「ヴェルファイアのタイヤの空気圧は?」
自分でタイヤ交換をした時に必要なタイヤの空気圧。
いったいどれぐらい入れればいいのでしょう?
タイヤ空気圧
車のタイヤには、空気が入っていて「タイヤ空気圧」と呼びます。
車には、指定空気圧があり、タイヤ空気圧は、車の種類やタイヤのサイズによって違います。
空気圧は、車の走行に大きく関わる部分なので、定期的な確認、エアー調整が必要。
空気圧ゲージを利用してタイヤの空気圧を測定することが可能です。
ここでは、「30系ヴェルファイア」の空気圧を紹介します。
30系ヴェルファイア
- メーカー:トヨタ
- 車名:ヴェルファイア
- 型式:AGH3#W/GGH3#W/AYH30W型
- 年式:2015年-
ヴェルファイアは、初代20系と2代目30系があります。ここでは「2代目ヴェルファイア30系」を紹介しています。
<使用する工具>
・エアゲージ
エアゲージは色々な種類があります。
作業時には、手袋があったほうがいいです。
30系ヴェルファイアの空気圧
30系ヴェルファイアの指定空気圧は、運転席のドアの開口部に貼ってあります。
運転席のドアを開けた所の車両側に、空気圧ステッカーが貼られています。
<30系ヴェルファイアの空気圧>
【215/65R16】
- 前輪:240kPa(2.4kg/cm2)
- 後輪:240kPa(2.4kg/cm2)
- 応急用タイヤ:420kPa(4.2kg/cm2)
【225/60R17】
- 前輪:240kPa(2.4kg/cm2)
- 後輪:240kPa(2.4kg/cm2)
【235/50R18】
- 前輪:240kPa(2.4kg/cm2)
- 後輪:240kPa(2.4kg/cm2)
※30系ヴェルファイアには16インチ、17インチ車、18インチ車があります。
どのサイズも同じ空気圧 240kPaです。
ハイブリッドも同じでした。
記載の数値は、タイヤが冷えている時の空気圧です。
タイヤは、走行後は温度が上がり、空気圧が高くなります。
温まってる時に調整してしまうと、普段は空気圧が低くなってしまいます。
そのため空気圧は、タイヤが冷えている時に調整をしたほうがいいです。
注意点として、タイヤの空気は乗らなくても徐々に抜けていきます。
長期間、空気圧を確認している場合は、自然に抜けて減っている可能性があります。
空気が減ったまま走行すると、空気圧不足でパンク、バーストすることがあり注意が必要。
高速道路のトラブルでは、タイヤ整備不良で発生する事例が多いです。
また、燃費が悪くなったり、タイヤの偏摩耗にもつながりますので、タイヤ空気圧は、定期的にチェックをしたほうがいいです。
タイヤ交換時は、ホイールナットの締め付けトルクにも注意してください。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
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作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
自分でパーツの取付け、車いじり、DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
今回は、30系ヴェルファイア のタイヤ空気圧を紹介しました。
タイヤ交換時の参考になればと思います。
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