「ランドクルーザープラド150系のタイヤ空気圧は、どれくらい入れればいいの?」
「17インチと18インチで空気圧は違う?」
ランドクルーザープラド150系の代表的な純正タイヤサイズでは、前輪・後輪ともに220kPa(2.2kgf/cm²)が指定されています。
タイヤ空気圧は、乗り心地や燃費だけでなく、タイヤの偏摩耗や安全性にも関わる重要な項目です。
この記事では、ランドクルーザープラド150系の指定空気圧、確認方法、調整時の注意点を紹介します。
ランドクルーザープラド150系とは?
ランドクルーザープラド(LAND CRUISER PRADO)は、トヨタのSUVです。
主な世代は次のとおりです。
- 90系:1996年〜2002年
- 120系:2002年〜2009年
- 150系:2009年〜2024年
この記事では、4代目となるランドクルーザープラド150系を対象にしています。
2024年には、プラドが担ってきたライトデューティー系の後継としてランドクルーザー250が登場しています。
タイヤ空気圧とは?

車のタイヤ内部には空気が入っており、その圧力をタイヤ空気圧と呼びます。
車にはメーカーが指定した空気圧があり、車種やタイヤサイズによって数値が異なります。
タイヤの空気は少しずつ自然に抜けていくため、定期的な点検が必要です。
プラド150系の指定空気圧
ランドクルーザープラド150系の代表的な純正タイヤサイズと指定空気圧は次のとおりです。
265/65R17
- 前輪:220kPa(2.2kgf/cm²)
- 後輪:220kPa(2.2kgf/cm²)
265/60R18
- 前輪:220kPa(2.2kgf/cm²)
- 後輪:220kPa(2.2kgf/cm²)
17インチ・18インチともに、前後220kPaが基本です。
ただし、年式・グレード・特別仕様車によってタイヤサイズや指定値が異なる場合があります。
最終的には、実車のタイヤ空気圧ラベルを確認してください。
空気圧は運転席ドア付近で確認できる

ランドクルーザープラド150系の指定空気圧は、運転席側のドアを開けた車体側にあるラベルで確認できます。
ラベルには、タイヤサイズと前輪・後輪それぞれの指定空気圧が記載されています。
中古車やタイヤ交換済みの車両では、現在装着されているタイヤサイズとラベルの内容が一致しているかも確認してください。
空気圧はタイヤが冷えているときに測る
タイヤ空気圧は、タイヤが冷えている状態で測定するのが基本です。
走行するとタイヤ内部の空気が温まり、空気圧が上昇します。
そのため、長時間走行した直後の数値を基準に空気を抜いてしまうと、タイヤが冷えたときに空気圧不足になる可能性があります。
できれば走行前や、走行距離が少ない状態で点検してください。
空気圧の測り方
タイヤ空気圧の確認には、エアゲージを使用します。
確認手順は次のとおりです。
- タイヤのバルブキャップを外す
- エアゲージをバルブへまっすぐ押し当てる
- 表示された空気圧を確認する
- 不足している場合は空気を補充する
- 高すぎる場合は少しずつ空気を抜く
- 再度エアゲージで確認する
- バルブキャップを戻す
測定時に「シュー」という音が続く場合は、エアゲージがバルブへ正しく当たっていない可能性があります。
空気を入れる方法
空気圧が不足している場合は、コンプレッサーなどを使用して空気を補充します。
ガソリンスタンドやカー用品店でも空気圧を調整できる場合があります。
空気を入れすぎた場合は、エアゲージやバルブ部分を使用して少しずつ抜き、指定値へ合わせます。
空気圧はどれくらいの頻度で確認する?
タイヤの空気は、パンクしていなくても少しずつ抜けていきます。
そのため、月に1回程度を目安に確認すると安心です。
また、次のタイミングでも確認しておくとよいです。
- 長距離ドライブ前
- 高速道路を走る前
- タイヤ交換後
- スタッドレスタイヤへ交換したとき
- 気温が大きく変化したとき
気温が下がると空気圧も下がりやすい
タイヤ内部の空気圧は、外気温の影響を受けます。
秋から冬にかけて気温が下がると、タイヤ空気圧も低下しやすくなります。
スタッドレスタイヤへ交換した直後だけでなく、冬本番になった頃にも再度確認すると安心です。
スタッドレスタイヤでも基本は同じ
純正サイズのスタッドレスタイヤを装着している場合は、基本的に車両指定の空気圧を基準にします。
たとえば、265/65R17のスタッドレスタイヤを純正サイズで使用する場合は、前後220kPaが目安です。
ただし、タイヤメーカーが別の空気圧を指定している場合や、タイヤの規格が純正と異なる場合は、その条件も確認してください。
インチアップした場合は220kPaとは限らない
社外ホイールへ交換してインチアップした場合は、純正と同じ220kPaでよいとは限りません。
タイヤサイズを変更すると、タイヤのロードインデックスや規格が変わることがあります。
インチアップ時は、次の項目を確認してください。
- 装着タイヤのサイズ
- ロードインデックス
- JATMA・ETRTOなどのタイヤ規格
- 車両の軸重
- タイヤメーカーの推奨空気圧
純正サイズから変更している場合は、単純に純正指定空気圧をそのまま使わず、装着しているタイヤに合わせて確認してください。
空気圧が低すぎるとどうなる?
空気圧が不足すると、次のような症状につながることがあります。
- タイヤの両肩が摩耗しやすくなる
- 燃費が悪化しやすくなる
- ハンドリングが重く感じる
- タイヤの発熱が増える
- 高速走行時の安定性が低下する
車重のあるプラドでは、空気圧不足のまま走行し続けないよう注意してください。
空気圧が高すぎてもよくない
空気圧は高ければ高いほどよいわけではありません。
必要以上に高くすると、次のような影響が出ることがあります。
- タイヤ中央部が摩耗しやすくなる
- 乗り心地が硬くなる
- 路面からの衝撃を受けやすくなる
- 接地性が変化する
基本は、メーカー指定値を基準に調整してください。
タイヤ交換後は締め付けトルクも確認する
タイヤ交換後は、空気圧だけでなくホイールナットの締め付けトルクも確認してください。
ランドクルーザープラド150系の締め付けトルクはこちらの記事で紹介しています。
よくある質問
Q. プラド150系の265/65R17の空気圧は?
A. 前輪・後輪ともに220kPa(2.2kgf/cm²)です。
Q. 265/60R18の空気圧は?
A. 前輪・後輪ともに220kPa(2.2kgf/cm²)です。
Q. 17インチと18インチで空気圧は違う?
A. 純正サイズでは、どちらも前後220kPaです。
Q. スタッドレスタイヤも220kPa?
A. 純正サイズ・同等規格であれば、基本は車両指定の220kPaを基準にします。
Q. インチアップした場合も220kPa?
A. 必ずしも同じではありません。装着するタイヤのサイズ、ロードインデックス、規格に合わせて確認してください。
Q. 空気圧はいつ測ればいい?
A. タイヤが冷えているときに測定するのが基本です。
まとめ|プラド150系の空気圧は前後220kPaが基本
ランドクルーザープラド150系の代表的な純正タイヤサイズでは、前後とも220kPa(2.2kgf/cm²)が指定されています。
- 265/65R17:前220kPa/後220kPa
- 265/60R18:前220kPa/後220kPa
- 空気圧はタイヤが冷えているときに確認する
- 最終的には運転席側の空気圧ラベルを確認する
- スタッドレスタイヤも純正サイズなら指定値を基準にする
- インチアップ時はロードインデックスやタイヤ規格を確認する
- タイヤ交換後は締め付けトルクも確認する
空気圧は少しずつ低下するため、一度合わせれば終わりではありません。
定期的に確認し、適正な空気圧を維持してください。


