ウェイクのバッテリーサイズと交換方法。選び方は?価格はいくら?

「ウェイクのバッテリーはどうやって選べばいいの?」

ダイハツ・ウェイクに自分で取付したい方へ、バッテリーサイズ、交換方法や価格を紹介します。

ウェイク

ウェイク(WAKE)は、ダイハツの軽自動車です。
 
【ウェイクの型式】

  • メーカー:ダイハツ
  • 車名:ウェイク
  • 型式:LA700S/LA710S
  • 年式:2014年-

 
ここでは、「ウェイク(LA700S/LA710S型 2014年- 」アイドリングストップ車のバッテリー交換方法について書いています。

アイドリングストップ車は、専用バッテリーになりますので注意してください。

バッテリー

バッテリー

車のバッテリーは、重要な役割を果たすパーツです。

バッテリーがなければ、エンジンをかけることができません。

そのバッテリーは、使うほど消耗します。

バッテリーは、だいたい3年ぐらいが交換の目安になります。

バッテリーの交換時期は、バッテリーテスターで確認することができ、ガソリンスウェイクやカーショップでバッテリーの無料点検を行なっているところも多いです。

バッテリーチェック

バッテリーの使用年数も3年以上経過すると性能が低下してきます。

消耗品なので定期的な交換が必要になるカーパーツです。

ウェイクのバッテリーサイズ

ウェイクのエンジン

ウェイクのバッテリーは、エンジンルームの助手席側にあります。
 
バッテリーの上部には、サイズが記載されています。
 
ウェイクのバッテリーサイズ:M-42

※ウェイクのバッテリーはM-42ですが、念のため車のバッテリーを確認してください。グレードや使用によって異なる場合があります。

バッテリーのM-42とM-42Rは別のものです。

バッテリーの表記の最後に、アルファベットのLかRが記載されています。

バッテリーには、LとRの2種類のバッテリー形状があります。
 

L、Rは、端子の+と-の位置を表します。

バッテリーのプラス端子側から見た位置

  • +端子が左側にあるとき ⇒ Lタイプ
  • +端子が右側にあるとき ⇒ Rタイプ

 
ウェイク(LA700S/LA710S)のバッテリーの端子の表示は、L(M-42)になります。
 
端子の表示がM42Rというバッテリーもありますが、こちらは装着することができません。(バッテリーの端子の位置が違います)

最後の「R」と「L」は重要ですので、必ず確認してください。

バッテリーの交換方法

ウェイクのバッテリー

バッテリー交換には工具が必要です。
 
【使用する工具】
・スパナ
・手袋など
 

車のバッテリーを外すと、その間は電気が流れないため、車の機器がリセットされます。

リセットされた後の設定が面倒だと思う方は、このようなパーツがあります。

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時計設定など面倒な作業はしたくない方は、用意するといいかもしれません。
 

バッテリーは、ハイブリッド車用のバッテリーを購入することがあります。

バッテリーの外し方

バッテリー交換手順です(外し方)

  • ステーを外します
  • マイナス端子を外します
  • プラス端子を外します
  • バッテリーを取り出します

 
バッテリーの外し方動画(ワゴンRですが基本的流れは同じです。)

マイナス端子から取り外します。

バッテリーの取り付け方

取り付けは逆の手順です。

  • バッテリーを戻します
  • プラス端子から取り付けます
  • マイナス端子を取り付けます
取り付ける時は、+ターミナルから取り付けます。

バッテリーを外す際に、工具と車両の金属部分が触れるとショートする可能性もあります。慎重に作業してください。

安全のために、ゴム手袋などをしたほうが良いです。

不安な方は、ショート防止の樹脂コーティングされたレンチもあります。

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このような工具を使用することでショートのリスクは減ります。
 

バッテリー交換後は、パワーウィンドウなどの初期設定が必要になる場合があります。

(例)
パワーウインドウスイッチをDOWN操作してウインドウを全開。
次に、パワーウインドウスイッチをUP操作してウインドウを全閉停止し、スイッチをそのままUP側に2秒以上保持。

バッテリーの金額

ウェイクのバッテリー形状はM-42

バッテリー価格は、約6000円ぐらいからです。

いくつかのメーカーからバッテリーが販売されています。

M65は、M-42と容量が違うだけでサイズは同じなので装着できます。

バッテリーサイズのM-42とM-42Rは別のものです。ウェイクはM-42(M-42L)です。

購入時にはサイズに注意してください。

バッテリー表示の前の数字は、バッテリー容量です。(数値が大きいほど容量があり、性能が高いです。)

※必ず乗っている車のバッテリーのサイズ、端子位置を確認して下さい。
 

交換後のバッテリー処分は、バッテリーを回収する業者があります。
 
また、カーショップなどでも引き取ってくれることがあるので確認をしてください。

バッテリー処分費用の相場は500円〜1,000円ぐらいです。
 
もし、取付作業に自信がない方は、カーショップでの購入や持ち込み取り付けを考えるといいかもしれません。
 

作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。

自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
 

今回は、ウェイクのアイドリングストップ車のバッテリー交換方法を紹介しました。
パーツの交換、取付時の参考になればと思います。

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