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ハイゼットトラック S500P・S510Pの締め付けトルクは?タイヤ交換時の注意点

ハイゼットトラック S500P・S510Pの締め付けトルクは?タイヤ交換時の注意点

ハイゼットトラック S500P/S510Pのタイヤ交換をするときに、「ホイールナットは何N・mで締めればいい?」と迷うことがあるかもしれません。

ナットは強く締めればいいというものではなく、車種ごとに決められた締め付けトルクがあります。

ダイハツ公式取扱説明書では、ハイゼットトラックのホイールナット締め付けトルクは103N・m(1050kgf・cm)です。

この記事では、ハイゼットトラック S500P/S510Pの締め付けトルクと、タイヤ交換時の正しい締め方や注意点を紹介します。

目次

ハイゼットトラック S500P・S510P

ハイゼットトラックは、ダイハツの軽トラックです。

この記事では、2014年に登場したS500系を中心に紹介します。

  • メーカー:ダイハツ
  • 車名:ハイゼットトラック
  • 型式:S500P/S510P
  • 発売:2014年〜

今回の記事ではS510Pを確認していますが、ダイハツ公式取扱説明書でもS500系ハイゼットトラックの締め付けトルクは103N・mと案内されています。

ハイゼットトラックの締め付けトルク

ハイゼットトラック S500P/S510Pのホイールナット締め付けトルクは、次の通りです。

ホイールナット締め付けトルク:103N・m(1050kgf・cm)

タイヤ交換後は、トルクレンチを使用して規定トルクに合わせます。

今回確認した純正ホイールのナットには、21mmのソケットを使用しました。

年式や社外ナットへの交換状況によって異なる可能性があるため、実際のナットサイズも確認してください。

タイヤ交換に使用する工具

ハイゼットトラックのタイヤ交換では、主に次の工具を使用します。

  • トルクレンチ
  • 21mmソケット(今回確認した純正ナット)
  • 十字レンチなど
  • ジャッキ

作業時は手袋もあると便利です。

トルクレンチで締め付けトルクを管理する

タイヤ交換に使用するトルクレンチ

ホイールナットの最終締め付けには、トルクレンチを使用します。

トルクレンチは、設定した締め付けトルクでナットを締めるための工具です。

手の感覚だけで締めると、締め付け不足や締めすぎにつながる可能性があります。

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トルクレンチの詳しい使い方はこちらです。

ハイゼットトラックのタイヤ交換と締め付け手順

ハイゼットトラック タイヤ交換 ジャッキアップ

タイヤ交換では、車を安全な場所へ停車させ、パーキングブレーキを確実にかけて作業します。

ジャッキアップする場合は、車両の取扱説明書に記載されているジャッキアップポイントを確認してください。

タイヤを取り付けたら、ホイールナットを手で軽く締めていきます。

ホイールナットの締め付け

ナットは1か所だけを一気に締めるのではなく、対角線上の順番で2〜3回に分けて均等に締め付けます。

最後にトルクレンチを103N・mへ設定し、すべてのナットを確認します。

トルクレンチの使い方

トルクレンチでホイールナットを締め付ける

トルクレンチを103N・mに設定し、レンチへゆっくり力をかけます。

プリセット型の場合は、設定したトルクに達すると「カチッ」と感触や音で知らせるタイプがあります。

合図が出たあとに何度も締め続けないようにしてください。

トルクレンチは締め付けを自動的に止める工具ではありません。設定値に達したら力を抜きます。

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ナットを締めすぎない

ホイールナットは、強く締めれば安全というわけではありません。

締めすぎると、ホイールナットやボルトを傷める原因になる可能性があります。

ダイハツ公式取扱説明書でも、ホイールナットレンチを足で踏んだり、パイプを継ぎ足して必要以上の力をかけたりしないよう注意されています。

最終的にはトルクレンチを使い、103N・mで確認してください。

ナットやボルトにオイル・グリースを塗らない

タイヤ交換時に、ホイールナットやボルトのねじ部分へオイルやグリースを塗るのは避けてください。

潤滑された状態で規定トルクまで締めると、必要以上の締め付け力がかかる可能性があります。

ダイハツ公式取扱説明書でも、ナットやボルトへオイル・グリースを塗らないよう注意されています。

ホイールナットの向きにも注意

純正ホイールナットには、ホイールと接触するテーパー部分があります。

取り付けるときは、ナットのテーパー部をホイール側へ向けて取り付けます。

向きを逆にすると正しく固定できず、ホイールを傷める可能性があります。

インパクトレンチだけで本締めしない

インパクトレンチを使用すると、ナットを素早く取り付けることができます。

ただし、インパクトレンチだけで最終締め付けまで行うと、規定値以上のトルクになる可能性があります。

インパクトレンチを使用する場合でも、最後はトルクレンチで103N・mに合わせるのが基本です。

社外ホイールやナットを使用する場合

社外ホイールへ交換している場合は、純正ホイールとナットの組み合わせとは条件が異なることがあります。

特に次の点を確認してください。

  • ナットの座面形状
  • ナットのねじサイズ
  • ホイールとの適合
  • 使用するナットの長さ
  • ホイールメーカーや販売店から指定されている取り付け条件

純正ナットをそのまま使用できないホイールもあるため、社外ホイールを装着する場合は購入先で確認してください。

タイヤ交換時は空気圧も確認

タイヤ交換をしたときは、ホイールナットの締め付けだけでなくタイヤ空気圧も確認しておくと安心です。

ハイゼットトラックは、荷物の積載状態によって指定空気圧が異なります。

空気圧についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

⇒ ハイゼットトラックのタイヤ空気圧は?軽積載・定積載の指定値

まとめ|ハイゼットトラックの締め付けトルクを確認してタイヤ交換

ハイゼットトラック S500P/S510Pのホイールナット締め付けトルクは、103N・m(1050kgf・cm)です。

タイヤ交換時は、次のポイントを押さえて作業してください。

  • ナットは手で軽く仮締めする
  • 対角線上に2〜3回に分けて締める
  • 最後はトルクレンチを使用する
  • 締め付けトルクは103N・m
  • ナットやボルトへオイル・グリースを塗らない
  • ナットのテーパー部を正しい向きに取り付ける

タイヤ交換は安全に関わる作業です。

作業方法に不安がある場合は、無理にDIYせずタイヤショップや整備工場へ依頼してください。

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