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ミラココア L675S/L685Sのバッテリーサイズは?M-42・B19系の違いと交換方法

バッテリー交換

「ミラココア L675S/L685Sのバッテリーは何を選べばいいの?」

「44B19LとM-42、どちらを買えばいい?」

「自分でバッテリー交換するにはどうすればいい?」

ダイハツ・ミラココア L675S/L685Sは、年式やアイドリングストップの有無によって新車搭載バッテリーが異なります。

2009年登場時の初期型では26B17L・34B19L・44B20Lなどが使われていますが、2012年4月以降のアイドリングストップ車ではM-42が新車搭載されています。

そのため、「ミラココアだから44B19L」と一律に判断せず、年式・駆動方式・アイドリングストップの有無・現在装着されているバッテリー型式を確認することが重要です。

この記事では、ミラココア L675S/L685Sのバッテリーサイズ、M-42との違い、交換方法、購入時の注意点を紹介します。

目次

ミラココア L675S/L685Sとは?

ダイハツ ミラココア

ミラココアは、ダイハツから販売されていた軽自動車です。

  • 車名:ダイハツ ミラココア
  • 型式:L675S/L685S
  • L675S:2WD
  • L685S:4WD
  • 販売期間:2009年8月〜2018年3月

ミラココアは販売途中で低燃費技術「e:Sテクノロジー」が採用され、2012年4月のマイナーチェンジからeco IDLE(アイドリングストップ)が採用されました。

この変更に伴い、バッテリーも通常車用からアイドリングストップ車用へ変わっています。

ミラココアのバッテリーサイズ一覧

自動車のエンジンルームとバッテリーのイメージ

※画像はミラココアではありません。

GSユアサの車種別適合表では、ミラココアの新車搭載バッテリーは次のようになっています。

2009年8月〜の初期型

  • L675S・一部仕様:26B17L
  • L675S・キーフリーシステム車:34B19L
  • L675S・寒冷地仕様:44B20L
  • L685S・4WD:44B20L

2012年4月以降のアイドリングストップ車

  • L675S・2WD:M-42
  • L685S・4WD:M-42

2012年4月以降のeco IDLE搭載車は、M-42が基本です。

初期型は44B19L固定ではない

元記事では「通常車は44B19L」としていましたが、ミラココアの初期型は仕様によってバッテリーサイズが異なります。

GSユアサでは、2009年8月のL675Sについて、標準仕様の一部車両が26B17L、キーフリーシステム車が34B19Lとされています。

また、L685Sの4WDは44B20Lです。

そのため、初期型でバッテリーを交換するときは、現在装着されている型式を現車で確認することが特に重要です。

26B17LはB19サイズへ変更できる場合がある

GSユアサの適合表では、初期型L675Sの26B17L搭載車について、B19サイズへサイズアップ可能と案内されています。

そのため、メーカーが適合を確認している38B19Lや44B19Lクラスの補修用バッテリーが候補になる場合があります。

ただし、自己判断でサイズを変更せず、購入するバッテリーメーカーの適合表を確認してください。

2012年4月以降のアイドリングストップ車はM-42

2012年4月のマイナーチェンジでは、ミラココアにeco IDLEが採用されました。

このアイドリングストップ車では、L675S/L685SともにM-42が新車搭載されています。

アイドリングストップ車は、エンジン停止と再始動を繰り返すため、通常車よりバッテリーへの負担が大きくなります。

M-42指定車には、アイドリングストップ車対応バッテリーを使用してください。

M-42とM-42Rは別物

ミラココアのM-42指定車で注意したいのが、M-42とM-42Rの違いです。

  • M-42:L側端子配置
  • M-42R:R側端子配置

ミラココア L675S/L685Sのアイドリングストップ車はM-42です。

M-42Rは端子位置が反対になるため、車両側の配線が正しく接続できない可能性があります。

購入するときは、末尾に「R」が付いていないM-42であることを確認してください。

B19LとB19Rも端子位置が違う

初期型の通常車でも、末尾のL・Rは重要です。

  • B19L:L端子
  • B19R:R端子

ミラココアの該当仕様ではL端子が使われています。

末尾の記号まで確認して購入してください。

「42」や「44」は単純な容量ではない

元記事では「前の数字はバッテリー容量」としていましたが、より正確には性能ランクです。

たとえば44B19Lの「44」は、始動性能や容量などをもとにした総合的な性能ランクを示します。

M-42の「42」もアイドリングストップ車用バッテリーの性能ランクです。

数値が大きい製品を選べる場合もありますが、数字だけで装着可否を判断することはできません。

高性能バッテリーへ交換できる?

メーカーによっては、純正搭載品より性能ランクの高い補修用バッテリーがあります。

交換するときは次の点を確認してください。

  • L675S/L685Sへの適合
  • 現在のバッテリーと同じケース規格
  • 端子位置が同じこと
  • アイドリングストップ車ではISS対応品であること
  • バッテリートレイや固定金具へ適合すること

最終的には、購入するバッテリーメーカーの車種別適合表を確認してください。

バッテリーは何年で交換する?

自動車用バッテリー

バッテリーは消耗品ですが、「必ず3年で交換」と決まっているわけではありません。

寿命は、使用頻度、走行距離、短距離走行の多さ、気温、電装品の使用状況などによって変わります。

次のような場合は、バッテリー点検を検討してください。

  • エンジン始動時のセルモーターが弱く感じる
  • アイドリングストップしにくくなった
  • 長期間バッテリーを使用している
  • 短距離走行が多い
  • 車に乗る頻度が少ない
  • バッテリーテスターで性能低下が出た
バッテリーテスターによる点検

ミラココアのバッテリー位置

ミラココアのバッテリーは、エンジンルーム内にあります。

バッテリー上面や側面には型式が表示されています。

ネット通販で注文する前に、現在装着されているバッテリー型式を写真に撮っておくと確認しやすいです。

バッテリー交換に必要な工具

自動車用バッテリー交換のイメージ
  • スパナまたはレンチ
  • バッテリー固定ステーを外す工具
  • 作業用手袋
  • 必要に応じてメモリーバックアップ

工具がプラス端子と車体金属部へ同時に触れると、ショートする危険があります。

絶縁処理された工具を使用する方法もあります。

バッテリーを外すと設定がリセットされる場合がある

バッテリー端子を外すと、車両への電源供給が一時的に止まります。

そのため、時計やオーディオなど一部の設定がリセットされる場合があります。

設定をできるだけ保持したい場合は、メモリーバックアップを使用する方法があります。

ただし、メモリーバックアップ使用中は車両側へ電気が供給されています。

工具によるショートには、通常の交換以上に注意してください。

ミラココアのバッテリー交換方法

基本的な取り外し手順は次のとおりです。

  1. エンジンを停止する
  2. ライトや電装品をOFFにする
  3. バッテリー固定ステーを外す
  4. マイナス端子を外す
  5. プラス端子を外す
  6. バッテリーを車両から取り出す

バッテリーを取り外すときは、マイナス端子から先に外します。

なぜマイナス端子から外す?

車体の金属部分は、バッテリーのマイナス側につながっています。

プラス端子を先に外そうとしているときに工具が車体へ触れると、ショートする危険があります。

マイナス端子を先に外すことで、このリスクを減らせます。

バッテリー交換動画

バッテリー交換の基本的な流れはこちらの動画でも確認できます。

動画はワゴンRですが、端子を外す順番など基本的な交換作業の参考になります。

新しいバッテリーの取り付け方

取り付けは、基本的に取り外しと逆の手順です。

  1. 適合するバッテリーを正しい向きに置く
  2. バッテリー固定ステーを取り付ける
  3. プラス端子を接続する
  4. マイナス端子を接続する
  5. 端子と固定ステーの緩みを確認する

取り付け時は、プラス端子から接続します。

バッテリー端子を締めすぎない

端子は走行中に外れないよう確実に固定します。

ただし、必要以上に締め付けるとターミナルや端子を傷める可能性があります。

取り付け後、端子を手で軽く動かしても回らないことを確認してください。

バッテリー交換後の初期設定について

バッテリーを切り離したことで、一部の機能に再設定が必要になる場合があります。

必要な作業は年式や装備によって異なる可能性があります。

交換後にパワーウインドウやアイドリングストップなどが正常に作動しない場合は、実車の取扱説明書に従って確認してください。

交換後に確認すること

バッテリー交換後は、次の項目を確認してください。

  • エンジンが正常に始動するか
  • 警告灯が異常点灯していないか
  • パワーウインドウが正常に作動するか
  • 時計やオーディオ設定
  • eco IDLE車はアイドリングストップの状態

アイドリングストップは、バッテリー充電状態、エンジン水温、エアコン使用状況など複数の条件によって作動しないことがあります。

ミラココアのバッテリー価格

バッテリー価格は、サイズ、メーカー、性能ランク、保証内容、購入場所によって異なります。

元記事では44B19Lを約4,000円からとしていましたが、販売価格は時期によって変動します。

購入時に最新価格を確認してください。

初期型のB19L系バッテリーはこちら。

2012年4月以降のアイドリングストップ車では、M-42対応品を確認してください。

ネット通販で購入するときの注意点

ミラココアは年式・仕様によってバッテリーが異なるため、通販では特に注意が必要です。

購入前に次の項目を確認してください。

  • 車両型式がL675SかL685Sか
  • 年式
  • 2WDか4WDか
  • eco IDLEの有無
  • 現在装着されているバッテリー型式
  • 端子位置がLであること
  • バッテリーメーカーの車種別適合表

「ミラココア用」と書かれているだけで購入しないことが重要です。

使用済みバッテリーの処分方法

交換した自動車用バッテリーは、通常の家庭ごみとして処分できない地域が多いです。

次のような場所で回収してもらえる場合があります。

  • カー用品店
  • 自動車整備工場
  • バッテリー販売店
  • ネット通販の廃バッテリー回収サービス

回収料金や条件は店舗・販売店によって異なります。

通販で購入するときは、使用済みバッテリーの返送サービスがあるか確認しておくと便利です。

よくある質問

よくある疑問

Q. ミラココアのバッテリーは44B19L?

A. すべての車両が44B19Lではありません。初期型は26B17L、34B19L、44B20Lなどがあり、2012年4月以降のアイドリングストップ車はM-42です。

Q. L675Sの初期型は何を使う?

A. 2009年8月のGSユアサ適合表では、一部仕様が26B17L、キーフリーシステム車が34B19Lです。現車確認が必要です。

Q. 4WDのL685Sは?

A. 2009年登場時のL685Sは44B20L、2012年4月以降のアイドリングストップ車はM-42です。

Q. M-42Rでも使える?

A. 端子位置が異なるため使用しません。ミラココアのアイドリングストップ車はM-42です。

Q. アイドリングストップは2011年から?

A. ダイハツ公式カタログでは、eco IDLEを採用したマイナーチェンジは2012年4月です。

Q. 26B17LをB19Lへ変更できる?

A. GSユアサでは、該当する26B17L搭載車についてB19サイズへのサイズアップが可能と案内しています。実際に購入する製品の適合表も確認してください。

Q. バッテリーを外す順番は?

A. マイナス端子から外します。取り付けるときはプラス端子から接続します。

まとめ|ミラココアは年式とISSの有無でバッテリーが違う

ミラココア L675S/L685Sは、年式や仕様によってバッテリーが異なります。

  • 2009年 L675Sの一部:26B17L
  • 2009年 L675Sキーフリー車:34B19L
  • 2009年 L675S寒冷地仕様:44B20L
  • 2009年 L685S・4WD:44B20L
  • 2012年4月以降のISS車:M-42
  • M-42とM-42Rは端子位置が異なる
  • 購入前に現在装着されている型式を確認する
  • 取り外しはマイナス端子から
  • 取り付けはプラス端子から

特に重要なのは、「ミラココア=44B19L」と一律に考えないことです。

初期型は仕様によって複数サイズがあり、2012年4月以降のアイドリングストップ車はM-42です。

車両の年式・駆動方式・eco IDLEの有無・現在装着されているバッテリーを確認してから購入してください。

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