ホンダ
N-BOXカスタム (JF3/4) の取付作業
(エヌボックス)
<電装パーツ>
ヒューズボックスの位置
DIY作業時に必要になる場合があるかもしれない、N-BOXカスタムのヒューズボックスの位置を解説します。
<車両情報>
・メーカー:ホンダ
・車名:N-BOXカスタム エヌボックス
・型式:JF3/4型
・年式:2018年
エンジンルームのヒューズボックス
今回は、N-BOXカスタムの「ヒューズボックスの位置」です。
N-BOXのヒューズボックスは、エンジンルームと車内にあります。
DIY作業時は、破損や怪我に注意してください。
<交換手順>
エンジンルームをあけます。
N-BOXのヒューズボックスは、助手席側にあります。
黒いカバーを外します。
カバーは、
つまみを押して、手で外すことができます。
このようにヒューズが出てきます。
ヒューズの位置は、
カバーの裏面に書かれています。
ヒューズつまみも裏側に固定されています。
(ヒューズつまみは、白いパーツです。)
ヒューズつまみは、このような感じで使用します。
エンジンルームのヒューズボックスには、
エンジン関連や電気装置のヒューズがあります。
例えば、
このようなヒューズがあります。
・ホーン
・制動灯
・パワースライドドア
・フォグライト
・ワイパー
・スモールライト
基本的にあまり交換したり外す部分ではありませんが、
DIY作業をする方は、必要なときがあるかもしれません。
車内のヒューズ
N-BOXには、車内側にもヒューズがあります。
車内側は、ステアリングの下の足元上部です。
ハンドル右側カバーの奥にあります。
矢印の位置です。
作業時はカバーを引いて開けると分かりやすいです。
(カバーは硬めです。)
下から覗きこめば、ヒューズボックスが見えます。
ここには、
・オーディオ
・アクセサリーソケット
・室内灯
・ワイパー
などのヒューズがあります。
電気装置が動かない時は、
ヒューズが切れていることがあります。
DIY作業をする方は、取付時にヒューズを飛ばしてしまうことがあるかもしれません。
その場合は、ヒューズを確認してください。
特に、アクセサリーソケットや室内灯などのヒューズは、DIY作業時に飛ばしやすいです。
作業時は十分注意してください。
ヒューズ交換はこのような感じで行います。
⇒ MOVE ヒューズ交換
上記のリンク動画は、他の車両ですが、基本的には同じやり方なので、ヒューズ交換時の参考になればと思います。
DIY作業を定期的に行う方は、このようなアイテムがあると便利です。
作業時は、パーツの破損や怪我に注意して作業してください。
<N-BOXカスタムのパーツ取り付け関連>
⇒ N-BOXカスタム (JF3/4) のアンテナの外し方
⇒ フロントワイパーの外し方
⇒ リアワイパー交換
⇒ ホイールナットの締め付けトルク
パーツ取付け、車いじり、
DIY作業に挑戦してみるのも楽しいかもしれません。
今回は、「N-BOXカスタムのヒューズボックスの位置」を解説しました。
取付時の参考になればと思います。
電源直結コードOP-E1060のユピテルで N-BOXは何の部品でどこから電源を
とればいいですか?
コメントありがとうございます。
OP-E1060は、ユピテル専用でユピテルのドラレコなどに電源を供給できる商品です。(DRY-SV8100d SN-SV70cなど)
シガーソケットを使用せずに、使用することができます。
電源は、車内のアクセサリー系の配線に接続します。