「N-BOX JF3/JF4のフロントルームランプカバーはどうやって外すの?」
「ルームランプをLEDに交換したいけど、カバーの外し方が分からない」
N-BOX JF3/JF4のフロントルームランプは、ルームミラー付近の天井にあります。
ルームランプのバルブ交換や点検をするときは、まずレンズカバーを外します。
この記事では、実際のN-BOXカスタム JF3を使って、フロントルームランプカバーの外し方、取り付け方法、純正LED・T10バルブ仕様の注意点を写真と動画で紹介します。
N-BOX JF3/JF4とは?

- メーカー:ホンダ
- 車名:N-BOX/N-BOXカスタム
- 型式:JF3/JF4
- 世代:2代目
- 販売時期:2017年〜2023年
- 今回の作業車:JF3・2017年式
この記事では、N-BOXカスタム JF3の実車を使用しています。
フロントルームランプの位置

フロントルームランプは、ルームミラー付近の天井部分にあります。
夜間の車内を照らすランプで、グレードや仕様によって電球タイプやLEDタイプなど構成が異なる場合があります。
N-BOX JF3/JF4のルームランプはT10?LED?
N-BOX JF3/JF4は、仕様によってルームランプの構成が異なる場合があります。
スタンレー電気の適合表では、JF3/JF4のフロントルームランプにT10・12V5Wが記載されています。
一方、今回作業したN-BOXカスタム JF3では、フロント部分に純正LEDが使われていました。
そのため、「JF3/JF4なら必ずT10」「N-BOXカスタムならすべて純正LED」と決めつけず、実車のランプユニットを確認してから交換部品を購入してください。
使用する工具
- 樹脂製の内装はがし
- 必要に応じて細いマイナスドライバー
レンズカバーは傷が付きやすいため、できれば樹脂製の内装はがしを使用してください。
マイナスドライバーを使う場合は、先端へテープを巻くなどして傷防止をすると安心です。
N-BOX JF3/JF4のフロントルームランプカバーの外し方
基本的な流れは次のとおりです。
- ルームランプを消灯する
- レンズカバーの隙間を確認する
- 内装はがしを差し込む
- カバーを少しずつ浮かせる
- ツメを確認しながらカバーを外す
1. レンズカバーの隙間へ内装はがしを入れる

レンズカバーの端にある隙間へ、内装はがしを差し込みます。
一か所だけを強くこじるのではなく、カバーの固定状態を確認しながら少しずつ浮かせます。
2. レンズカバーを外す
カバーが浮いてきたら、ツメを破損しないよう慎重に外します。

今回のN-BOXカスタム JF3では、レンズカバーを外すと内部に純正LEDが確認できました。
今回のN-BOXカスタムは純正LED仕様

今回作業した車両では、一般的なT10ウェッジ球ではなく、LEDタイプのランプが装着されていました。
このようなタイプでは、電球だけを引き抜いて交換する一般的なT10バルブ交換とは構造が異なります。
明るさ変更やLED交換を考えている場合は、車両・ランプユニットに対応した専用品かどうかを必ず確認してください。
T10バルブ仕様の場合
JF3/JF4には、フロントルームランプでT10・12V5Wの設定もあります。
T10バルブ仕様の場合は、レンズカバーを外したあと、バルブをソケットから取り外して交換します。
LEDへ交換する場合は、次の点に注意してください。
- T10対応品か
- バルブサイズが大きすぎないか
- カバーへ干渉しないか
- 極性がある製品か
LEDへ交換して点灯しない場合は、極性が逆になっている可能性があります。
極性のあるタイプでは、向きを180度変えて差し直すと点灯する場合があります。
外したルームランプカバーの形状

外したレンズカバーです。
カバーの周囲には固定用のツメがあります。

ツメは細く、無理な力をかけると折れる可能性があります。
取り外し時だけでなく、取り付け時もツメの位置を確認してください。
ルームランプカバーの取り付け方法
取り付けは、基本的に取り外しと逆の手順です。
- カバーのツメ位置を確認する
- ランプユニット側の穴へ合わせる
- カバーを均等に押し込む
- 浮きがないか確認する
- 最後に点灯確認をする

ツメが正しい位置に入っていることを確認してから押し込みます。
カバーの一部だけが浮いている場合は、無理に押し込まずツメの位置をもう一度確認してください。
作業前にルームランプをOFFにする
ルームランプの点灯中に作業すると、バルブが熱くなっていることがあります。
また、金属工具を使って端子部分へ触れるとショートする可能性があります。
作業前にルームランプをOFFにし、必要に応じてランプが冷えてから作業してください。
カバーが外れないときの注意点
カバーが固い場合でも、無理にこじらないでください。
次の点を確認します。
- 内装はがしを入れる位置が合っているか
- ツメの方向を確認しているか
- 一か所だけへ強い力をかけていないか
- カバーが斜めに浮いていないか
年数が経過した車両では樹脂部品が硬くなっていることもあるため、特に慎重に作業してください。
交換後は点灯確認する
カバーを元へ戻す前に、ランプが正常に点灯するか確認すると安心です。
バルブ交換をした場合は、次の点も確認してください。
- 左右とも点灯するか
- ちらつきがないか
- カバーへ干渉していないか
- 異常に発熱していないか
フロントルームランプカバーの取り外し動画
N-BOX JF3/JF4のフロントルームランプカバーの外し方はこちらの動画でも確認できます。
よくある質問

Q. N-BOX JF3/JF4のフロントルームランプはT10?
A. スタンレー電気の適合表ではT10・12V5Wの設定があります。ただし、今回のN-BOXカスタム JF3のように純正LED仕様もあるため、実車確認が必要です。
Q. N-BOXカスタムは全部純正LED?
A. グレード・年式・仕様によって異なる可能性があるため、一律には判断できません。
Q. ルームランプカバーは工具なしで外せる?
A. 外せる場合もありますが、樹脂製の内装はがしを使うと作業しやすいです。
Q. マイナスドライバーでも外せる?
A. 使用できますが、カバーへ傷を付けやすいため、先端を養生して慎重に作業してください。
Q. LEDへ交換できる?
A. T10バルブ仕様なら対応するLEDへ交換できます。純正LED仕様の場合は構造が異なるため、対応する専用品か確認してください。
まとめ|N-BOX JF3/JF4は仕様を確認してからルームランプを交換する
N-BOX JF3/JF4のフロントルームランプカバーは、隙間へ内装はがしを入れてツメを解除すると外せます。
- ルームミラー付近にフロントルームランプがある
- カバーは樹脂製の内装はがしで外す
- 固定ツメを折らないよう注意する
- JF3/JF4にはT10・12V5Wの設定がある
- 今回のN-BOXカスタム JF3は純正LED仕様だった
- グレード・年式・仕様によってランプ構成が異なる
- 交換部品は実車確認後に購入する
- 取り付け後は点灯確認をする
特にJF3/JF4は、「N-BOXだからT10」「カスタムだから純正LED」と決めつけず、カバーを外して実際のランプ形状を確認するのが確実です。
DIY作業を定期的に行う方は、内装はがしがあると便利です。
N-BOXカスタム JF3のパーツ取り外し・交換方法はこちらにまとめています。
