ホンダ N-WGNの足回り関連パーツ
今回は、ローダウン時に装着したほうが良いカーパーツです。
オートレベライザーアジャストロッドというパーツで、
足回りで有名なクスコの製品です。
・クスコ オートレベライザーアジャストロッド
N-WGN/JH1用
ステー無スーパーロングタイプ
あなたは、オートレベライザー機構を知っていますか?
オートレベライザー機構は、オートレベリングとも言います。
自動光軸調整機構のことです。
ディスチャージヘッドランプ(HID)は、自動光軸調整機構が自動車メーカーに義務付けられています。
※ハロゲンヘッドライトは手動光軸調整機構の搭載が義務付けられています。
N-WGNカスタムは、HIDが標準装備です。
通常のN-WGNは、グレードGはHIDではありません。
(ちなみに、バルブ形状はカスタムとN-WGNは違いますので、注意してください)
前後(または後ろのみ)のサスペンションに車高を感知するレベリングセンサーが、乗車人数や荷物の積み込みによる車高の変化に応じて光軸を上下させます。
そのため車高調・ダウンスプリングに変更し車高を落とすとレベリングセンサーがリアのみにしかないため、車高を水平にダウンしても、リアのみ下がった状態と車が勝手に判断してライトの光軸を下に下げてしまいます。
車高が下がれば下がるほど、光軸を制御してライトの光軸がさらに下を向きますので、
光軸が下を向き手前を照らし、ライトが暗いと感じてしまう現象が生じます。
そんな時に役立つのが、オートレベライザーアジャストロッド です。
※N-WGNは、リアについています。
オートレベライザーの純正リンクと交換し、アジャストロッドの長さをターンバックルで調整します。
(ボルトオン装着)
調整することで、車体の姿勢検知センサーをノーマル状態の正しい位置へ補正することが出来ます。
装着後は、ロッドの長さを調整して、光軸を調整します。光軸は車検にも関わりますので、整備工場などで見てもらったほうが良いかもしれません。
それなりに車高を落とそうと思っている方は、装着したほうが良いですね!!
N-WGNカスタムのパーツ取り付けにはこのような商品が便利かもしれません。
その他の光軸調整パーツはこちら
・ RS-Rの調整ロッドはこちら
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ローダウン時も正しい光軸で、安全面もアップさせていきたいですね♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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