「キャリーのタイヤの空気圧は?」
自分でタイヤ交換をした時などに重要なタイヤの空気圧。
「いったいどれぐらい入れればいいのでしょう?」
キャリーのタイヤの空気圧を紹介します。
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて「タイヤ空気圧」と呼びます。
車には、指定空気圧があり、タイヤ空気圧は、車の種類やタイヤのサイズによって違います。
空気圧は、車の走行に大きく関わる部分なので、定期的な確認、エアー調整が必要。
タイヤの空気圧は、空気圧ゲージを使用して測定することが可能です。
キャリー
キャリーはスズキの軽トラックです。
- 9代目 DC51T/DD51T型(1991-1999年)
- 10代目 DA52T/DB52T/DA62T/DA63T/DA65T型(1999年- 2013年)
- 11代目 DA16T型(2013年 – )
ここでは、11代目キャリー DA16T型(2013年 – )についてい書いています。
- メーカー:スズキ
- 車名:キャリー
- 型式:DA16T型
- 年式:2013年 –
<使用する工具>
・エアゲージ
エアゲージは色々な種類があります。
作業時には、手袋があったほうがいいです。
キャリーの空気圧
キャリーの指定空気圧は、運転席のドアの開口部に貼ってあります。
運転席のドアを開けた所の車両側に、空気圧ステッカーが貼られています。
<キャリーの空気圧>
タイヤサイズは145R126PR LT
空気圧は、軽積載時と定積載時で異なります。
【軽積載】
- 前輪:200kPa(2.0kg/cm2)
- 後輪:240kPa(2.4kg/cm2)
【定積載】
- 前輪:280kPa(2.8kg/cm2)
- 後輪:350kPa(3.5kg/cm2)
※軽積載は、乗車人数2名以下で積載が100kg以下の時です。
記載の数値は、タイヤが冷えている時の空気圧です。
タイヤは、走行後は温度が上がり、空気圧が高くなります。
温まってる時に調整してしまうと、普段は空気圧が低くなってしまいます。
そのため空気圧は、タイヤが冷えている時に調整をしたほうがいいです。
注意点として、タイヤの空気は車に乗らなくても徐々に抜けていきます。
長期間、空気圧を確認している場合は、自然に抜けて減っている可能性があります。
空気が減ったまま走行すると、空気圧不足でパンク、バーストすることがあり注意が必要。
高速道路のトラブルでは、タイヤ整備不良で発生する事例が多いです。
また、燃費が悪くなったり、タイヤの偏摩耗にもつながりますので、タイヤ空気圧は、定期的にチェックをしたほうがいいです。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
■ キャリーのパーツ取り付けはこちら
⇒ ホイールナットの締め付けトルク
今回は、キャリーのタイヤ空気圧を紹介しました。
タイヤ交換時の参考になればと思います。
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