自分でタイヤ交換をした時にはタイヤの空気圧チェックが必要です。
「200系ハイエースのタイヤの空気圧は、どれぐらい入れればいいの?」
トヨタの200系ハイエースの空気圧を紹介します。
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて「タイヤ空気圧」と呼びます。
車には指定空気圧があり、タイヤ空気圧は車の種類やタイヤのサイズによって違います。
空気圧ゲージを利用して空気圧を測定することができます。
200系ハイエース
ハイエースは、トヨタのワゴン・バンです。
- 5代目ハイエース 200系 (2014年-)
ここでは、5代目ハイエース 200系 (2014年-)について書いています。
- メーカー:トヨタ
- 車名:ハイエース
- 型式:200型
- 年式:2014年
【使用する工具】
- エアゲージ
200系ハイエースの空気圧の表示位置
タイヤの空気圧を測るには、空気圧ゲージ(エアゲージ)を使用します。
市販品のタイヤ空気圧ゲージもあるので、安いものなら数百円で購入可能です。
ガソリンスタンドには、エアゲージもあるので、空気圧をチェックすることができます。
200系ハイエースの空気圧は、運転席のドアの開閉部分に表示されています。
運転席側のドアを開けた、後方の車両側に書かれています。
200系ハイエースの空気圧
200系ハイエースのドアにあるタイヤ空気圧表示で、空気圧が確認できます。
【スーパーGL】
タイヤサイズ:195/80R15 107/105LT(軽積載)
- 前輪:320kPa(3.2kgf/cm2)
- 後輪:300kPa(3.0kgf/cm2)
タイヤサイズ:195/80R15 107/105LT(定積載)
- 前輪:325kPa(3.25kgf/cm2)
- 後輪:350kPa(3.5kgf/cm2)
※軽積載と定積載で空気圧が変わります。
【デラックス】
タイヤサイズ:195/80R15 107/105LT(軽積載)
- 前輪:325kPa(3.25kgf/cm2)
- 後輪:400kPa(4.0kgf/cm2)
タイヤサイズ:195/80R15 107/105LT(定積載)
- 前輪:350kPa(3.5kgf/cm2)
- 後輪:425kPa(4.25kgf/cm2)
※軽積載と定積載で空気圧が変わります。
ハイエースの指定空気圧はグレード、駆動方式、仕様などによって異なることもあるので、車のドア表示の空気圧をチェックしてください。
空気圧はタイヤサイズによっても異なります。記載データーはあくまで参考値です。
インチアップ(ホイールサイズを大きく)した時は、空気圧は異なりますので注意してください。
空気の充填は、コンプレッサーを使用するといいです。
タイヤ交換時は、タイヤの締め付けトルクとタイヤの空気圧もチェックしてください。
ホイールナットの締め付けはこちらの記事
自分でDIY作業したい方はこのようなアイテムが便利です。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
コメントを残す