。
ただし、工具をそろえても、タイヤや足まわりに関わる作業は安全確認が大切です。不安がある場合は、整備工場やタイヤショップに相談してください。
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まとめ
N-BOXカスタム(JF3/JF4)のタイヤ空気圧は、タイヤサイズによって違います。
155/65R14 75Sは、前輪240kPa、後輪230kPa。165/55R15 75Vは、前後とも210kPaです。
空気圧を入れる前に、運転席ドア付近の空気圧ラベルと、現在装着されているタイヤサイズを確認してください。
インチアップやXL規格のタイヤを装着している場合は、タイヤメーカーや販売店の案内を確認して、適正な空気圧に調整しましょう。
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